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40系アルファードにセカンドラグマットは必要?ホットフィールドを装着して分かったメリット・デメリット

アルファードセカンドラグマットレビュー

40系アルファードに、セカンドラグマットまで要るのか?

正直に言うと、私も最初は半信半疑でした。フロアマットはもう入れてるし、そのうえラグマットまで敷いて意味あるのか、ただの自己満足で終わるんじゃないか、と。目的も「子どもが汚すから、その保険になれば十分かな」くらいの温度感でした。

その保険としては、期待どおりでした。敷いておけば汚れを気にせず乗れる。そこは想定の範囲です。

予想を超えてきたのは、その先でした。レールが一枚隠れるだけで、2列目まわりの見え方が別物になる。汚れ防止のために買ったはずのマットで、車内の高級感が一気に引き上がったんです。

この効果は、正直ここまでとは思ってませんでした

結論から言えば、2列目を使う家庭なら、これは敷いたほうがいいです。ただし、全員にすすめる気はありません。2列目をほとんど使わない人や、シートアレンジを頻繁に変える人には、正直そこまで必要ない。その線引きまで、実際に数週間使った本音で話していきます。

今回レビューするのは、ホットフィールドの重厚プロフォンドシリーズ。すでにフロアマットを同じシリーズで入れていたので、ラグマットも迷わずこれに揃えました。カラーはフロアマットに合わせてブラックです。

内容はセカンドラグマット・2列目通路マット・サードラグマットの3点セット。2列目の足元から3列目まで、まるごとカバーできる構成です。

フロアマットも同じプロフォンドで揃えてるので、この記事では単体レビューというより「車内全体でどう変わったか」まで含めてレビューします

目次

結論|40系アルファードにセカンドラグマットは必要か?

先に結論だけ持って帰れるように、ここで言い切っておきます!

2列目を使う機会が多いなら、セカンドラグマットは敷くのがおすすめです。

逆に、2列目をほとんど使わないとか、シートを頻繁に前後させたいという人は、無理に敷かなくていいでしょう。

この章では、まず「どんな人が敷くべきか」の結論だけ置いておきます。なぜそう言えるのかは、このあと実際の装着写真と使用感で一つずつ解説していきます。

子どもを乗せる家庭なら敷いたほうがいい

まず子どもを乗せる家庭は、迷ってる時間がもったいないくらい、敷くメリットがはっきり出ます。私自身、もっと早く入れておけばよかったと思ったクチなので、ここは自信を持っておすすめできます。

お菓子の食べカス、飲み物のこぼれ、靴の裏についてきた砂や土。2列目まわりって、思ってるよりずっと汚れるんですよね……

そして、厄介なのが2列目から3列目にかけてのレール部分。ここに細かいゴミが入り込むと、凹凸のせいで掃除がやたら面倒なんです。

「汚さないでね」と毎回子どもに声をかけ続ける生活と、汚れても敷いてあるマットを外して洗えばいい生活。

どっちが気持ちラクかって、後者ですよね。ファミリーカーとして使い倒すなら、この差はかなり大きいです。

汚れ防止よりも、見た目の変化のほうが効いた

敷く前の私の目的は、完全に汚れ防止でした。

ところが、装着して最初に「おっ」と声が出たのは、汚れ対策とは関係ない見た目のほうだったんです。

むき出しだったレールが隠れるだけで、2列目まわりの印象が想像以上に変わる。

あとで装着画像を見てもらえれば分かると思いますが、実用品のつもりで買ったのに、効いたのは見た目のほうだった、というのが正直な実感です。

シートを頻繁に動かす人だけ、ちょっと立ち止まってほしい

一方で、2列目をこまめに前後させたい人は、ちょっとだけ立ち止まって考えたほうがいいかもしれません。

というのも、2列目を一番後ろまで下げると、マットとレールの間に少し隙間ができるんです。

これは寸法が足りていないわけではなく、フルスライド時にオットマンと干渉しないよう、あえて隙間を持たせた設計です

理由が分かれば納得なんですが、普段の位置で使うぶんにはまったく気にならない一方、「常にフルスライドで足を伸ばしたい」という人は、この隙間の見え方が気になるかもしれません。

整理すると、2列目を快適に使いたい・汚れを防ぎたい・車内をもう一段上質に見せたいなら、迷わず敷いていい。

シートアレンジの自由度を何より優先したいなら、そこだけ確認してから決める。この線引きを持ったまま、続きを読んでもらえたらと思います。

装着したのはホットフィールドの重厚プロフォンドシリーズ

ホットフィールドプロフォンド

装着したのは、ホットフィールドのプロフォンドシリーズ。

なぜこれを選んだかというと、フロアマットをすでに同じプロフォンドで入れてたからです。ここは深く考える必要もなくて、フロアマットに揃えるのが一番失敗しない、という単純な理由です。

なお、装着した車両は40系アルファードのガソリンZグレードですが、40系ヴェルファイアにも装着できます。

ガソリンハイブリッド問わず着用できますが、Xグレード・Gグレードには不適合なので、購入前に商品ページで見ておくと確実です

セカンドラグマット+2列目通路マット+サードラグマットの3点構成

今回敷いたのは、セカンドラグマット単体じゃありません。

商品の構成として、セカンドラグマットに2列目通路マットとサードラグマットが付いてきます。つまりカバーできるのは、2列目の足元だけじゃない。2列目から3列目へ抜ける通路、そして3列目の足元まで、まるごとです。

アルファードって2列目の快適性ばかり語られますが、家族で使い込むと、実は3列目まわりや通路も同じくらい汚れます。

特に子どもが3列目へよじ登っていくときは、足の運びがどうしても雑になる。そこまで守ってくれる構成なので、ファミリーカーとしての安心感はぐっと上がります。

フロアマットと同じシリーズで揃えると後付け感が消える

プロフォンドブラックの二列目

ラグマット選びで一つだけ意識してほしいのが、フロアマットとの相性です。

私はフロアマットをプロフォンドにしたので、ラグマットも同じプロフォンドで揃えました。結果、素材の質感も見た目のつながりも自然で、後付け感がほとんどない。上から一枚足した、というより、最初からこの仕様で納車されたみたいな一体感が出ました。

ここは私の実感として、フロアマットとメーカーは揃えるのがおすすめです。

ホットフィールドのフロアマットを使ってるならラグマットもホットフィールド、別メーカーを使ってるなら、まずそのメーカーにラグマットの設定があるか探す。この順番が一番きれいにまとまります。

さらに言うと、揃えるのはメーカーだけじゃなく、シリーズまで合わせたほうがいいです。

ホットフィールドにはプロフォンドのほかにジェネラルシリーズもあるので、もしフロアマットがジェネラルなら、ラグマットもジェネラルで。同じシリーズで統一すると質感のつながりが自然になって、車内のまとまりが一段はっきり出ます。

もしフロアマット側にラグマットの設定がなければ、好みで選んで問題ないです。ただ、統一感を大事にするなら、メーカーとシリーズを合わせるのが一番失敗しません

フロアマット本体の質感や、なぜプロフォンドを選んだのかは、こちらの記事で詳しく書いてます。まだフロアマットから迷ってるなら、先にこちらを読んでからラグマットを検討したほうが、順番として失敗しにくいと思います。

ステッチカラーもフロアマットと合わせておく

私が選んだのはブラックの生地に、ベージュのステッチ糸です。

ホットフィールドのマットはロック糸やステッチ糸のカラーを自由に選べます

フロアマット側も同じ仕様にしてるので、ラグマットを敷いたあとも色が浮きません。細かい話に聞こえるかもしれませんが、ステッチの色が揃ってるかどうかで、車内のまとまり方って本当に変わるんです。

なのでフロアマット側でステッチカラーを変えてる人は、ラグマットを注文するときも同じ色を選んでおくのがおすすめです。

ちなみにブラック生地にベージュステッチの組み合わせは、40系の内装に驚くほど自然になじんで、派手すぎないのにちょっと特別感が出る印象です。

この配色、個人的にかなり気に入ってます!

実際に敷いて驚いたのは室内の高級感

正直、ここが一番伝えたい話です。

汚れ防止になるのは分かってました。レールや足元を守れるんだから、きれいに保てるだろうと

でも、実際に敷いてみて本当に驚いたのは、そこじゃなかったんです。

レールが隠れるだけで車が部屋に近づく

アルファードの足元って、普段はシートレールがしっかり見えてます。ミニバンだから当たり前なんですけど、どうしても「これは車の床だな」という無機質な印象が残るんですよね。

でもそこにラグマットを敷くと、そのレールが一枚でスッと隠れる。すると、2列目まわりの見え方が一気に変わるんです。

うまく言えないんですが、車の中というより、ちょっとした部屋に足を踏み入れたような感覚に近づく。プロフォンドは毛足がしっかりしているので、足元の落ち着き方が普通のマットとは格段に違いました。

営業マンに「家の絨毯みたい」と言われた

装着した翌日、ディーラーに行った時の車内を見た営業マンの反応です。

開口一番「これ、家の絨毯みたいですね」「もう部屋じゃないですか」と。

車を毎日見てるプロですら、レールが隠れた足元には思わず目を留めていました

むしろ事情を知らない人が見たら、純正で最初からこうなってると思うかもしれません。ラグマットって実用品のイメージが強いですけど、40系アルファードに関しては、この見た目の変化そのものが買う価値になるなと感じました。

土足で乗るのがもったいなくなる

大げさに聞こえるのを承知で言うと、敷いたあと、土足で乗るのがちょっともったいなくなりました。

でも、それくらい足元がきれいに見えるってことです。アルファードは、家族はもちろん、人を乗せる機会も多い車ですよね。

2列目のドアを開けた瞬間に、むき出しのレールが目に入るのと、整ったラグマットが敷き込まれてるのとでは、乗る人が受け取る第一印象がまるで違います。

このラグマットは、汚れ防止という実用品として買っても十分もとが取れる。そのうえで、車内の格を一段上げる内装パーツとしても効く。

汚れ防止と見た目、両方まとめて手に入った感じです。

室内をもう少し上質に見せたいと少しでも思ってるなら、この変化は確実に刺さると思います

40系アルファードの2列目・3列目は思っている以上に汚れやすい

ここからは実用面です。

40系アルファードの2列目・3列目まわりは、普通に生活してるだけで想像よりずっと汚れます。ここを守れる安心感こそ、ラグマットの本来の役割だと思ってます。

3000km普通に乗っただけでレールはこうなる

まず見てほしいのがこれです。上が新車のレールで、下がラグマット無しで使用した2列目レールです。

ラグマットがないとレールはこうなる

前車40系アルファードで実際に走行距離約3000km普通に使っただけの2列目レール。特別に荒く扱ったわけでも、汚れる乗り方をしたわけでもありません。

数千km程度でもレールにはしっかり細かい傷と汚れがのってます……

アルファードの2列目は広くて快適なぶん、人の乗り降りが多くなるし、足を置く位置も毎回きっちり同じにはならない。だから気づかないうちに、砂や汚れがレール表面や溝に入り込んでいくんですよね。

しかもレールは凹凸があるので、いざ掃除しようとすると、平らな床の何倍も手間がかかる。

でもラグマットを敷いておけば、この2列目から3列目のレールをまとめて覆うことができるので、日々気をつかう場面はごっそり減ります。

子どもの食べこぼしはマットが先に受け止めてくれる

子どもを乗せる家庭で、いちばん現実的に効いてくるのがここです。

2列目が快適だと、子どもは平気でお菓子を食べるし、飲み物も飲みます。サイドテーブルがあるとはいえ、その真下にカスがぼろぼろ落ちる……。

このときレールがむき出しだと、細かいカスが溝に入り込んでいくし、飲み物をこぼせばレールを伝って流れて、掃除は一気に大仕事になります。

ラグマットがあれば、まずマットが受け止めてくれる。小さい子がいる家庭ほど、「汚れたら洗えばいい」と思える状態を先に作っておく意味は、思ってる以上に大きいです。

神経をすり減らしながら乗るより、よっぽど気持ちよく走れます

スポーツのあとの土汚れにも強い

スポーツ系の習い事をさせてる家庭とは、特に相性がいいです。サッカーや野球の帰りって、どれだけ気をつけても、靴についた土や砂が車内に落ちますよね。

子どもに毎回きっちり靴を払わせるなんて、現実的には無理な話です。スポーツに限らず、泥だらけの公園帰りなんかもなおさらです。

だからこそ、汚さないように神経を使うより、汚れる前提で受け皿を用意しておくほうが、親も子もラクなんです。ラグマットを敷いておけば、その汚れをまるごと受け止めてくれるので、こっちの気持ちがずいぶん軽くなります。

見落としがちな3列目への通路も守れる

もう一つ、意外と見落とされるのが、2列目から3列目へ抜ける通路です。

アルファードは広い車ですが、3列目へ乗り込むときの通路は、そこまで余裕があるわけじゃありません。子どもや大人が乗り込むときも、どうしても足元に力が入って、踏み方が雑になる。ここにマットが一枚あるだけで、レールや床を直接踏まずに済みます。

3列目にほとんど人を乗せないなら、サードラグマットの優先度は下がります。でも、親戚や子どもの友達を乗せる機会があるなら、通路と3列目まで守れる構成は効いてくる。

2列目単体じゃなく、乗り降りの動線まるごとで考えると、このラグマットは見た目以上に働き者だなと思います。

装着して分かったホットフィールドラグマットの使用感

ここからは、実際に使い込んで分かった使用感を、正直ベースで話します。

社外品のマットで気になるのって、フィッティングは合うのか、ズレないか、取り付けで迷わないか、このあたりですよね。

結論から言うと、この3つはフロアマットのときと同じで、まったく心配いりませんでした!

フィッティングは文句なし

ホットフィールドのマットは以前から使ってますが、今回のラグマットもフィッティングは文句なしでした。

40系の2列目まわりはレールもシートの動きもあるので、形がぴったり合ってないと、途端に後付け感が出ちゃう場所です。

それでも、端の収まりまで自然で、車内にすっと溶け込んでくれました。プロフォンドは厚みがあるので、正直「多少浮くんじゃないか」と身構えてたんですが、まったくの取り越し苦労でした。

フロアマットと同じシリーズで揃えてることもあって、見た目のつながりも完璧。最初からこの仕様だったような一体感があります。

両サイドのマジックテープでズレない

ラグマットで地味に気になるのが、乗り降りのたびにズレて位置を直す、あのストレスです。

今回のマットは両サイドにマジックテープがついてるので、敷いたあともちょっとしことではズレません。実際に毎日使ってても、取付位置を直したことはありません。

もちろん、思い切り引っかけたりシートを大きく動かせば多少はズレますが、普段使いの範囲でストレスを感じることはないです。

説明書が丁寧で、取り付けで迷わない

取り付け自体も、拍子抜けするくらい簡単でした。

ただ置くだけです!

セカンドラグマット、2列目通路マット、サードラグマットと複数のパーツがありますが、ホットフィールドのマットは説明書が丁寧なので、どれをどこに敷くかで迷いません。

この手のマットって、届いてから「あれ、これどっち向きだ?」と手が止まる瞬間がありますが、それはなかったです。

ラグマットに関しては車いじりが得意じゃない人でも問題なく付けられます。特別な工具も一切いりません!

日本製という安心感

もう一つ、個人的に安心感があるのが、ホットフィールドのマットが国内で作られていることです。

ホットフィールドは和歌山のメーカーで、マットも日本国内で作られています。車のマットは毎日足で踏むものなので、見た目だけでなく、作りの丁寧さや耐久性もあとから効いてきます。

プロフォンドは質感がしっかりしてて、先に入れてたフロアマットでその品質を体感してたからこそ、ラグマットも同じシリーズで揃えたいと迷わず思えました。

純正マットの安心感はもちろんあります。でも、社外品でここまでの仕上がりなら、十分すぎるほど有力な選択肢です。値段だけで選ぶんじゃなく、質感・一体感・使いやすさまで含めて考えたとき、私はこれを選んでよかったなと思ってます。

オットマンとの干渉やシートスライドは問題ある?使用レビュー

プロフォンドは厚みがあるぶん、敷く前は「見た目が良くなっても、オットマンやシートの動きを邪魔したら本末転倒だな」と、正直かなり心配してました。

結論から言うと、普段使いで困ることはありません。ただ、数週間使ってみて分かった小さな注意点もあるのでまとめます。

オットマンとの干渉は、基本的に心配いらない

まず、一番不安だったのが「オットマン機能が使いにくくならないか」でした。ラグマットは通常のマットの上に重ねて敷くことになるので、その厚みのぶん、オットマンを出したときに当たって動きが鈍くなるんじゃないか、と心配してたんです。

結論から言うと、ここは大丈夫でした。オットマンを出しても動きが鈍ることはなく、普通に使えています。せっかくラグマットを敷いても、アルファードの目玉であるオットマンが使いにくくなったら、それこそ意味がないですからね。

ここがクリアできたのは大きくて、見た目も快適装備もそのまま。ちゃんと両立してくれました。ただ、これは数週間使ってみて分かったことなんですが、シートの位置によってはいくつか注意点があります。

2列目をフルに下げると少しだけ隙間ができる

2列目を一番後ろまで下げると、マットとレールの間に少し隙間ができます。

ただ、これはサイズが足りていないわけじゃありません。

少し隙間が設けてあるのは、フルスライドやオットマン使用時に干渉しないよう、念のためのマージンをとった設計なんだと思います。ぴったり詰めるより、余裕を持たせて干渉リスクを消しておく、という考え方ですね。

理由が分かると、むしろよく考えられてるなと思う部分なんですが、それでも「常にフルスライドで足を伸ばして使いたい」という人だと、この隙間の見え方が気になるかもしれません

数週間使って分かった、毛足への干渉

シートを一番後ろ、つまり例の隙間ができる位置で使っている分には、オットマンが毛足に当たることはありません。ただ、シートを少し前に出した状態でオットマンを上げると、オットマンが毛足に軽く干渉します。

とはいえ、これでオットマンの動きが途中で止まるとか、使えなくなるということは一切ありません。あくまで毛足をかすめる程度の話です。

ただ、当たる回数が増えれば、当然その分だけ毛足はダメージを受けます。これはこのマットに限らず、どんな敷物でも同じですよね。

繰り返しますが、オットマンが使い物にならなくなる、みたいな致命的な問題ではまったくありません。そこは安心してください

シートを頻繁に動かす人は慎重に

ここまでの話をまとめると、シートをこまめに動かす人には、このラグマットは少し気をつかうアイテムかもしれません。

2列目を大きく前後させたり、荷物や乗車人数に合わせてしょっちゅうシート位置を変えたりする人だと、そのたびに隙間や収まりが気になる場面が出てくると思います。

それに、動かす頻度が多いほど毛足がこすれる回数も増えるので、動かすときはゆっくり、を心がけたほうがマットも長持ちします。

逆に、2列目を定位置で使う家庭なら、ここはほぼデメリットになりません。要するに、このラグマットは「2列目を快適な定位置で使う人」と相性が抜群のアイテムなんです。

シートアレンジの自由度こそ命、という人だけは、必要性を一度冷静に考えてから決めるといいと思います

短期で乗り換えてもラグマットは無駄になりにくい

ラグマットは、フロアマットとは別に追加で買うものです。だから「そこまでお金をかける必要あるのか?」と迷う気持ち、すごくよく分かります。私も同じところで一瞬止まりました。

でも、アルファードのように短期で乗り換える人が多い車種だと、これは意外と無駄になりにくい買い物なんです。理由を話します。

次の車でも使える可能性がある

ラグマットの見落とされがちなメリットが、次の車でも使い回せる可能性があることです。

マイナーチェンジ後でも、内装やレール形状が変わってなければ、使える見込みは十分あります。

ただ、グレードや年式、シート形状によっては合わないこともあるので、乗り換えのときは適合確認が前提です。

それでも、「一台きりで使い捨て」とは限らない。この一点は、数年で乗り換えていく人にとって、地味に効いてくる事実だと思います。

手放すときの気分がまるで違う

レールがきれいだから査定額が上がる、汚れているから下がる、という話ではありません。

ただ、それでもレール部分に傷や汚れが少ないと、いざ手放すときの気分がまるで違うんですよね。きれいに乗ってこられたな、という納得感が残る。

査定士からの印象も良くなります

子どもを乗せる家庭は、どうしたって車内が汚れます。だからこそ最初からラグマットで覆っておけば、毎日の生活でも、乗り換えのときも、気持ちよく過ごせる。

追加費用はかかりますが、2列目・3列目を守りながら、次の車でも使えるかもしれない。そう考えたら、これは贅沢品じゃなくて、車をきれいに乗り倒すための現実的な投資かなと思ってます。

40系アルファードのセカンドラグマットが必要な人・必要ない人

ここまで実際の装着感を全部話してきたので、最後に向き・不向きを整理します。

満足度の高いアイテムなのは間違いないです。ただ、誰にでも必要なアイテムというわけではありません。

どっちに当てはまるか、ここで答え合わせしてもらえたらと思います

必要な人|子どもを乗せる家庭

まず、子どもを乗せる家庭。これは迷わず敷くのがおすすめです。

食べこぼしも、靴の砂も、これから何百回とやってきます。ラグマットで足元とレールをまとめて守っておけば、汚さないように気をつかい続ける生活から解放される。

小さい子がいるほど、この安心感は効きます。

必要な人|2列目をよく使う人

次に、2列目をよく使う人。ここも敷く価値は十分あります。

アルファードは2列目の快適性が命なので、家族や友人を乗せるほど、自然と2列目の出番が増えます。使えば使うほど足元は汚れるし、常時使ってなくても傷や汚れは着実についていく。

2列目をきれいに保ちたいなら、早めに敷いておくほどお得だと思います。

必要な人|車内の高級感をもう一段上げたい人

そして、室内をもう一段上質に見せたい人。ここにもはっきり効きます。

繰り返しになりますが、レールが隠れるだけで印象が変わるのは、私が一番驚いたポイントです。フロアマットと同じシリーズで揃えれば一体感まで出て、後付け感なく仕上がる。

見た目の満足度を上げたい人の期待には、間違いなく応えてくれます。

必要ない人|2列目をほとんど使わない人

一方で、2列目をほとんど使わない人。ここは正直、優先度がぐっと下がります。

運転席と助手席が中心で、後ろに人を乗せることがめったにないなら、汚れやレール保護で困る場面はそう多くありません。見た目重視で敷くのは全然アリですが、実用面だけで見れば「なくても困らない」に近い。

自分の車で2列目にどれだけ人を乗せてるか、思い返してみるといいと思います。

必要ない人|シートアレンジを頻繁に変える人

もう一つ、シートをこまめに動かす人。ここも一度立ち止まってほしいところです。

2列目の位置によっては隙間が気になりますし、フルスライドで使いたい人や、荷物・人数に合わせて頻繁にシートを動かす人だと、その都度わずらわしさを感じるかもしれません。

定位置で使うなら問題ないですが、シートスライドの自由度が何より大事だという人は、必要性を冷静に見極めてから決めるのがいいと思います。

まとめると、2列目をよく使う家庭・車内の見た目を整えたい人には、自信を持っておすすめします。

逆に、2列目をほぼ使わない人や、シートを頻繁に変える人は、無理に敷かなくて大丈夫です。ここは自分の使い方に正直になって選ぶのが、一番後悔しないです。

まとめ|汚れ防止のつもりが、車内の格まで上がるマットだった

40系アルファードにセカンドラグマットは必要か。

ホットフィールドのプロフォンドシリーズを実際に敷いた私の結論は、2列目を使う家庭なら敷いておく価値がある、です。

数週間使ってみて、汚れ防止のつもりで買ったマットが、気づけば車内で一番気に入ってる部分になりました。足元が整うだけで、アルファードの室内の格がひとつ上がる。正直、ここまで変わるとは思ってなかったです。

もちろん見た目だけじゃありません。食べこぼし、スポーツ後の土汚れ、3列目への乗り降りまで考えれば、ファミリーカーとして敷いておく安心感は、値段以上に返ってくると思います。

  • 2列目・3列目を快適に使いたい
  • 車内をきれいに保ちたい
  • 室内をもう一段上質にしたい

この3つのどれかに当てはまるなら、自信を持っておすすめできるマットです!


フロアマット本体の質感や、なぜプロフォンドを選んだのかは、こちらの記事で詳しくまとめてます。フロアマットから検討したいなら、あわせて読んでもらえたらと思います。

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