「ピカピカレインEASY PRO COAT(イージープロコート)って実際どうなの?」

こんなお悩みを解決します!
最近SNSや口コミでもよく見かけるようになって、気になっている方も多いのではないでしょうか。
これまで私は、新車に「ピカピカレインプレミアム」を施工してきましたが、今回は新発売された“EASY PRO COAT”を選びました。
新型ヴォクシーが納車されたタイミングにあわせて初めて使ってみたので、その時の様子や仕上がり、施工して感じたメリット・気になった点などをレビューしていきます。
「本当に自分でもできるの?」「どこまで効果があるの?」「プレミアムとの違いは?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
- ピカピカレインプレミアムとの違い
- イージープロコートの施工方法と注意点
- 実際の仕上がりや撥水効果
- デメリットや施工時の注意点
- 他のコーティング剤との比較ポイント
ピカピカレインプレミアムとの違い


ピカピカレインプレミアムとのいちばんの違いは「施工方法」です。
撥水性や防汚性は、イージープロコートのほうが進化しているとされていますが、正直に言うと、実際に使ってみて大きな差は感じませんでした。
ただし、施工の手軽さは圧倒的に違います。
イージープロコートは手順がシンプルで、作業時間もかなり短縮されました。
洗車のついでにサッと施工できるので、作業効率はかなりアップしています。



どちらも新車へ施工。パールホワイトとブラックなので比較するのが難しいですが参考になれば幸いです!
こちらはアルファードにプレミアムを施工したときの写真です。


プレミアムは、塗りムラや拭き残しが気になりやすく、慣れていないと神経を使う場面も多かったです。



施工時間もそれなりにかかるんですよね……
その点、イージープロコートは本当に「スプレーして塗るだけ」。
初めてでも安心して使える簡単さでした。
プレミアムと比べて、作業中のプレッシャーがないのが最大の違いかもしれません。
大きさもこんな感じで、非常にコンパクトです。


ピカピカレインEASY PRO COAT の3つのメリット


誰でも簡単に施工ができる
コーティング作業が本当にかんたんです。
私もよく使っていますが、施工性は「ゼロウォーター」や「CCウォーター」といった簡易コーティング剤に近いものがあります。
あのくらいの気軽さで施工できるのが、イージープロコートの魅力です。
たとえば、ディーラーコーティングの「ガードコスメ」や、KeePer技研の「ダイヤモンドキーパー」なども、自分で液剤を購入して施工することは可能です。
でも、塗布の方法や吹き上げの手順が意外と複雑で、慣れていないと少し戸惑うことがあります。
一方、ピカピカレインシリーズは「誰でも自宅で本格コーティングができること」を前提に開発されているので、施工はとてもシンプル。
中でも「ピカピカレインプレミアム」はスポンジで塗ってから拭き取る工程が必要ですが、スプレー式の「イージープロコート」は、その中でも圧倒的に施工が楽でした。



施工後の疲労感も全然違いますよ!
ヴォクシーのようなLサイズミニバンでも、実際に塗布する工程だけなら1時間もかかりません。



作業時間が短いと、季節や天気の影響も受けにくくなるので助かります!
車全体に施工できる


タイヤとゴム部分を除けば、車全体に施工できるのが大きな特徴です。
ボディはもちろん、ヘッドライトやテールランプ、ホイール、未塗装樹脂パーツにまで使えるので、「車をまるごとガラスコーティングで保護する」感覚が味わえます。



本格ガラスコーティングなのに、あまり神経質にならなくて大丈夫なんです
パーツごとにコーティング剤を使い分ける必要がないので、作業の手間も減り、施工ミスを防ぐ効果もあります。
とくに未塗装部分やライト周りはコーティングを忘れがちですが、イージープロコートならスプレー感覚でまとめて塗れるので安心です。



ただし、フロントガラスにはガラコなど専用品を使ったほうが、ワイパーとの相性も良くておすすめですよ!
また、SUVやミニバンのように塗装面積が広い車でも、「ここは使える? 使えない?」と悩むことがないので、施工時のストレスが少ないのもメリットです。
3年の耐久性能
施工はとても簡単なのに、「ピカピカレインプレミアム」と同じく3年の耐久性があるとされています。
耐久性の高いコーティングというと、手間のかかる本格施工をイメージしがちですが、イージープロコートはまったく違います。
洗車感覚で施工できるのに、効果は長く続くというのが嬉しいポイント。
日頃のお手入れも特別なことは必要ありません。定期的なシャンプー洗車だけでOKで、メンテナンス剤なども不要です。
注意ポイント
ガラスコーティングの耐久年数は「1年・3年・5年」と書かれているものもありますが、これはあくまで理論値。
屋根付き駐車場か、青空駐車かなど、使用環境によって効果の持続期間は大きく変わります。
目安として参考にしつつ、自分の環境に合わせた感覚で見るのがいいと思います。
ピカピカレインイージープロコートの評判・口コミ
発売から日が浅いためレビュー数はまだ多くありませんが、ネット上には実際に使った方の声が少しずつ集まってきています。
ここでは、「良い口コミ」と「気になった声」をそれぞれまとめました。
良い評判・口コミ
特に多かったのは、「施工がとにかく簡単!」という声。
そのほかにも、プレミアムと比較しての使用感や満足度の高さが印象的でした。
- あまりに簡単すぎて、本当に塗れているのか不安になるほどだったが、艶や撥水は申し分ない。
- 施工時間はプレミアムと比べて圧倒的に短縮された。
- あっという間に終わったのが正直な感想。
- 作業性がよく、プレミアムより綺麗に仕上げることができた。
- 下地処理シャンプーが付属していて助かった。
- 今回で4台目のピカピカレイン施工。使いやすさはイージープロコートが一番良いと感じた。
ピカピカレインシリーズのリピーターさんが多いのも納得です。



作業が楽になるなら試してみたくなりますよね!
多くの方が、「時短になる」「気軽に施工できる」と感じており、特に「ピカピカレインプレミアム」からの乗り換え組が多い印象でした。
気になる口コミ・注意点
明確に「悪い」という評価は少ないものの、いくつか気になる声も見つかりました。
- 本当に均一に塗れているのか、やや不安が残った。
- ブラック系のボディカラーだと、ムラになりやすいと感じた。
- 耐久性がカタログ通りかはまだ不明。期待したいところ。
- 持続性についてやや心配。最低でも1年は効果を保ってほしい。



「簡単すぎるから逆に不安」というのは、わかる気がします…!
筆者の使用状況(10か月経過)
耐久性に関しては、私自身も気になるポイントです。
現在、施工から約10か月が経過した段階でも、効果の低下は感じていません。
艶や撥水ともに非常に良好で、今のところ「失敗だった」と感じたことは一度もありません。



ボディ表面もツルツルしていて、見た目の美しさが続いていますよ!
イージープロコート施工手順フローチャート
施工の流れはとてもシンプルで、初めての方でも迷わず作業できます。
以下の3ステップで完了するので、作業前に一度目を通しておくと安心です。


まずは、付属のシャンプーを使ってボディ全体をしっかり洗います。
このシャンプーには軽度の油分や汚れを落とす成分が含まれているため、コーティングの密着性が高まり、仕上がりがきれいになります。



この下地処理が意外と大事なんですよね!
付属のクロスにコーティング剤をスプレーし、パネルごとに塗り広げていきます。
力を入れず、サッと滑らせるように塗るのがポイント。
軽やかな作業感で、疲れもほとんど残りません。
施工後はすぐに洗い流したりせず、約12時間は雨や水に濡れないよう注意します。
この硬化時間をしっかり守ることで、コーティングの定着が安定し、持続性にもつながります。
本当にこれだけの流れです。
新車の状態であれば、洗車からコーティング完了まで約2時間もあれば十分。
施工後に「これでよかったのかな?」と不安になることもありませんでした。
ここまでが全体の手順の確認です。
次は、実際に90系ヴォクシーへ施工したときの様子を詳しくご紹介していきます。
90系ヴォクシーにイージープロコートを施工
施工日は4月、天候は晴れ。
ただし花粉が飛ぶ季節だったので、風が穏やかな日を選んで作業しました。
納車から1週間後、ようやく施工できるタイミングが来たのですが、その間に雨も降ってしまい、ボディは花粉や黄砂でドロドロの状態に……


作業場所は自宅でもできたのですが、屋根のある場所のほうが落ち着いて作業できると感じたため、今回は「ホワイトピット」という洗車場まで出かけました。
シャンプー洗車
まずは、付属の下地処理専用シャンプーを使って洗車します。
泡立てたシャンプーをスポンジでしっかりと全体に行き渡らせていきます。



泡立ちは良かったですよ!


新車の場合は、この専用シャンプーだけで十分です。
一方で、新車から数か月が経っている場合は、鉄粉除去や油分除去などの下地処理を追加することで、コーティングの定着度が高まり、よりきれいに仕上がります。



このひと手間で仕上がりに差が出ます!
洗車が終わったら、しっかりと水分を拭き取ります。
細かい部分に残った水滴は、コーティングのムラの原因になることもあります。



ブロワーがあると、隙間の水分も飛ばせるので本当に便利です!
クロスに溶剤をスプレーしてぬりこむ
いよいよコーティング剤を塗布していきます。
瓶からスプレーボトルに移し替え、付属の純正マイクロファイバークロスで塗り込んでいくスタイル。
クロスにスプレーして、ボディをパネルごとにサッと撫でるように塗っていきます。


簡易コーティングのように直接ボディにスプレーすることもできますが、液剤が思わぬ方向に飛んだり、ムラになりやすくなる可能性もあるため、クロスに吹き付けて使う方法がおすすめです。



失敗を防ぐためにも、クロスに吹き付けるのがいちばん安心ですよ!
使用量の目安は?
施工前と施工後の液剤の残量を比べてみました。
こちらが施工前の状態です。


そしてこちらが施工後の状態。
ボンネットとドアパネルに重ね塗りをしても、ホイール分までしっかり残っていました。





私は余った液剤でホイールにも施工しました
液剤の伸びが非常に良いので、ヴォクシーはもちろん、アルファードやハイエースのような大きな車でも余裕で1本で対応できそうです。
硬化させる
施工完了後のヴォクシーがこちらです。


ボディ全体がツヤっとしていて、光の映り込みもはっきりしています。
写真ではやや伝わりにくいですが、実際には照明が反射して映るほど、綺麗な仕上がりでした。
こちらは天井部分の写真です。


ドアパネルもこの通り。
ヘッドライト下の波型デザインの樹脂パーツや、メッキモール部分までしっかり塗布しました。





タイヤとガラス以外、すべてに塗布しました!
施工後の注意点
施工後は約12時間、水に濡れないように注意が必要です。
この「乾燥(初期硬化)」の時間をしっかり取ることで、コーティングがしっかり定着し、持続性も安定します。



私は青空駐車なので、天気予報を見ながら晴れの日を選んで施工しました!
その後、完全に硬化するまでには約2週間程度かかります。
その間は洗車機の使用や強い摩擦を避けると、コーティングの状態をより良く保てます。
ヴォクシーへの所要時間
全工程で約2時間ほどで完了しました。
内訳としては、
- 洗車(下地処理)に約1時間
- コーティング作業に約1時間
という配分です。
以前、ピカピカレインプレミアムでアルファードに施工したときは、トータルで約4時間かかりました。



イージープロコートなら、2時間半あれば十分に仕上げられる印象です!
また、作業工程がシンプルで、拭き取りなどに神経を使うことも少ないため、2時間の作業でも「体力的にも精神的にもラクだったな」と感じました。
「時間もかからず、疲れも少ない」このバランスの良さは、イージープロコートの魅力のひとつだと思います。
ピカピカレインイージープロコート2つのデメリット
とても手軽に施工できる「イージープロコート」ですが、注意しておきたいポイントもあります。
ここでは、実際に使ってみて感じた2つのデメリットをご紹介します。
硬化時間
ピカピカレインシリーズ全般にいえることですが、施工後は「約12時間」水に濡らさないことが必須です。
これがイージープロコートの最大の弱点といってもいいかもしれません。
そのため、「施工当日」と「翌日」の天気は必ずチェックしておきましょう。
曇りの日がベストですが、施工時間が短いので夏場の晴天でも早朝から準備すれば十分対応できます。



ただし、真夏の炎天下での作業は避けてください!!
特にブラック系のボディだと、表面が熱くなりすぎてまともに塗り込めません。
また、秋から冬にかけては「夜露」にも注意が必要です。
たとえば、午後から施工して夕方に完了した場合、12時間経過前に夜露でボディが濡れてしまう可能性があります。



冬の寒い時期は、午前中に作業しておけば、夜露の心配はほとんどありません!
なお、12時間の初期硬化が終わったあとは、完全硬化までに約2週間かかります。
この期間はなるべく水濡れや洗車機を避けたいところですが、もし雨に濡れてしまった場合は、マイクロファイバーなどで水滴を軽くふき取るようにすればOK。
ただ、梅雨時など連日の雨が続くと、毎回拭き取るのは現実的ではありません。
あまり神経質になりすぎず、「施工から12時間を守ること」を最優先にすれば大丈夫です。
実際に体験して感じたこと
私自身、施工から2日続けて雨に降られたのですが、雨が上がってからボンネットの水滴だけ上からそっとふき取りました。
天井には水滴が残っていましたが、2週間後にはウォータースポットもなく、ホワイトカラーでは特に問題を感じませんでした。



ただし、ブラックなどの濃色車はウォータースポットが目立ちやすいので、ふき取りはこまめにした方が安心です!
下地処理
イージープロコートは簡単に施工できる反面、下地処理の丁寧さによって仕上がりに差が出ます。
できる範囲で丁寧に仕上げることを意識するだけで、艶や撥水の持続力にも違いが出てきます。
とはいえ、新車の場合は付属の専用シャンプーだけで十分です。
実際、私も新車への施工時は、専用シャンプー以外は使用していません。
それでも現在までコーティングの効果が薄れていると感じたことはなく、定着も問題ないと感じています。
でも、こんな場合はしっかりと下地処理をしたほうがいいでしょう。
- 他のコーティング剤を以前に使用していたが、ピカピカレインに乗り換える場合
- 中古車を購入して、これからピカピカレインを施工する場合
これらに該当する場合でも、施工自体は専用シャンプーだけで可能です。
しかし、より綺麗な仕上がりを求めるなら、「鉄粉除去」や「油分除去」「スケール除去剤」などの下地処理を加えるだけで、仕上がりが一段階アップします。
下地処理は少し手間ではありますが、コーティングの定着をよくし、見た目にも違いが出やすいポイントです。
可能な範囲で構わないので、ぜひ試してみてください。



特にスケール除去剤をするかしないかで輝きに圧倒的な差がうまれます!
他のガラスコーティングと比較
ここでは、私自身がこれまでに実際に施工したことのあるガラスコーティングと比較しながら、イージープロコートの位置づけを考えてみます。
あくまで個人的な感想ではありますが、コーティング選びで迷っている方の参考になればうれしいです。
- ガードコスメ(ディーラー施工)
- QMIグラスシーラントタイプⅡ(ディーラー施工)
- CPCプレミアムコーティング(ディーラーで施工)
- ダイヤモンドキーパー(KeePer施工)
- 専門店での本格ガラスコーティング
今回は、読者の方にも馴染みがあるであろう
- ディーラー施工で人気の「ガードコスメ」
- 簡易コーティング剤で人気の「CCウォーターゴールド」
この2つと「ピカピカレインイージープロコート」との比較をしていきたいと思います。



ちなみに、ガラスコーティングを施工していない車や、普段のメンテナンス用としては「CCウォーターゴールド」や「バリアスコート」を使っています!
①艶
イージープロコート> CCウォーターゴールド = ガードコスメ
イージープロコートの艶は、他のコーティングと比べても“やや深みのある重厚感”を感じます。
輝きそのものは、どのコーティング剤もそれなりに美しく見えるため、大きな差はないように感じました。
ただ、イージープロコートは透明感のある光沢というよりも、「しっとりとした艶感」が残る仕上がりです。
そのため、高級感のある艶を求めている方には特に相性がいいと思います。
②撥水
イージープロコート = CCウォーターゴールド > ガードコスメ
撥水性能については、イージープロコートとCCウォーターゴールドがほぼ同等という印象でした。
水玉がコロコロと転がるような撥水力で、見ていて気持ちいいレベルです。
水滴の形や弾き方、そして数週間後の効果の持続性も、この2つはかなり近いと感じました。



撥水の持続力も思ったより長くて驚きました!
一方で、ガードコスメも撥水はするものの、効果の持続性はやや弱めです。
ディーラー施工のコーティングではありますが、1〜2か月で効果が落ちてきたように感じました。
③防汚性・耐久性
イージープロコート> ガードコスメ > CCウォーターゴールド
ここが、最も大きな違いだと感じたポイントです。
防汚性と耐久性に関しては、圧倒的にイージープロコートが優れています。
普段は2週間に1回のペースで洗車しているのですが、真夏に腰を痛めてしまい、1か月間まったく洗車ができない期間がありました。



本来は、コーティング車でも月1回の洗車は必須です!放置するとウォータースポットの原因になります…
それでもボディの状態はこの通りでした。


いかがでしょうか?
納車から5000km、青空駐車でこの状態。
ホワイトボディでも黒スジ汚れが思ったほど目立っていないことに正直驚きました。



まさに「雨が勝手に洗ってくれる」ような感覚です!
続いてボンネットもチェックしてみましたが……


洗車直後のようにキレイな状態が保たれていました。
私自身、ピカピカレインプレミアムと今回のイージープロコートの両方を使っていますが、艶や撥水に関しては、他社製品とそこまで大きな違いはないと思っています。
ただし、防汚性と耐久性に関してはピカピカレインイージープロコートが群を抜いていると感じます。
その結果、洗車時の作業が楽になるというメリットにつながっています。



防汚性が優れていると、洗車が本当にラクなんです!
⑤価格
※価格はサイズ・種類により異なります
- ピカピカレインイージープロコート…¥11,980
- KeePerコーティング…7万~16万
- ディーラー…8万~20万
- 専門店(磨き含む)…10万円~30万
これはもう、ピカピカレインの圧勝です!



本当にコスパが高い!
もちろん、「KeePerコーティング」も品質は非常に高く満足度も高いですが、費用もそれなりにかかります。
また、「ディーラーコーティング」は、価格帯はキーパーと同等にもかかわらず、正直おすすめしづらいところがあります。



値引きの交渉材料にされることも多く、購入時には注意が必要です
一方で、「専門店のガラスコーティング」は、磨き作業を含んでいるため仕上がりは圧巻です。
ですが……めちゃくちゃ高額です。



新車を専門店で磨いてもらったときは、まさに芸術のような艶でした!
自分で作業する手間はありますが、ピカピカレインイージープロコートなら約1万2000円でしっかりとしたコーティングが可能。
性能面での満足感もあり、コスパで考えると非常にバランスがいい製品だと思います。
ちなみに私は、車を購入するときはリセールバリューも意識しています。
ですが、コーティングはリセールには影響しません。
それでも、「車はきれいに乗っていたい」という気持ちはある。
そんな私にとっては、ピカピカレインがベストバイでした。
イージープロコート施工後のメンテナンス&トップコート
※ここでご紹介する内容は、あくまで筆者の実践例です。ご自身の環境や考え方に合わせて、無理のない範囲で判断してください。
普段の洗車に使っているアイテム
私がイージープロコート施工車に使っている洗車用品はこちらです。
- Surluster(シュアラスター)カーシャンプー
- CCウォーターゴールド


基本的なメンテナンス
イージープロコートは、定期的なシャンプー洗車だけでメンテナンス剤は不要とされています。
それでも私は、洗車2〜3回につき1回程度、CCウォーターゴールドをトップコートとして使うようにしています。
理由は、撥水力や艶のキープ力がより高まると感じているからです。
実際にヴォクシーに施工してみた結果、重厚感のある艶が続いていて、効果にもとても満足しています。



おかげさまで効果は絶大で、艶の重厚感もあり満足しています!
トップコート剤の選び方は好みでOK
私が使っているのは「CCウォーターゴールド」ですが、もちろん、
- シュアラスター製「ゼロウォーター」
- CCI製「スマートミスト」
などでも問題ありません。
完全に好みの問題ですが、私は撥水力の高さで「CCウォーターゴールド」を推しています!
このように、イージープロコートは普段のお手入れが非常にラクで、自分好みのトップコート剤と組み合わせることで、さらに満足度を高めることができます。
ピカピカレインイージープロコートをおすすめする人・しない人
下記のように、どんな方に向いているか・向いていないかを整理してみました。
ご自身のスタイルに合わせて参考にしてみてください。
おすすめする人 | おすすめしない人 |
---|---|
艶・撥水・防汚、すべての性能を重視したい人 新車にコーティングしたい人 コスパのいいガラスコーティングがいい 自分で施工したい 難しい作業は苦手だけどDIYしたい人 月1回程度の洗車なら問題なくできる人 | 自分で施工するのが面倒な人 ボディの状態が悪く、磨き作業が必要な人 洗車をほとんどしない人 |



洗車回数については本当に大事なポイントです!
「ガラスコーティング=洗車しなくていい」ではありません!
ガラスコーティングを施工したら、メンテナンスは必要ないと思われている方が時々おられますが、まったくの逆です。
ガラスコーティングをしたからこそ必ず定期的な洗車が必要になります。



洗車をサボると、ウォータースポットの原因になってしまいます……
なので、ぜひ月1回の洗車は行いましょう!
まとめ
こまで、ピカピカレインイージープロコートについて解説してきました。
これまでさまざまなコーティングを試してきましたが、ピカピカレインシリーズは本当に優秀だと実感しています。
ネット上でもリピーターの声が多いですが、私自身もまさにそのひとり。
今回ご紹介したイージープロコートは、これまでのピカピカレインシリーズと比べても、施工の手軽さが圧倒的に向上していて、それでいて性能もさらに進化しています。
10か月が経過した今でも、ボディの状態は非常に良好で、艶・撥水・防汚性、どれをとっても満足しています。
そして何より、このクオリティで約1万円台という価格は本当に驚きです。
忖度なしでおすすめできる、コスパ最強の本格ガラスコーティング剤だと思います。
リセールを気にする方にもぴったりですし、「自分の手で車を綺麗に保ちたい」方には特におすすめです。



ぜひ、この機会にチャレンジしてみてください!