「CTN一括査定って、本当に使って大丈夫?」
「知らない買取店から連絡が来ても平気なの?」
CTN一括査定が気になっていても、こうした不安があって申し込みまで進めていない方は多いと思います。私も最初は、名前を聞いたこともない買取店から電話が来る仕組みに少し身構えていました。
そこで40系アルファードハイブリッドの売却で、実際にCTN一括査定を使ってみました。連絡が来たのは2社で、提示額は670万円と650万円。別サービスでも査定を取っていて、そちらの最低額は610万円でしたから、すべて並べたときの最高額はCTN経由の670万円だったことになります。
ただ、私はその670万円で契約していません……
| 査定先 | 提示額 |
|---|---|
| CTN A社 | 670万円(全査定中の最高額) |
| CTN B社 | 650万円 |
| 最終売却した大手買取店 | 665万円 |
「最高額なら670万円で売ればよかったのでは」と感じる方が多いと思います。私も金額だけを見ればそう考えました。それでも別の業者を選んだのは、車の売却では査定額と同じくらい、いつ入金されるかという条件も効いてくるからです。
読み終わるころには、CTNを自分の売却に組み込むかどうか、組み込むならどう使うかまで決められると思います。
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CTN一括査定の評判・口コミ
CTN一括査定について調べていると、良い口コミもあれば気になる評判も出てきます。ただ、査定結果は車種・地域・タイミング・マッチングした業者によって変わるので、口コミだけで「高く売れる」「使わない方がいい」まで判断するのは難しいところです。
ちなみに私は、車を売るときCTNを査定先に入れるケースは多いです。口コミで言われていることと、自分の車で実際に出た金額。この2つを並べると、どこまで信じていいのかが見えてきます。
良い口コミ・評判
CTN一括査定の良い口コミでは、主に次のような点が評価されています。
- 電話対応する業者が少なくて楽だった
- 想定より高い査定額が出た
- 査定時の対応が丁寧だった
現在のCTN一括査定は、利用者がやり取りする業者を上位3社に絞る仕組みです。従来型の一括査定でいちばん負担になりやすい電話対応を抑えやすいのは、確かにメリットだと思います。
第三者メディアの口コミでも、電話が数社で済んで楽だった、想像より高い金額が出た、といった評価が見られます。
私の場合も電話ラッシュはありませんでした。連絡が来た2社の対応で不審に感じる場面もなく、提示額は650万円と670万円。少なくとも私のケースでは、知名度が低い買取店だから査定額も低い、という結果にはなっていません。
悪い口コミ・評判
一方で、CTNを使えば誰もが満足できるわけでもありません。
- 思ったほど査定額が伸びなかった
- 業者とのやり取りが面倒だった
- 3社だけで十分なのか不安だった
こうした声もありますし、CTNより近所の大手買取店の方が高かったという事例も紹介されています。
これはCTNに限った話ではないと思います。査定額はサービス名で決まるものではなく、その時点でその車を欲しがっている業者がどこにいるかで変わってくるからです。
だからこそ、口コミは判断材料のひとつくらいに見ておくのがちょうどいいと思っています。評判が良いか悪いかより、自分の車で出た金額を並べた方が、話はずっと早く進みます。
口コミを読み続けるより、自分の車の金額を見た方が早い
車の買取では、口コミを何十件も読み比べるより、自分の車にいくら出るのかを一度確認してしまう方が判断しやすくなります。同じ車種でも、状態と時期と地域で金額はまったく変わってくるからです。
私の場合、CTN経由の670万円は、別サービスも含めたすべての査定の中で最高額でした。それを引き出したのは、自分では申し込むことのなかった買取店です。
CTNの申し込み自体は、車種・年式・走行距離と連絡先を入れるだけで数分あれば終わります。やり取りする業者は最大3社まで。査定を受けたからといって売る義務もないので、金額を見てから考えても遅くはありません。
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CTN一括査定は怪しい?


「聞いたことのないサービスだけど大丈夫なのか」という不安は、私も申し込む前にありました。
運営会社はどこなのか、どういう仕組みで業者が選ばれるのか、そして実際に来た業者はどうだったのか。この3つが分かると、不安の正体はかなりはっきりします。
私自身は、CTN一括査定というサービスそのものを怪しいと感じる場面はありませんでした。申し込み後の電話から2社の実車査定まで、不審に思うようなやり取りはなかったからです。
ただし、サービスに問題がないことと、紹介された買取業者の条件を確かめずに契約していいことは別の話になります。
運営会社は2009年設立
CTN一括査定を運営しているのは株式会社CTNです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社CTN |
| 設立 | 2009年11月16日 |
| 本社 | 大阪府寝屋川市松屋町18-9 Casa Advance 2F |
| 代表 | 野呂 卓也 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 主な事業 | 自動車販売支援、Webマーケティング、広告、メディア事業など |
CTN一括査定というサービス自体は比較的新しいものですが、運営会社まで最近できたわけではありません。自動車販売支援などを手掛けてきた会社が運営していて、会社概要も公開されています。
もちろん設立年数だけで安心と決められるものではないと思います。それでも、正体の分からない会社が突然始めたサービスではない、という程度の材料にはなります。
最大15社から上位3社を選ぶ仕組み
現在のCTN一括査定は、600社以上の提携ネットワークから最大15社が査定に参加し、そのうち金額が上位の3社だけが連絡してくる流れです。競り合いはCTN側で進むので、申込者は連絡が来るのを待っているだけになります。
従来型の一括査定のように、申し込んだ瞬間から複数の買取店の電話が鳴り続ける形ではありません。
提携先の顔ぶれも、いわゆる街の買取店だけではありません。メーカー別・車種別・ボディタイプ別の専門店に加えて、解体や貿易を手がけるグループの業者も入っています。貿易系の業者は海外需要とつながっているので、国内の中古車相場だけでは説明のつかない金額が出てくることもあります。
つまりCTNは、その車の出口を持っている業者を探し出して競らせる設計になっています。私に670万円を出した個人店も、買い取ってすぐオークションへ流す前提で金額を組んでいました。自分では絶対に見つけられない相手です。
一方で、MOTAのようにWeb上で事前査定額が表示される仕組みでもないので、実際の金額は業者と連絡を取って実車査定を受けたあとに分かります。
電話が絞られる代わりに、申し込み直後は「どこが選ばれて、いくらになるのか」が見えにくい。この特徴を先に知っておくと、待っている時間の落ち着きが変わってきます。
知らない買取店=怪しいではない
今回連絡が来たのは、他府県の個人店と地元の個人店の2社でした。どちらも、それまで名前を聞いたことのない店です。
業者名を聞いたときは「知らないところだな」と正直思いました。それでも電話のやり取りにも実車査定にも不審な点はなく、出てきた金額は670万円と650万円です。
名前を知らないから避けるのではなく、査定額と振込日と減額条件まで見て判断する。 私はこの見方に切り替えてから、査定先の選び方がかなり楽になりました。知っている店だけに絞ると、比較できる相手が最初から数社に限られてしまうからです。
CTN一括査定を使った結果
申し込みボタンを押したあと、40系アルファードハイブリッドに実際いくらの値が付いたのか。最高額を出したのはCTNでしたが、使ってみると金額以外にも見ておくべき部分があります。


連絡が来たのは2社だけ
CTNは上位3社とのやり取りを特徴にしていますが、私のときに実際に連絡が来たのは2社でした。
必ず3社そろうとは限らない、というのは知っておいた方がいいと思います。地域や車種、その時点でその車を欲しがっている業者の数によって、マッチングする社数は変わってきます。
ただ、2社だったこと自体に不満はありませんでした。結果として650万円と670万円が出ていて、比較材料としては十分だったからです。
電話ラッシュがなかったのは楽でしたが、申し込んだあと何社が動いているのか、いつ連絡が来るのかが見えない時間は少しそわそわしました。事前入札額や業者名を先に確認できるサービスとは、そこの感覚がかなり違います。
査定額は670万円と650万円
1社目は他府県から来た個人店で、提示額は670万円。その場で決めるなら、という即決条件つきでした。
買い取った車はすぐオークションへ流す予定で、「かなりギリギリの勝負」という趣旨の説明もありました。相場次第では赤字になる可能性もあるが、黒字にできる見込みもあるので、この金額で勝負する。そういう話です。
正直、この金額なら売ろうと思いました
もう1社は地元の個人店で、提示額は650万円。金額ではA社に届きませんでしたが、翌日振込・減額なしという条件で、取引の面ではかなり魅力的でした。
もしB社が670万円近くまで出していたら、私はその場で契約していたと思います。個人店だから避けた、という話ではありません。
他社比較でも670万円が最高だった
CTNだけで決めてしまわないよう、別ルートでも査定を取りました。最終的に売却したのは大手買取店で、金額は665万円です。
整理すると、こうなります。
| 査定先 | 金額 |
|---|---|
| 他サービス最低額 | 610万円 |
| CTN B社 | 650万円 |
| 最終売却した大手買取店 | 665万円 |
| CTN A社 | 670万円 |
最低額と最高額の差は60万円。しかも最高額を出したのは、申し込む前には存在すら知らなかった個人店でした。
大手にだけ査定を出しておけば十分、とは限りません。 どの業者がその車を欲しがっているかで出せる金額は変わりますし、1社だけで決めていたらこの60万円の幅には最後まで気づけないままでした。
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670万円でも契約しなかった理由
最高額の670万円を断った理由は、入金まで1〜2週間かかると言われたことです。
これまで何度か車を売ってきて、大手買取店の入金は3営業日というのがほとんどでした。長くても1週間。私の中では、そこが当たり前の線になっています。
そこに1〜2週間という条件が出てくると、金額がいくら高くても身構えます。しかも相手はその日に初めて会った、名前も知らなかった店です。1週間でも落ち着かないのに、2週間かかる可能性まで含んでいるとなると話が別でした。
金額そのものには十分魅力を感じていましたし、A社の対応を怪しいと思ったわけでもありません。普通に待っていれば振り込まれていた可能性の方が高いと思います。
それでも、670万円の車を先に引き渡して、そこから1〜2週間入金を待つ状態を作るのは怖かったということです。車を引き渡し後に、数百万円が宙に浮いているようなものですからね
車の査定額は、基本的にその場限りの提示です。断れば、その670万円というカードは戻ってこない。私もそのつもりで考えました。5万円を捨てたというより、5万円で数日入金の安心を買った。 そう整理したうえで、665万円の大手買取店を選んでいます。
そしてもうひとつ。CTNで670万円を先に持っていたから、そのあとの大手の査定に落ち着いて臨めました。665万円が出た時点で、これはほぼ天井だと分かって迷わず契約できています。CTNに売らなかったとしても、CTNで取った査定額は最後まで効いていたというのが、使ってみていちばん実感した部分です。
CTN一括査定のデメリット
CTN経由で最高額が出たとはいえ、弱点がないサービスではありません。ここを先に知っておくと、申し込んだあとに戸惑う場面が減ります。いずれも「使わない方がいい」という種類の弱点ではなく、使い方でカバーできるものだと感じています。
実車査定まで金額がわからない
CTNでは、申し込んだ時点で「あなたの車は○○万円」と表示されるわけではありません。金額が分かるのは、選ばれた業者と連絡を取って実車査定を受けたあとです。
そのため、自分の車の相場をまったく知らない状態だと、出てきた金額が高いのか安いのか判断しにくくなります。
私の場合は、カーセンサーの中古車検索で同じグレード・色・装備の車が今いくらで売られているかを何台か見て、そこから数十万円引いたあたりを目安にしていました。提示額がその線を大きく下回るようなら、足元を見られている可能性があります。
売却経験がなくて目安の作り方から不安、という場合は、実車査定の前に概算額を出せるサービスを先に挟む方法もあります。この使い分けは後半で紹介します
買取業者を自分で選べない
CTNでは、利用者が買取業者を指名することはできません。「この大手だけに査定してほしい」という使い方には向かず、どこが選ばれるかは申し込んでみるまで分からない形です。
私も、連絡が来るまで状況が見えないのは少し落ち着かなかったのが本音です。
ただ、自分では絶対に選ばなかった個人店から670万円が出たことを考えると、これを単純な弱点とも言い切れません。業者選びを任せる代わりに、自分の知識では届かない範囲まで査定ルートが広がる仕組みでもあります。
3社そろうとは限らない
上位3社とのやり取りが特徴のサービスですが、私の場合は2社でした。3社と比較できるつもりで申し込んだ方は、少し肩透かしに感じるかもしれません。
とはいえ、大事なのは社数より中身だと思っています。2社でも650万円と670万円が出て、そのうちの1社が全体の最高額だったので、比較する意味は十分にありました。
入金条件は業者ごとに違う
同じCTN経由でも、取引条件は業者ごとにまったく違います。
| 業者 | 査定額 | 入金条件 |
|---|---|---|
| A社 | 670万円 | 1〜2週間 |
| B社 | 650万円 | 翌日・減額なし |
条件を決めているのは買取店それぞれであって、CTN側が統一しているわけではありません。だからこそ、査定額の高さと取引のしやすさは別々に見ておいた方が、あとから慌てずに済みます。
契約の前に見ておきたいのは、いつ振り込まれるのか、契約後に減額される可能性はあるのか、車両はいつ引き渡すのか。この3つがはっきりすれば、金額の比較もぐっとやりやすくなります。
CTN一括査定のメリット
弱点を分かったうえでも、私は次の売却でCTNを査定先に入れます。使う前に思っていたCTNの強みと、使ったあとに感じた強みが、少しずれていたからです。
専門店・地域店まで比較できる
CTNの価値は、電話が最大3社に絞られることだけではないと思っています。
私がいちばん評価しているのは、自分なら査定を頼まなかった店に車を見てもらえた点です。今回の2社も、それまで名前すら知りませんでした。それでも出てきたのは650万円と670万円で、しかも他府県からわざわざ来た個人店が全体の最高額を提示しています。
大手買取店には、全国の店舗網や販売力という強みがあります。一方で地域店や専門店にも、得意な車種や独自の再販ルートがあります。どちらが必ず高いという話ではなく、販路が違う業者まで並べられることに意味があります。
自分の車を誰よりも高く評価する買い手が、たまたま大手の中にいないこともあります。今回はまさにそういうケースでした。
特殊な車ほど比較先を広げやすい
CTNでは、10年落ち・過走行車・事故車・不動車なども査定対象として案内していて、事故車・旧車・輸入車といった専門査定のカテゴリーも用意されています。
年式が古い車、走行距離が伸びた車、修復歴のある車、輸入車、SUV、輸出需要が絡みやすい車。このあたりは大手の査定だけで決めてしまうと、その車の価値を分かる買い手に当たらないまま終わる可能性が出てきます。
CTNを使えば必ず高値になる、という話ではありません。それでも、その車を得意とする買い手まで候補に入れられるかどうかで、出てくる金額の幅は変わってきます。
電話ラッシュを避けやすい
一括査定でいちばん警戒されやすいのが、申し込み直後の電話ラッシュです。CTNはやり取りする業者を上位3社に絞る仕組みなので、従来型の一括査定と比べると電話の負担はかなり軽くなります。
私の場合は2社だけで、着信が鳴り止まないようなことは起きませんでした。ただ、個人的には電話の少なさより、自分では探せなかった業者まで査定に来てくれることの方がCTNらしい強みだと感じています。
CTN一括査定が向いている人
同じサービスでも、何のために使うかがはっきりしているかどうかで、満足度はかなり変わってきます。CTNが効く人と、そうでない人の違いは、わりとはっきり分かれます。
| CTNを使う価値が高い人 | CTN単体では不安が残りやすい人 |
|---|---|
| 地域店・専門店まで比較したい | 先に相場を知っておきたい |
| 大手だけで決めたくない | 大手だけに査定してほしい |
| 電話ラッシュを避けたい | 業者を自分で選びたい |
| 経年車・特殊な車も幅広く比較したい | 入金の仲介まで求めたい |
CTNがおすすめな人
特に向いているのは、自分の車を欲しがる別の買取ルートまで探したい人です。
近所の大手数店舗だけで十分と考えているなら、CTNの強みはそこまで効いてきません。反対に、他にも高く評価してくれる業者がいるかもしれないと感じているなら、査定ルートを広げる価値があります。
CTN単体では不安が残る人
自分の車の相場が分からない、実車査定の前に金額の目安がほしい、初見の業者にいきなり査定してもらうのが不安。こうした場合は、CTNだけだと判断しにくい場面が出てくると思います。
とはいえ、使わない方がいいという意味ではありません。先に価格の軸を作ってから使えば、弱点はかなり埋められます。
CTNは他サービスと組み合わせると活きる
サービスをひとつに決めなければいけない、と考えると話が止まります。実際に売るときに効いてくるのは、査定を取るルートを何本持てるかの方です。
私の場合は2本でした。
私が使ったのはCTN+カーセンサー
今回の売却で私が取ったのは、CTNで地域店・専門店を当てて、
CTNからは670万円と650万円、大手からは665万円。金額が近い3社が並んだからこそ、5万円の差と入金条件を天秤にかけて選べました。どちらか一方だけだったら、610万円から670万円まで広がった幅の中のどこにいるのか分からないまま契約していたと思います。
すでに自分の車の相場感がある人なら、この2本立てで十分だと感じています。CTNで自分では探せない販路を掘って、大手はカーセンサーで押さえる。役割がはっきり分かれているので、査定を受けた回数のわりに比較は楽でした。
次に売るときもCTNは使います。ただ、CTNだけでは使いません。


相場が分からないならMOTAで基準を作る


初めて車を売る場合や、今の相場がまったく想像できない場合は、実車査定の前に概算額が出るMOTA車買取を先に挟むと判断しやすくなります。
たとえば500万円前後という基準を持っていれば、CTNで520万円と言われたときに悪くない数字だと判断できますし、480万円ならもう少し粘る選択もできます。基準がないまま最初の金額を聞くと、それが高いのか安いのか分からないまま話が進んでしまいます。
ただ、基準を作ったあとにやることは変わりません。大手だけで完結させず、CTNで別の買取ルートを当てる。私の最高額を出したのは、大手ではなく自分では知らなかった個人店でした。
MOTAは関してはこちらの別記事で詳しく解説しているので読んでみてください。


高額査定でも即決しない
670万円を提示されたとき、私もかなり気持ちが動きました。しかも即決ならこの金額、という条件つきです。
ただ、そこで一度持ち帰って他の査定額と条件を並べたことで、自分が何を優先したいのかがはっきりしました。結果として選んだのは665万円の方でしたが、670万円を見ていなければ、その665万円にも納得できていなかったと思います。
最高額を逃したくない気持ちは分かります。それでも、金額を聞いたその場で決めなければいけない理由は基本的にありません。
MOTAとCTNの比較は別記事へ
MOTAとCTNの仕組みや向いている人をもっと細かく比べたい場合は、こちらでまとめています。


CTN一括査定の流れ
申し込んでから金額が分かるまで、何がどの順番で起きるのか。ここが見えていないと、申し込みボタンは重く感じられます。私が使ったときは、入力から査定まで思っていたより短い流れでした。
①車両情報を入力する


公式サイトから、メーカー・車種・年式・走行距離・車両状態と、氏名・電話番号・住所などを入力します。手元に車検証があれば、数分で終わる内容です。
- メーカー
- 車種
- 年式
- カラー
- 走行距離
- 修復歴の有無
- 車検日
- 売却希望時期
- ローン残債の有無
- 住所(郵便番号ベースで入力)
- 電話番号
- メールアドレス


②買取業者から連絡が来る
申し込み後、条件に合った買取業者から電話が入ります。私の場合は2社でした。
大量の電話が鳴らないのは楽な反面、今何社が動いているのかは分からないので、連絡が来るまでは少し落ち着かない時間があります。電話が来たら、その場で査定日時を決める流れです。
③実車査定を受ける
指定した日時に買取業者が来て、車の状態を見ます。私は2社を別々の時間に呼びました。同時に呼ぶ方法もありますが、1社ずつの方が話をゆっくり聞けます。
ボディや内装、走行距離、修復歴などを確認したうえで、その場で金額が提示されます。
④査定額と条件を確認する
金額が出たら、そこだけで判断しないほうが後悔しにくくなります。見ておきたいのは、査定額・入金日・契約後の減額条件の3つです。
同じCTN経由でも、私のときは入金まで1〜2週間の業者と、翌日振込・減額なしの業者がいました。金額が近いときほど、この差が効いてきます。
⑤納得できれば契約する
査定を受けたからといって、その場で売らなければいけないわけではありません。私もCTN経由の2社とは契約せず、最終的には別の大手買取店に売っています。
査定は売ることを決める手続きではなく、判断材料になる金額を取りに行くものです。そう考えると、申し込みのハードルはかなり下がります。
CTN一括査定のよくある質問


CTN一括査定は無料?
利用者側は無料で査定を依頼できます。
電話は何社から来る?
上位3社とのやり取りが基本ですが、必ず3社そろうとは限りません。私の場合は2社でした。
査定だけでも利用できる?
査定を受けたからといって、契約する必要はありません。筆者もCTN経由の2社の査定を受けたうえで、どちらとも契約せず別の買取店に売却しています。
査定後にキャンセルできる?
契約前であれば、金額に納得できず見送ることはできます。契約後のキャンセル条件は買取店ごとに異なるため、契約前の確認が必要です。
事故車や不動車でも査定できる?
CTNでは、10年落ち・過走行車・事故車・不動車なども査定対象です。
地方でも利用できる?
CTNは全国の買取店と提携していますが、地域や車種によってマッチングする業者数は変わってきます。
CTN一括査定の運営会社は?
株式会社CTNです。2009年11月16日設立、本社は大阪府寝屋川市。自動車販売支援やWebマーケティング、メディア事業などを展開しています。
まとめ|CTNは、自分では探せない買い手に会えるサービス


CTN一括査定を実際に使ってみて、サービス自体を怪しいと感じることはありませんでした。
紹介された2社はどちらも初めて聞く個人店です。それでも査定額は650万円と670万円で、670万円は別サービスを含めても最高額でした。他府県からわざわざやって来て、その場で勝負をかけてきた1社が出した数字です。
その670万円で契約しなかったのは、車を渡してから入金まで1〜2週間かかる条件だったから。最終的には5万円低い665万円の大手買取店を選びました。
ただ、670万円を取りに行ったこと自体は間違っていなかったと思っています。あの金額を見ていなければ、665万円で判をつくときに「もっと上があるんじゃないか」と迷い続けていたはずです。
自分の車を高く評価する業者が、必ずしも知っている名前の中にいるとは限りません。だから次に売るときも、私は大手だけで決める前にCTNを1本挟みます。
金額だけでなく条件まで含めて選べたのは、比べる相手が何社かいたからだと思っています。売るかどうかは、実際の査定額と条件を見てから決めれば十分です。
CTNで査定を受けても、そこで売却先まで決める必要はありません。まず自分の車にいくら出るのかを確かめて、他社の金額や取引条件と比べてから決めれば十分です。
\ 600社以上の中から、あなたの車を高く評価する3社が出てきます/


