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CTN一括査定の評判とデメリットの真実|体験レビューでMOTAと徹底比較

CTN一括査定の評判と流れ

CTN一括査定って実際どうなの?

こんなお悩みを解決します!

車を高く売りたいと思って調べていると、最近よく見かけるのがCTN一括査定。

2023年に始まったばかりの新しいサービスで、情報がまだ少なく「実際どうなの?」と気になる方も多いと思います。

そこで、今回は40系アルファードハイブリッドを実際に査定してみました!

体験してわかったのは、AIが選ぶ上位3社だけとやり取りできる効率性と、他サービスとは違った使用感

一方で、電話が来るまで状況が見えにくいことや、必ずしも3社そろわないことがあるなど、良い面と注意点がはっきり分かれるサービスでもあります。

この記事では、CTN一括査定の仕組みや特徴、実際に利用して感じたメリット・デメリット、MOTA車買取との違いを徹底的に解説します。

まだ評判や口コミの情報が少ないサービスだからこそ、私の体験談が参考になれば嬉しいです!

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目次

CTN一括査定とは?仕組みと特徴

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運営会社とサービス概要

CTN一括査定を運営するのは、大阪府寝屋川市に本社を構える「株式会社CTN」です。

設立は2009年で、すでに15年以上の実績を持つ企業が母体となっています。

会社名株式会社CTN
本社所在地〒572-0086 大阪府寝屋川市松屋町18-9 Casa Advance 2F
支社所在地〒541-0041 大阪市中央区北浜1丁目1番27号 GrandCru大阪北浜 2F
設立2009年11月16日
資本金1,000万円
代表者野呂 卓也
株式会社CTNの会社概要

CTN一括査定のサービス自体は2023年スタートと比較的新しいですが、運営企業は長年培ったネットワークやノウハウを持っています。

そのため「新しいサービスだけど信頼して利用できるのか?」と不安に思う方でも、安心感をもって申し込めるのが強みです。

まだ新しいけれど「実績ある会社が運営している」という点が特徴です


審査を通過した優良買取店600社からAIが3社を選別

CTN一括査定の大きな特徴は、提携している買取業者の数と、その中からAIによって査定額の期待値が高い上位3社が自動的に選ばれる仕組みです。

提携数は600社以上と業界でもトップクラスで、カーセンサーに匹敵する規模を誇ります。

数が多いだけでなく、参加しているのはCTN独自の審査をクリアした優良買取店のみというのもポイントです

利用者が安心して査定を受けられるよう、価格提示後に不当な減額やトラブルが発生しないよう、あらかじめ厳格な審査が行われています。

さらに、AIがこの提携店の中からあなたに最適な3社を自動的に選別してくれる仕組みも大きな魅力です。

従来の一括査定のように「数十社から一斉に電話がかかってくる」といった煩わしさがなく、最初から絞り込まれた業者だけとやり取りが可能。

効率的でストレスの少ない査定が実現できます。

この効率的でストレスの少ない上位3社システムは、MOTAと同じく本当によくできています!

CTN一括査定には、安心感を担保しながらも、高額査定を狙いやすい環境が整っています。


どんな車の査定もOK(年式・状態を問わない)

CTN一括査定は、他のサービスでは敬遠されがちな車でもしっかり対応してくれるのも大きな特徴です。

一般的な一括査定サービスの中には、事故車や過走行車には向かないものもあります

しかし、CTNではそうした車両も問題なく査定が可能。

実際の申し込みでは、細かい情報を入力しなくても「だいたいの情報」でスムーズに進められる点も手軽です。

背景には、CTN一括査定に参加している業者の多くが輸出に強いという特徴があります。

海外では日本車の人気が非常に高く、国内では価値が付きにくい古い車やボロボロの車でも、輸出市場では思わぬ需要があります

このようにCTN一括査定は「国内で値段がつきにくい車でも、海外需要によって高値が期待できる」点が強み。

新しい車はもちろん、古い車や事故車でも大丈夫。CTNなら複数業者で比較できるから、納得の売却が狙えます!

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実際にやってみた!CTN一括査定の流れ

ここからは、私が実際にCTN一括査定を利用した体験をベースをもとに、その流れを紹介していきます。

やはりサービスは実際に使ってみて初めて見えるメリット・デメリットがありますよね

まずは一連の流れを知っていただき、具体的なイメージを持ってもらえればと思います。

実際、MOTA車買取と比べ、また違った使用感がありましたよ!

公式サイトから申し込み

CTN一括査定

私が申し込みをしたのは平日の午前中。

まずは車種と年式、個人情報を入力していきます

年式入力には注意が必要です。

なぜかCTNの申込みフォームでは、令和5年(2023年)以前からしか選択できない仕様になっています。

私の車は令和6年式だったため、そのままでは先に進めず、やむを得ず令和5年を選択して申込みを完了しました。

結果的には大きな問題はなく、査定日時の打ち合わせ時に正確な年式を伝えることになるのでご安心ください。

ただ、実際に買取店さんとも「今は令和7年なのに、入力が令和5年までしか選べないのは不便ですよね」という話題になりました。

まとめると、令和6年以降の車を査定したい場合は、とりあえず令和5年を選択して申し込めば問題ありません!

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愛車の車両情報を入力する

ここからは愛車の細かな車両情報を入力していきます。

私が実際に申し込んだときはチャットで回答していく流れでした。

以前はメーカー、年式、グレード、走行距離、個人情報だけの入力で申し込みが完了していましたが、変更になったのかもしれません。

ただ、どちらの形式でもスムーズに進めるので大丈夫です。今回はチャット形式での申し込み方法をご紹介します!

CTN一括査定申し込みフォーム

画面越しに「今どんな車に乗っていますか?」「走行距離はどのくらいですか?」と、チャットで質問を受けながら進めていきます

さながら本当に会話しているような雰囲気で、入力作業というより相談に乗ってもらっている感覚に近く、初めての利用でも安心感がありました。

項目は一般的な一括査定サービスと同じで、入力内容は以下のとおりです。

必須の入力事項
  • メーカー
  • 車種
  • 年式
  • カラー
  • 走行距離
  • 修復歴の有無
  • 車検日
  • 売却希望時期
  • ローン残債の有無
  • 住所(郵便番号ベースで入力)
  • 電話番号
  • メールアドレス

難しい内容はなく、指示に従って進めるだけなので初めての人でも迷うことはありませんよ!


査定希望日を入力し送信

CTN一括査定の査定日の決定

次に、カレンダー形式で査定希望日を選択します。

私は「翌日に査定してほしい」と考えていましたが、システム上では翌日は選択できず、最短で指定できる日を選ぶ形になりました。

ただし安心してください。

申し込みを完了すると、しばらくして買取業者から直接電話がかかってきます。

その際に「明日査定してほしい」「即日でお願いしたい」と伝えれば、柔軟に対応してもらえるケースが殆どです。

業者もいち早く査定したいのが本音なので、逆に向こうから提案されることも多いですよ

つまり、サイト上で選択できる日程はあくまで仮の入力であり、もし最短査定を希望する場合は業者との電話で最終調整すれば問題ありません

予定がタイトな方でも安心して利用できます!

最後に個人情報を入力したら、申し込み完了となります。


3社のはずが…実際は電話があったのは2社だけ

CTN一括査定は、AIが「欲しい車を登録している業者」の中から、条件に合う最大3社を自動で選び出す仕組みになっています。

そう謳っている以上、「必ず3社から連絡がある」と思いがちですが、実際には車種や住んでいる地域によっては3社に満たない場合もあります。

実際、連絡があったのは2社でした……

どちらも大手ではなく、個人経営の買取店で、正直名前を聞いたこともない業者でした。

当時はアルファードの相場があまり良くなかったこともあり、「今すぐ欲しい」と手を挙げる業者が少なかったのかもしれません

結果として「3社そろわない」というCTN一括査定のデメリットを体験した形になりましたが、逆に言えば、AIが“本当に欲しい車だけ”に絞って紹介してくれたと考えることもできます。

数を増やすよりも質を重視する仕組みだからこそ、必ずしも3社そろうとは限らない、というのが実際に使ってみて分かったことです。

詳しくは「提示された査定額と最高額」の章で紹介しますが、厳選されていた事実が後日わかりました


出張査定を受けた当日の様子

実際に出張査定を受けた当日の流れを振り返ると、2社とも対応は非常にスムーズでした。

電話でのやり取りも丁寧で、訪問時間の調整や到着の連絡などもしっかりしており、不安を感じることはありませんでした。

今回連絡があったのは大手ではなく個人経営の業者でしたが、むしろ対応の良さが際立っていた印象です。

大手の方が必ずしも優れているとは限らず、個人店のほうが誠実な対応をしてくれるケースも多いと感じています!

私は同時査定を依頼するつもりはなかったため、1社ずつ時間を分けて対応しました。

どちらの業者も隣県からわざわざ足を運んでくれ、査定時間はそれぞれ約1時間弱。査定士が丁寧に車の状態をチェックしていきました。

気になるようなしつこい営業トークはなく、落ち着いてやり取りを進められたのも好印象でしたよ!

CTNのように厳選された業者だけとやり取りできる仕組みは安心感がありますし、売却では価格だけでなく“取引のストレスが少ないかどうか”も大事なポイントです。


提示された査定額と最高額

2社から提示された査定額は以下のとおりでした。

A社の提示額

670万円(ただし「即決条件」付き)

金額自体は非常に高く、相場と照らし合わせてもかなり上限相場に近い査定額でした。
ただし、振り込み日数が1〜2週間程度かかるという話もあり、それも慎重になった理由のひとつ。

やはり入金が1週間以上かかるとなると、金額がどれだけ高くても即決は難しいのが正直な気持ちでした。

昨今の「車の買取詐欺」などのニュースもあり、高額だからこそ慎重にならざるを得ません。即決してもよい金額ではありましたが、他社と比較したい気持ちもあり、いったん保留にしました。

B社の提示額

650万円

A社の670万円には到底及ばず。「即日入金」を強みとする業者でしたが、金額面では劣る結果に。そこで「A社の670万円を出せるならお願いしたい」と交渉してみましたが、「そこまで高い金額は対抗できない」との返答でした。

参考までにお伝えすると、同じ時期に別のサービスを利用して査定した中では、最安が610万円でした。

こうして比べると、CTN経由で提示された670万円、650万円という金額が、いかに高水準だったかがよくわかります。

査定額の考察

当時のオークション相場から、当サイトでは買取予想額を640~670万円と予想。

結果を先にお伝えすると、この後に別のサービスを利用して5社から追加査定を取りましたが、A社の670万円は最終的にトップの査定額でした。

当時の相場から見ても670万円はかなり高い水準であり、1社目だからこそ提示された数字なのか、それとも後から減額する可能性があったのか…正直、今となってはわかりません。

私は数日後に「大手業者が提示した2位の金額」で売却しました。なぜ2位なのに売ったかというと、過去に査定額1位の業者から「最初から契約する気がない」と見透かされた結果、わざと高い金額を提示され、あとから減額されるという苦い経験をしたことがあるからです。

二度とあのような嫌な思いはしたくありませんでした

今回も、1社目で決めたい気持ちはありましたが、やはり複数社を比較してから判断することが大切だと痛感。

車の買取は1社ずつの駆け引きが難しい世界であり、慎重さが求められるとあらためて感じた場面でした。


最終的に成約せずキャンセル

先ほども述べたとおり、最終的には他社サービスを利用して売却したため、CTN経由で査定を受けたA社・B社とは契約せずキャンセルしました。

印象的だったのは、A社からその後に特別な追いかけ連絡がなかったことです。

本当にその車を欲していたなら、再度「どうですか?」と打診があっても不思議ではありません。

しかし音沙汰がなかったということは、もしかすると「このお客さんは即決しない」と察して、高い査定額を提示したまま引き上げた可能性もあるのではないかと感じました。

つまり、その後私から670万円でお願いできますか?と言っても、買取不可か減額される典型的なパターンです

この経験からも、その場で出される査定額が必ずしも“本当の買い取り価格”とは限らないことをあらためて実感したかたちです。

業者側も駆け引きをしていることが多いため、複数社を比較し、慎重に判断することの重要性を強く感じました!

CTN一括査定とMOTA車買取の比較

CTN一括査定とよく比較されるのがMOTA車買取ですよね。

実際にどっちを使うべきか迷う方は非常に多く、両サイトの違いを正しく理解しておくことが大切です。

ポイントは「事前査定の方法」が違うことです!

事前査定方法が違う

まず押さえておきたいのは、事前査定の仕組みです。

 MOTA車買取の場合、提携している買取店が実際に入札形式で査定額を提示するため、申し込み段階で「だいたいどのくらいの金額になるか」を確認できます。

利用者にとっては、交渉前に目安の金額が見えるのがメリットです

一方、CTN一括査定はこの点が異なります。

CTNでは事前に金額提示はなく、AIが提携業者の中から条件に合った最大3社を自動で選定。

その3社から直接電話が入り、現車確認を経て初めて査定額が出る仕組みです。

つまり、MOTAは「事前に金額がわかる安心感」CTNは「AIが厳選して紹介する効率性」が強みといえるでしょう。


業者選択の有無が違う

次に違いが出るのが、利用者が業者を選べるかどうかという点です。

MOTA車買取の場合、入札に参加する業者が多いと、上位3社に加えて4位以下の業者を任意で選んで査定を受けることもできます

つまり、より多くの業者を比較したい人にとっては、MOTAは幅広く査定をしてもらえる仕組みになっています

一方、CTN一括査定はAIが過去のデータや条件をもとに最適と判断した3社のみを自動選定します。

ユーザーが任意で業者を追加することはできず、あくまで「CTNが選んだ3社」で勝負する形です。

業者選びの自由度を求めるならMOTAのほうが柔軟ですが、「選定を任せて効率的に進めたい」ならCTNに軍配が上がります。

ただし、両サービスに共通していますが、一度“上位3社”に選ばれた業者については、ユーザー側で任意に選べないという点はおさえておきましょう。


申し込み方法が違う

最後に比較したいのは、申し込みのしやすさです。

MOTA車買取では、任意ではあるものの車の写真撮影は是非やっておきたい作業のひとつ

写真を送らなくても申し込みは可能ですが、正確な入札額を得るには写真添付は必須です

とはいえ、撮影やアップロードは忙しい人にとって少し手間に感じる作業でもあるのがデメリットになります。

一方、CTN一括査定はこの点が非常にシンプルです。

査定申し込みには、写真提出の工程が一切なく、チャット形式での入力だけで申し込み完了

必要項目を入力すればすぐに進められるため、短時間で気軽に申し込みできるのがメリットです

そのため、

  • 「じっくり準備して最高額を狙いたい人」はMOTA車買取
  • 「手間をかけずにサクッと申し込みたい人」はCTN一括査定

このように使い分けるのも、おすすめの使い方ですよ!

\ ワンランク上の車買取サービス/

\ AIで厳選された上位3社だけ交渉 /

CTN一括査定以外にもおすすめの車買取サイトを知りたい方は以下の記事も読んでみてください!

MOTA車買取が気になった方はこちらのレビュー記事も参考にして下さい!

CTN一括査定を利用する3つのメリット

ここからは、CTN一括査定を実際に利用して感じたメリットを3つにまとめてご紹介します。

利用前にサービスの特徴を知っておくことで、「自分に合っているか」「どんな強みがあるのか」がイメージしやすくなりますよ!

AIが選別した上位3社を紹介

やはり1番のメリットはAIを駆使した上位3社に絞るシステムです。

CTN一括査定では、提携している数多くの中古車販売店の中から、AIが高価買取に積極的な3社だけを自動で選んで紹介

この「上位3社方式」は私自身も何度も体験していますが、余計な業者からの電話がないので本当に楽ですし、安心して対応できるのが大きな魅力です!

従来型の一括査定のように何十社から一斉に電話がかかってくることもなく、やり取りするのは最初から本気で買いたい業者だけ

無駄な交渉のストレスから解放されますよ!

また、CTNは事前に買取店側へ「どのような車を高価買取できるのか」をヒアリングしています。

そのため、単にAIが自動選定するのではなく、買いたい車と売りたい車の条件が合致した最適な業者同士をマッチングしてくれる仕組みです。

結果として、競争力のある専門店同士で比較できるため、より高額の査定が期待できます。


電話ラッシュがなくストレスフリー

CTN一括査定では、電話がかかってくるのは最高で3社だけ

提携している中古車販売店の中から、高価買取の可能性が高い業者だけに絞られているため、やり取りが非常にシンプルです。

従来の一括査定サービスでは「申し込みと同時に何十件もの電話が一斉にかかってくる」というケースも珍しくありませんでした。

私も経験してますが、申し込みと同時に電話が鳴り続けるのは正直かなりのストレスです……

その点、CTN一括査定では申し込み直後に即電話が殺到するようなことはなく、必要最小限の3社からだけ連絡が入るため、落ち着いて対応できます。

とくに一括査定での電話ラッシュを経験したことがある方なら、CTNの快適さをより実感できるはずです!


10年落ち・過走行車・事故車・不動車でもOK

最後のメリットは、CTN一括査定はどんな状態の車でも査定対象になるという点です。

提携しているのは通常の中古車販売店だけでなく、解体業者や輸出専門の貿易グループなど、さまざまなジャンルの専門店

幅広い業者ネットワークがあるからこそ、10年落ちの古い車や走行距離が多い車、さらには事故車や不動車であっても高価買取が期待できます。

たとえばネクステージやウィーカーズといった大手買取店では、事故車は買取不可とされるケースがあるんですよね

しかし、CTNにはそもそも「事故車・過走行車も欲しい」と考える業者が参加しているため、下取りで0円とされた車でも、思わぬ価格が付くことも珍しくありません。

また、日本車は海外での需要が非常に高いため、国内で再販が難しい車でも輸出ルートに回されることで価値が生まれます。

ネクステージなど国内再販中心の大手とは異なり、輸出に強い業者とつながっているのがCTNの大きな特徴です。

つまり、古い車・事故車・走行距離の多い車など、これまで「値段がつかない」と思っていた車でも、CTN一括査定なら意外な高値がつく可能性があります。

さらに、ランクルやアルファードといった新しい高額車であっても輸出ルートに流れやすいため、CTNは強みを発揮できるというわけです

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CTN一括査定を利用する3つのデメリット

どんなに便利なサービスでも、利用する前に理解しておきたい注意点はあります。

CTN一括査定にもメリットの裏返しとなるデメリットがいくつか存在します。ここでは代表的な3つを取り上げます

3社集まるとは限らない

CTN一括査定では、AIが「欲しい車を登録している業者」の中から最大3社を自動で選別してくれます。

しかし、必ずしも3社そろうとは限りません

実際に私は2社でした……

MOTA車買取のように事前に入札額が提示されるサービスであれば「どの業者が興味を示しているのか」が見えますが、CTN一括査定では事前にそれがわからないため、実際に連絡が来るまで読めない部分があります。

2社でも査定額を比較することは可能ですが、やはり少ないと「もっと高い業者があったのでは?」と不安が残るものです。

そのため、より多くの業者と比較したい場合は、CTN一括査定だけでなく他のサービスと併用するのがおすすめです!

買取業者は選択できない

CTN一括査定では、紹介される買取業者の選定は完全にAIとサイト任せになります。

利用者が「この業者にお願いしたい」と選ぶことはできず、実際にどの業者から連絡が来るかは申し込みをしてみないとわかりません。

そのため、「口コミで評判のいい業者だけに絞りたい」といった希望があっても、自分で業者を選べないのが最大のデメリットです。

場合によっては、評判が見えにくい個人店から連絡が来るケースもあるため、万が一のリスクに備えて事前に業者名を調べることは利用者自身の責任になります。

昨今は「車の買取詐欺」などのニュースもあるため、安心して取引できるかどうかの判断は重要です!

また、MOTA車買取のように入札が複数集まる中から、4位以下の業者を任意で追加できる仕組みも、CTN一括査定にはありません。

最大でも3社のみという制約の中で比較することになるため、「すべてが機械任せ」という点を理解しておく必要があります。

大手参加が少ない傾向

CTN一括査定の弱点のひとつは、大手買取業者の参加が少なめな点です。

MOTA車買取やカーセンサーに比べると、大手企業の割合はどうしても劣ってしまいます。

大手業者は全国に多数の店舗を展開しており、利用者にとっては「持ち込みしやすい」「陸送が不要」といった利便性があります

ただし、CTN一括査定が大手とまったく無縁というわけではありません。

実際にはネクステージやユーポス、ソコナラなど主要な大手業者も提携しており、大手の安心感を得られるケースもあります。

また、大手が少ない代わりに、地域密着型の個人店や輸出に強い業者など、大手に負けない実力を持つ買取店が多数参加しているのも事実です。

これまで個人経営の業者でも振り込みが早く、対応も丁寧で、査定額が高いケースはいくらでもありました!

とはいえ、大手は店舗数の多さや全国対応の柔軟さという強みを持っているため、利便性や安心感の面ではやはり有利です。

CTN一括査定を利用する際は「大手の割合は少なめだが、個人店でも十分勝負できる」という点を理解しておく必要があります。

CTN一括査定はこんな人におすすめ

ここまで紹介してきたように、CTN一括査定にはメリットとデメリットの両面があります。

そのうえで、どんな人に特に向いているのかをまとめてみました!

1社ずつ丁寧に交渉したい人

どの業者が選ばれるのか、いつ電話がかかってくるのかは事前に読めません。

そのため、同時査定で複数社を一斉に相手するよりも、1社ずつ自分のペースで対応したい人に向いています。

写真撮影などの手間をかけたくない人

MOTA車買取のように写真を添付する必要がなく、チャット形式の入力だけで完了するので、忙しい人や「とにかく手軽に査定したい」という人に最適です。

車の状態に自信がない人

私のようにルーフの凹みやボディの傷といった減額につながりやすい要素を抱えていると、写真提出を求められるサービスでは不安が大きいもの。

その点、CTN一括査定は写真撮影が不要でチャット入力だけで申し込みできるため、車の状態に自信がない人でも気軽に利用しやすい仕組みになっています。

ニッチな車種に乗っている人

AIが「その車を欲しい業者」を自動判別してくれるので、一般的な一括査定では買い手が付きにくい特殊な車種でも、専門店とマッチングできる可能性が高まります。

輸出に強い車種(アルファード・ヴェルファイア、ランドクルーザーなど)

国内需要だけでなく海外需要も取り込めるため、輸出に強い車種を所有している人は特にメリットを感じやすいです。

事故車や過走行車を所有している人

大手では買取不可になることもある事故車・過走行車でも、CTNに参加する専門業者なら積極的に査定してくれます。

なお、事故車などは実車を見てみないと正確な査定額が算出できないので、MOTAでは不利になります。

MOTAは車両状態に自信がある人の方が向いています

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まとめ|CTN一括査定はMOTA車買取との使い分けがカギ

ここまで紹介してきたように、CTN一括査定には「AIが選んだ3社だけと効率的にやり取りできる」という独自の強みがあります。

一方で、MOTA車買取やカーセンサーと比べると、大手の参加数や事前査定の仕組みなどで違いもあるのが事実です。

もし「どれを使えばいいのか迷っている」という方であれば、私はまずMOTA車買取をおすすめします

2025年から始まった「MOTA決済」により、入金の不安を解消できるだけでなく、同時査定もしやすく、大手業者も多数参加しているため、後悔のない売却につながりやすいからです。

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しかし一方で、事故車・経年車・状態に自信がない車を売却するなら、MOTA車買取よりもCTN一括査定のほうが向いています

さらに、輸出に強い業者やニッチな車種に特化した業者とつながれるのは、CTN一括査定ならではの魅力。

また、大多数の業者や営業マンは誠実に対応してくれますが、一部には強引に契約を迫ったり、しつこく帰らないといったケースがあるのも事実です。

だからこそ、CTN一括査定のように独自審査を通過した優良店だけに絞って紹介してくれる仕組みは、安心感という点でも大きなメリットになります。

CTN一括査定を検討している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

\ AIで厳選された上位3社だけ交渉 /

MOTA車買取が気になった方はこちらのレビュー記事も参考にして下さい!

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