40系アルファードの見積書を見ていて、フロアマットの金額で一度手が止まった。そんな方は多いはずです。
車両価格が価格なので、オプションもそれなりにかかるとは覚悟していました。それでもマットだけで7万円、上のタイプなら10万円を超えると分かった瞬間は、さすがに「これ、本当に必要か?」と考えます。私も新車の商談中に、まったく同じところで止まります。
かといって社外品に目を向けると、安っぽく見えないか、フィッティングは合うのか、どのメーカーを選べばいいのかと、今度は別の迷いが出てきます。
私は車を短いスパンで乗り換えるので、フロアマットを買う機会が人より圧倒的に多いです。この10年で、いろいろなメーカーの社外マットを敷いてきました。30系アルファードを乗り継いでいた頃はコスパ重視で安めの製品を何種類も試し、そのあとFJクラフトのプレミアムタイプで、初めてプレミアムクラスの質感を知りました。
その流れで気になっていたのが、FJクラフトと並んでよく名前の挙がるホットフィールドの上位シリーズ「profound」です。
40系アルファードに乗り換えるタイミングで、ようやく試す機会が来ました。実際に敷いてみたら、これまで使ってきたどのマットとも質感が違ったんです。
そのうえでお伝えすると、40系アルファードで高級感を落とさず、純正ほどの費用はかけたくないなら、私が第一候補にするのはホットフィールドprofoundです。
実は40系アルファードは今回で3台目になります。1台目でprofoundのグレーを使い、2台目ではあえてFJクラフトのプレミアムに戻して比べ、それでも3台目でprofoundのブラックを選びました。
なぜ一度離れて、また戻ったのか、なぜ社外マットなのか、その中でもなぜprofoundなのかを、実際の装着写真を交えて紹介します
実際に敷いた状態から先に見たい方は、「40系アルファードにホットフィールドprofoundグレーを取り付け」の章へ飛んでください。
グレーとブラック、両方の装着写真を載せています。色選びで悩んでいる方も参考にしてみてください。
社外フロアマットを選ぶべき3つの理由


アルファードは車両価格が高いぶん、「せっかくならフロアマットも純正でそろえたい」と考える方は多いはずです。私も最初はそう思っていました。
ただ、これだけ買い替えを繰り返してきた今は、フロアマットに純正価格をかける理由はないと考えています。
信頼できる車種専用メーカーを選べばフィッティングでも耐久性でも困らないうえ、車を売るときの査定にも響かないからです。
アルファードだから全部に高いお金をかけるのではなく、満足度を落とさずに削れるところを削る。この章では、その根拠になっている3つの理由を順に見ていきます。
圧倒的なコストパフォーマンス
まずは40系アルファードの純正フロアマットの価格をご覧ください。40系ヴェルファイアも同価格なので参考にしてください。
| タイプ | エントランスマット有 | エントランスマット無 |
|---|---|---|
| エグゼクティブ ※Executive Lounge | 135,300円 | 115,500円 |
| ロイヤルタイプ | 111,000円 | 94,600円 |
| ラグジュアリータイプ | 81,950円 | 68,750円 |
一番安いラグジュアリータイプでも、エントランスマットなしで68,750円。エントランスマットを付ければ8万円を超え、上位タイプなら10万円以上になります。ここに工賃も加わります。
対して、私が選んだホットフィールドprofoundは、サイドステップなしなら31,680円、サイドステップ付きでも38,060円です(2026年6月現在・楽天市場)。純正の最安構成と比べても半額前後、ロイヤルやエグゼクティブと比べれば3分の1程度に収まります。
しかもprofoundは、ホットフィールドの中でもスタンダードより上のプレミアムクラスです。ここが重要なところで、私は単に「社外品は安い」という話をしたいわけではありません。
40系アルファードは内装の質感が高い車なので、足元だけ極端に安っぽくなるのは避けたい。かといって、純正に7万円も10万円も払う必要は感じない。その両方を成立させる価格帯が、プレミアムクラスの社外マットでした。
フィッティングや耐久性も心配いらない
社外品を初めて使う方が気にするのは、価格より「ズレないのか」「本当に形が合うのか」「数年でヘタらないか」という部分だと思います。私も最初に社外マットを買ったときは、届くまで同じことを考えていました。
結論としては、安価な製品からプレミアムクラスまで一通り試してきた実感として、車種専用設計のメーカーを選ぶなら、社外品だからという理由でフィッティングを心配する必要はありません。
過去、ホットフィールド製のマットで3万km以上走っても気になるほつれや型崩れは出ていません。形状は車種ごとに設計されているのでフロアにきれいに沿いますし、運転席にはズレ防止の固定も付いています。
もちろん、社外品ならどれでも同じとは言いません。ただ、実績のある車種専用メーカーまで候補から外して純正だけに絞るのは、選択肢を狭めすぎだと感じます。
リセールバリューに関係ない


私が純正フロアマットを選ばない一番の理由がこれです。フロアマットは、車を売るときの査定額に影響しません。
私はアルファードだけでも何台も売却してきましたが、そのすべてで社外フロアマットを使っていました。それでも、マットが純正か社外かを理由に査定額が変わったことは一度もありません。
査定で見られるのはグレードやメーカーオプション、走行距離、修復歴、内外装の状態であって、敷いてあるマットのメーカーではないからです。
つまり、「純正にしておけば売るときに有利かもしれない」と考えてかけた数万円は、戻ってきません。同じ数万円をかけるなら、リセールに直結するメーカーオプションに回したほうが、売却時にはっきり効きます。
だからこそ、フロアマットは削っていい費用です。ここで浮いたお金は、ドライブレコーダーでも洗車用品でも、家族で出かける費用でも、好きなところに回せます。
ただし、削っていいのは金額であって質感ではありません。純正ほどのお金はかけたくない、けれど40系アルファードの車内で足元だけ妥協するのも違う。その条件で選んだのが、ホットフィールドのprofoundでした。
選んだのはホットフィールドprofoundシリーズ


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ホットフィールド |
| 所在地 | 〒641-0014 和歌山県和歌山市毛見1505-2-502 |
| 生産地 | 和歌山県 |
| 電話番号 | 0120-976-013 |
| 営業時間 | 09:00~18:00 土日祝除く |
| 購入方法 | 楽天市場・Yahoo!ショッピング |
40系アルファードに選んだのは、ホットフィールドの上位シリーズ「profound(プロフォンド)」です。和歌山県に本社を置く国内メーカーで、車種ごとの専用設計を自社工房で生産しています。
ホットフィールドには、価格を抑えたスタンダードタイプの「ジェネラル」もあります。実際、ライズにはジェネラルを使っていて品質にも満足しています。それでもアルファードではprofoundを選びました。
理由は、車によって足元に求めるものが違うからです。ライズなら、フロアマットに求めるのは実用性とフィッティングで十分。一方で40系アルファードは、スライドドアを開けたときの見え方まで含めて「質感で選んでいる車」なので、足元だけスタンダードに落とすと全体のバランスが崩れます。
40系の1台目で購入したのが、以下の内容です。


- タイプ:重厚Profound
- カラー:グレー
- 商品価格:35,750円
カラーは、汚れの目立ちにくさを優先してグレーを選びました。そして実際に敷いてみたときの質感が想像を超えていて、この記事を書くきっかけになっています。
楽天市場とYahoo!ショッピングで購入できるので、純正を注文する前に一度価格を見ておくと差がはっきりします。
楽天スーパーセールやお買い物マラソンのタイミングなら、ポイント還元やクーポンで実質価格をさらに下げられます。


ディーラーで純正マットを勧められる前に、profoundの現在価格だけ見ておいてください。金額差を知っていれば、その場で即決せずに済みます。
ホットフィールドprofoundを選んだ5つの理由
ここからは、数ある社外フロアマットの中でprofoundを選んでいる理由を詳しく紹介します。
安かったから選んだ、という単純な話ではありません。スタンダードな社外品を何種類も使い、FJクラフトのプレミアムでプレミアムクラスの良さを知り、ホットフィールドのジェネラルも使ったうえで、それでも40系アルファードにはprofoundを合わせたいと判断した理由が5つあります。
価格・実績・質感・生産体制・評判の順に見ていきます
社外品の中でも特にコスパがいい
マットを選ぶとき、40系では最初から決めていたことがあります。「スタンダードではなくプレミアムタイプにする」ということです。
スタンダードタイプでも、フロアマットとしての役割は十分に果たします。
ただ、両者の価格差は5,000〜8,000円程度です。この金額を惜しんで足元の質感を落とすくらいなら、上のクラスを選んだほうが毎日の満足度は高い。7万円の純正を回避して浮いた金額を考えれば、なおさら迷う差ではありませんでした。
そう考えるようになったのは、30系アルファードでFJクラフトのプレミアムタイプを使ったからです。それまではコスパ重視でスタンダードタイプの社外マットばかり選んでいましたが、プレミアムクラスを一度敷いてしまうと、毛足の長さと踏んだ感触の違いに戻れなくなりました。




私にとって最初のプレミアムはFJクラフトで、品質にも不満はありませんでした。だからこそ、40系でどちらを選ぶかは本気で比べています
現在の社外プレミアムタイプの価格を並べると、以下のとおりです。
| メーカー・シリーズ | サイドステップ付き | サイドステップ無し |
|---|---|---|
| ホットフィールド profound | 38,060円 | 31,680円 |
| FJクラフト プレミアム | 38,980円 | 30,980円 |
| YMT アステリズム | 52,580円 | ― |
profoundとFJクラフトのプレミアムは、ほぼ同じ価格帯です。数百円の差しかないなら、価格で選ぶ意味はありません。この2つは値段ではなく、質感で選ぶべき商品です。
参考までに、スタンダードタイプは以下の価格になります。
| メーカー・シリーズ | サイドステップ付き | サイドステップ無し |
|---|---|---|
| ホットフィールド ジェネラル | 30,580円 | 25,960円 |
| FJクラフト スタンダード | 30,980円 | 25,980円 |
| YMT スタンダード | 35,250円 | ― |
ここははっきり書いておきます。とにかく費用を抑えることが最優先なら、profoundまで上げる必要はありません。ホットフィールドのジェネラルでもFJクラフトのスタンダードでも品質は十分で、私自身ライズではジェネラルを選んでいます。
逆に、アルファードの足元に高級感まで求めるなら、数千円の差でプレミアムを外すのはもったいない。私はここで迷わずprofoundに上げました。
ジェネラルの品質が間違いない
ホットフィールドを信頼している理由は、上位モデルだけを使っているからではありません。現在、ライズにはスタンダードモデルのジェネラルを装着しています。


ジェネラルはprofoundより毛足が短く価格も抑えられたシリーズですが、フィッティングにも見た目にも不満はありません。車種専用設計なのでフロアにきれいに収まりますし、スタンダードクラスとして見れば十分すぎる仕上がりです。


このジェネラルの完成度が、profoundに進むうえでの安心材料になりました。
安いラインで手を抜くメーカーなら、上位モデルにお金を出す気にはなりません。逆にスタンダードでこの品質なら、上位モデルは期待していい。実際に届いたprofoundは、その期待を上回りました。
車ごとに使い分けているのも、両方の品質を知っているからです。ライズならジェネラルで十分、アルファードならprofound。この線引きは、今も自分の中で変わっていません。
profoundはやっぱり質感が高い
最終的な決め手になったのは質感です。
40系の1台目を買う前に、ホットフィールドからサンプルを取り寄せてジェネラルとprofoundを触り比べました。


並べて触ると、毛足の長さも密度も柔らかさも、はっきり違います。profoundは毛足が一本一本しっかり立っていて、指で押したときの沈み方が明らかに深い。写真で見比べても、毛足の差は分かるはずです。
さらに、30系で使っていたFJクラフトのプレミアムとも比べたくなり、そちらのサンプルも取り寄せました。


FJクラフトも良い製品です。私にプレミアムクラスの良さを教えてくれたのはこちらですし、価格もほぼ同じ。
それでも両方を並べて触ったとき、私にはprofoundのほうがふ
わっとしていて、毛足の立ち方もしっかりしていると感じました。シャーリング加工による表面の見え方も、40系アルファードの内装に合わせるならこちらが好みです。
価格が並んでいるなら、質感で選べばいい。その基準で比べて、私はprofoundを選びました。
FJクラフトとの違いをもっと細かく確認してから決めたい方は、両方の実物を比較した別記事で詳しくまとめています。


安心の日本製
社外マットで価格や見た目と同じくらい気になるのが、フィッティングと耐久性です。
ホットフィールドのマットは車種ごとの専用設計で、国内の自社工房で生産されています。受注後に作るため在庫を送るタイプではありませんが、私が注文したときは6日で手元に届きました。
ただ、私が評価しているのは「日本製」という表記そのものではありません。大事なのは、使っていて実際に困らないかどうかです。
耐久性は、年数より走行距離で考えたほうが実態に合います。5年で1万kmの車と、3年で3万kmの車では、マットが受ける負荷がまるで違うからです。
私の場合、30系アルファードで3年3万km走ったマットも、ほつれや型崩れは出ませんでした。
特に傷みやすい運転席のアクセルペダル付近には、あらかじめヒールパッドが付いています。ここが擦り切れるとマット全体が古く見えるので、最初から対策されているのは安心材料です。
少なくとも私の使い方の範囲では、「社外品だからすぐ傷む」と感じた場面はありません。
購入者からの評判がいい


profoundを選んだ根拠の中心は自分の使用経験ですが、購入前には第三者の評価も確認しました。
- 【YAHOO!ショッピング】AREA AWARDS2019 和歌山県カテゴリ賞受賞
- 【楽天市場】2023、2024年インテリアフロアマット部門2年連続1位受賞
- 【みんカラ】POTY(Parts Of The Year)2016〜2025年 複数年連続受賞
みんカラのPOTYを複数年にわたって受賞している点は、車好きが実際に使ったうえで評価しているという意味で参考になります。
楽天市場のショップレビューも45,000件を超え、総合評価は★4.82。この件数でこの水準を保っているのは、品質だけでなく対応の丁寧さも含めた結果だと見ています。
ただ、レビューが高いからprofoundを推しているわけではありません。自分で使って質感とフィッティングに納得したうえで、その評価が他の購入者と大きくズレていない。この順番だからこそ、安心して勧められます。
40系アルファードなら私はprofoundを選ぶ


ここまで理由を並べてきましたが、「結局どれを買えばいいのか」だけ知りたい方に向けて、はっきり書きます。
40系アルファードで高級感と価格のバランスを取るなら、私はホットフィールドprofoundを選びます。
その根拠として一番強いのは、スペックでもレビューでもなく、40系を3台乗り継ぐ間に自分がたどった順番です。
1台目でprofoundのグレーを敷いたとき、正直びっくりしました。
ただ、たった1台の印象だけで「これが一番」と決めてしまうのは、自分の中で引っかかっていたんです。私にプレミアムクラスの良さを教えてくれたのはFJクラフトですし、あちらの品質にも不満はなかったので。
そこで2台目では、あえてFJクラフトのプレミアムに戻しました。同じ40系アルファード、同じプレミアムクラス同士なら、条件をそろえて比べられます。
そして3台目で、私はprofoundに戻ってきました。
一度FJに戻して、それでもprofoundを選び直しました。これが私の答えです。
FJクラフトが悪かったわけではありません。2台目も普通に満足して使っていました。
それでも、40系アルファードの内装に合わせたときの毛足の立ち方と重厚感は、profoundのほうが自分の好みにはっきり合っている。同じ車で両方を敷いたからこそ、比較サイトを何本読むより確信が持てました。
一方で、profoundが全員の正解とは言いません。購入価格を抑えることが最優先なら、ここまで上げる必要はなく、ホットフィールドのジェネラルで十分です。私自身、ライズではそちらを選んでいます。
ただ、純正に7万円も10万円もかけたくない、けれど40系アルファードの足元だけ安っぽくなるのは嫌だ。その条件に当てはまるなら、profoundを選んでおけば間違いありません。
40系アルファードで社外マットをもう一度買うとしても、私はprofoundを選びます!
40系アルファードにホットフィールドprofoundグレーを取り付け


ここからは、40系アルファードの1台目にprofoundのグレーを取り付けたときの様子を紹介します。
社外品でいちばん不安なのは、商品ページの写真だけでは実際の色味も装着状態も分からないことですよね。
この章では取り付け手順だけでなく、「敷いたときに安っぽく見えないか」「自分で取り付けられるか」という購入前の不安が消える形で、実際の写真とあわせて見ていきます。
取り付けは簡単、説明書付きで迷わない


ホットフィールドのマットには取扱説明書が付属しています。
ホットフィールド社のマットは他社に比べ説明書が詳しいのも見逃せないポイントです
作業自体は、各パーツを車内の形状に合わせて敷いていくだけです。アルファードは3列シートで部品点数が多いため、最初に広げたときは複雑に見えますが、説明書で位置を確認しながら進めればDIY未経験でも問題なく取り付けられます。パズルを組むような感覚で、私はむしろ楽しく作業しています。
ただし、後半で紹介するサイドステップ部分だけは、時間をかけて丁寧にやったほうがいいです。
カラーは「グレー」を選択
1台目ではグレーを選びました。ロック糸、ステッチ糸もすべて標準仕様です。
ブラックと最後まで迷いましたが、このときは見た目の高級感より、砂や土汚れの目立ちにくさを優先しています。ファミリーカーは子どもの乗り降りが多く、足元がいつもきれいな状態とは限らないからです。




グレーはブラックほど足元が引き締まる印象にはなりませんが、内装に自然になじみ、多少の砂や土が入っても目立ちません。
子どもの公園遊びやスポーツで汚れた靴のまま乗る機会が多い家庭なら、日常の扱いやすさではグレーに分があります。
運転席&助手席エリア
運転席と助手席に敷いてみると、車種専用設計だけあって形状はぴたりと合います。
特に良かったのが、サイドステップ上段のギリギリまでカバーされる点です。純正はここまで覆われないため、乗り降りで足が当たりやすい部分を守れるのは社外マットならではのメリットでした。




敷いた状態でも、マットだけが浮いて見えることはありません。グレーは内装との境目が強く出にくいので、あくまで自然な雰囲気を保ちたい方にも合わせやすい色です。
2列目の取り付けも簡単
2列目はレールがあるぶん、写真で見ると難しそうに感じます。ただ、マット自体がレール形状に合わせて分割されているので、順番に沿わせていけば迷う場面はありませんでした。




40系アルファードは2列目の存在感が大きい車なので、フロアマットの質感がもっとも効くのもこのエリアです。
profoundは毛足が長く、実際に敷くと薄手のマットとは明らかに雰囲気が違います。純正の半額前後で、2列目の高級感をほとんど落とさずに済む。ここを見た瞬間に、profoundにして正解だったと感じました。
3列目&ラゲッジスペースもバッチリ




3列目とラゲッジスペースも専用形状なので、置いていくだけで収まります。
ラゲッジは作業自体がシンプルで、数分あれば終わりました。荷物を積む機会の多いファミリーカーでは、床面をしっかり覆えること自体が実用面のメリットになります。
注意点:サイドステップの取り付けは丁寧に


profoundを使ってきた中で、唯一気を付けてほしいのがここです
- 純正マット…ホック式(ボタンで固定)→外れにくい
- 社外マット(多くの製品)…両面テープ式+マジックテープ脱着


純正マットはボタン状のホックで固定するため、まず剥がれません。
対して社外品の多くは、両面テープでベースを貼り付け、そこにマジックテープでマットを留める方式です。
方式そのものに不満はありませんが、両面テープを貼る前の脱脂が甘いと、掃除でマットを外したときにベースごと剥がれます。
私は以前、脱脂が不十分で、掃除中に見事に剥がれた経験があります
ここは商品の問題ではなく、完全に作業側の問題です。ここを雑にやると後からやり直すことになるので、サイドステップだけは急がずに進めてください。
脱脂は「付属の脱脂剤」+「専用品」or「アルコール」でもOK


ホットフィールドには脱脂剤が付属しています。付属品だけでも作業はできますが、私は一度剥がれた経験があるので、普段から使っている専用品も併用しています。


ウエスやマイクロファイバークロスに吹き付け、樹脂部分の油分をしっかり拭き取ってから両面テープを貼るのがポイントです。このひと手間を入れておけば、サイドステップの固定は安定します。
助手席側のサイドステップです。




2列目のサイドステップです。




マット本体の取り付けは本当に簡単なので、サイドステップだけは貼る前の脱脂に時間をかける、とだけ覚えておけば大丈夫です。
作業時間の目安と所感
取り付けにかかった時間は、全体で約30分でした。
半分近くをサイドステップに使い、それ以外は形状に合わせて敷いていく作業です。DIYに慣れていなくても、説明書を見ながら進めれば迷う内容ではありません。
そして2台目でFJクラフトのプレミアムをはさんだあと、3台目で私は再びprofoundを注文しました。今度は、1台目のときに最後まで迷ったブラックです。
ホットフィールドprofoundブラックの装着例


ここからは、40系アルファードの3台目に装着したprofoundブラックを紹介します。
1台目のグレーに不満があったわけではありません。2台目でFJクラフトのプレミアムを試したうえで、やはりprofoundに戻すと決めていたので、色だけ変えたという流れです。
先に結論を言うと、高級感ではブラックのほうが上でした。
ただし、砂や土汚れはグレーより確実に目立ちます。両方を実際に使ったからこそ言えることですが、この色選びは好みの問題ではなく、見た目と実用性のどちらを優先するかという条件の問題です。
この章では、その判断材料をエリアごとに見ていきます。
ブラックを選んだ理由


1台目でグレーを選んだときも、最後までブラックと迷っていました。
グレーは汚れが目立ちにくく、ファミリーカーとしての実用性は高い。一方で、アルファードの足元をブラックで統一したときの引き締まり方も、ずっと気になっていたからです。
3台目でprofoundに戻すことは決めていたので、あとは色をどうするかだけでした。ここでようやく、前から気になっていたブラックを選択。
同じシリーズのまま色だけを入れ替えたので、グレーとブラックを同じ条件で比べられました。マットの質そのものは変わらず、違いは色の見え方と汚れの出方だけ。この記事の色選びの結論は、その比較から出しています。
ブラックの運転席&助手席エリア


ブラックを敷くと、運転席と助手席の足元がはっきり引き締まります。
装着前は車内が暗くなりすぎるかと心配していましたが、実際には重たい印象にはなりませんでした。
そして改めて感じたのが、profoundの毛足です。一本一本がしっかり立っているので、ブラックにすると陰影が出て重厚感が分かりやすくなります。


靴のまま踏む場所なので普段はそこまで意識しませんが、乗り込むときに足元が目に入ると、スタンダードタイプとは違うと分かる質感があります。毎回目に入る場所なので、ここの満足度は思っていたより高いです。
その一方で、ブラックは砂や乾いた土汚れが目立ちます。グレーを使ったあとだと、この差はかなりはっきり分かりました。
見た目を優先するならブラック、掃除の頻度を上げたくないならグレー。ここが最初の分かれ道になります。
ブラックの2列目エリア


ブラックにして一番印象が変わったのは2列目です。
40系アルファードはスライドドアを開けた瞬間に2列目が視界に入るので、この場所の足元が整っていると車内全体の印象が変わります。
装着前は、ブラックだけが浮いて後付け感が出る可能性も考えていました。結果は逆で、足元が締まったことで2列目全体が落ち着いて見えます。


profoundは毛足にボリュームがあるため、ブラックでも「ただの黒いマット」にはなりません。40系アルファードで高級感を優先するなら、この2列目を見ただけでもブラックを選ぶ価値があります。
さらに、2列目以降に敷くセカンドラグマットも、私は同じprofoundシリーズで揃えました。レール部分まで隠れて足元全体に一体感が出るので、フロアマット単体で止めるより車内の見え方は一段変わります。


2列目・3列目の高級感やレール保護まで気になる方は、こちらのセカンドラグマットの別記事で詳しく紹介しています。


ブラックの3列目&トランクエリア


3列目からトランクまでブラックでそろえると、車内全体に統一感が出ます。グレーより落ち着いた印象になり、見た目だけで判断するなら私はブラックのほうが好みです。
ただ、ファミリーカーとして使うなら、汚れの問題は避けて通れません。
3列目やトランクには、子どもの荷物やスポーツ用品、アウトドア用品を積む機会が増えます。砂や土が入り込みやすい場所なので、ブラックできれいな状態を保とうとすると、掃除の回数は確実に増えます。
見た目の高級感を取るか、日常の扱いやすさを取るか。グレーとブラックを両方使って、一番はっきり差が出たのがこのエリアでした。
グレーとブラックで迷うならどっちを選ぶ?


両方を使い切った今、選び方はかなりシンプルに整理できます。
- 高級感を優先するならブラック
- 子どものスポーツ、公園遊び、アウトドアなどで土汚れが入りやすい家庭ならグレー
この2つの条件で選ぶのがおすすめです。
グレーは砂が入っても目立ちにくく、ファミリーカーとしては本当に扱いやすい色です。掃除の頻度を上げたくない方や、家族の乗り降りが多い方は、こちらを選んだほうが日常のストレスが減ります。
一方でブラックは、足元の引き締まり方と2列目の見え方がグレーより明確に上でした。私が次にもう一度選ぶなら、掃除は大変ですがブラックにします。


今回のブラックでは、ロック糸を標準仕様にしたうえで、ステッチ糸だけベージュに変更しました。これが個人的にはかなり良かったポイントです。
ブラックにベージュは目立ちすぎるかと思っていましたが、実際には上品なアクセント程度に収まり、黒一色より軽さが出ます。


ホットフィールドはロック糸とステッチ糸のカラーを自由に選べるので、ブラックをベースに少しだけ内装色へ寄せるのもおすすめです。ここは冒険しても失敗しにくい部分だと感じました。
まとめ


40系アルファードのフロアマット選びで、高級感を落とさずに純正より費用を抑えたいなら、私はホットフィールドprofoundを選びます。
フロアマットは査定に影響しないパーツなので、純正に7万円以上をかけても売却時には戻ってきません。それでも足元の質感まで落とすと、40系アルファードの内装ではバランスが崩れます。この2つをどちらも満たせるのが、プレミアムクラスの社外マットでした。
私は乗り換えのたびにマットを買い直してきました。安い社外品を何種類も試し、FJクラフトのプレミアムでプレミアムクラスの良さを知り、ライズではホットフィールドのジェネラルを使っています。
そして40系アルファードでは、1台目でprofound、2台目でFJクラフトのプレミアム、3台目で再びprofoundという順番をたどりました。
一度FJに戻したうえで、また戻ってきました。 私がprofoundを推す理由は、ここに全部あります!
FJクラフトが悪いわけではありませんし、価格最優先ならジェネラルなどスタンダードタイプで十分です。
ただ、純正ほどお金はかけたくない、けれど足元の高級感も妥協したくない。その条件に当てはまるなら、profoundを使ってみてください。
カラーは、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
- 高級感を優先するならブラック
- 子どものスポーツや公園、アウトドアなどで土汚れが多い家庭ならグレー
- とにかく価格を抑えたいなら、profoundにこだわらずスタンダードタイプ
この基準で選んでみてください
なお、社外フロアマットは在庫品を送る商品ではなく、注文から到着まで1週間前後かかる場合があります。納車が近い方は、車が届いてから探し始めると足元だけ空いた期間ができるので、先に現在価格と納期を確認しておくと安心です。








