カババって、本当に売れるの?売れないという口コミもあるけど、実際どうなの?
車を少しでも高く売りたくてカババが気になっていても、出品してから何週間も売れなかったら不安ですよね。
結論から言います。カババは売れないことがあります。私自身、実際に2台の車を出品しましたが、どちらも成約しませんでした。
でも、これを「失敗談」として読んでほしくありません。むしろ逆です。出品している間、私はけっこう本気でワクワクしていました
購入希望が入り、値下げ交渉があり、提携先からは具体的な買取価格まで提示される。自分で決めた値段に、知らない誰かが「その値段で欲しい」と手を挙げてくれる瞬間は、査定額をただ受け取るだけの売却では絶対に味わえません。
カババは必ず売れる場所ではありません。
でも、時間に余裕があるうちに、自分の希望価格でどこまで勝負できるか試してみる場所として使うなら、これ以上おもしろいサービスはないと思っています。
この記事では、30系アルファード、90系ヴォクシーを実際に出品したときの価格、反応、撤退までの流れを公開します。
売れなかった理由と、そのときどう考えればいいのかを、包み隠さず書いていきます。
\ その一台、買取店より高く評価されるかもしれません/
結論|2台とも売れなかったのに、なぜ「やってよかった」と言えるのか


まず、私の結果からお伝えします。
出品したのは、30系アルファード、90系ヴォクシーの2台。
結果は、2台ともカババ上では未成約でした。ここだけ聞くと、やっぱりカババって売れないんじゃないの、と思うかもしれません。
でも実際の中身を見ると、誰にも見向きもされずに終わった、という結果とはまったく違います。
30系アルファードでは、550万円で購入したいという話があり、私は570万円まで値下げしました。さらに出品中には、提携先から570万円での買取提案も届いています。
ヴォクシーでは、340万円で出品したところ、335万円という具体的な買取提示がありました。
売れる可能性のある価格は、はっきり見えていたんです。それでも私が首を縦に振らなかったのは、もう少し高く売りたいという欲が最後まで抜けなかったからです。
買取店であれば、査定額に納得した瞬間に売却は完了します。
でもカババは違います。自分で価格を決められる代わりに、その価格に「いいね」と言ってくれる人が現れるまで待つ必要があります。
だからこそ、値段を提示されて終わる売却とは、まったく別の緊張感があります。私はこの緊張感込みで、カババを面白いと感じました。
カババへ出品してから売却するまでの流れ


実際の体験談に入る前に、カババへ出品するときの流れだけ簡単に整理しておきます。
公式サイトから出品を申し込み、電話で取材日を調整したあと、鑑定士が現車確認と写真撮影を行います。そこから鑑定士と相談しながら出品価格を決め、掲載して購入希望者を待つ。
必要に応じて出品価格を変更でき、最終的には成約するか、出品を取り下げるかのどちらかに進みます。
自分で車の写真を何十枚も撮ったり、細かな出品ページを一から作ったりする必要はありません。鑑定士が実車を確認してくれるので、出品者が本当に頭を使うのは、いくらで出すかという一点だけです。
そしてこの価格設定こそが、売れる・売れないの分かれ目になります。カババのサービス全体の仕組みや申し込み方法、メリット・デメリットについては、別記事で詳しく解説しています。


実体験①|30系アルファードで味わった、あと20万円の攻防


最初にカババへ出品したのは、30系アルファードSCパッケージです。
このときは「売れたらラッキー」という軽い気持ちではなく、本気で売却するつもりで臨みました。結果的にはカババで成約しませんでしたが、購入希望、値下げ交渉、提携先からの買取提案と、想像していた以上に動きのある出品になりました
出品申し込みから取材までは約1週間
申し込んだ際は、取材まで約2週間ほどかかるという案内でした。ところがたまたまキャンセルが出たようで、実際には申し込みから約1週間後に取材してもらえることになりました。
当日は、最寄り駅まで鑑定士を迎えに行き、ショッピングセンターの駐車場で車両確認と撮影を行いました。
取材時間は約2時間です。外装のキズ、事故歴や修復歴、内装の状態、装備、オプション、車両のアピールポイントまで、かなり細かく見てもらいました。
普通の買取査定と違って、鑑定士はその場で車を買い取る人ではありません。だから「今日決めてくれたらこの価格です」といった営業トークもなく、精神的にはかなり楽でした。
取材が終わると、その日のうちに出品ページの作成が進みます。ここから、実際の価格勝負が始まります。
585万円で出品|カーセンサーより安く設定して反応を見る


最初の出品価格は、585万円に設定しました。当てずっぽうではありません。
当時カーセンサーに掲載されていた同条件に近い車両を確認しながら、購入者から見てもある程度競争力が出る価格を意識しました。できるだけ高く売りたい気持ちは当然ありましたが、現実離れした価格で出したわけではありません。
出品後はアクセスもあり、実際に購入を検討している人からの反応もありました。
この時点で感じたのは、カババに出したから誰にも見られない、というのは違うということです。むしろ、ここからが本番でした。
550万円の購入希望、570万円まで値下げしても届かなかった


出品を続けていると、550万円で購入したいという話が入りました。585万円で出していたので、35万円の差です。私も本気で売りたかったので、そのまま無視するわけにはいきません。
最終的には570万円まで値下げしました。購入希望者は550万円、私は570万円なら売っていい。差はあと20万円まで縮まっていました。



20万円下げれば売れたんじゃないか、と思う方もいるでしょう。正直、その可能性は十分あったと思います。それでも私には「ここまでなら下げてもいい」という最低ラインがありました
カババだからといって、その価格まで必ず値下げしなければならないわけではありません。結果として、最後の20万円は埋まらず、成約には至りませんでした。
買いたい人がいなかったわけではないんです。買い手はいた。ただ、買いたい価格と売りたい価格が、最後の一歩だけ噛み合わなかった。これがカババでの最初の体験でした。
提携買取から570万円のオファーも届いた


出品から約1か月後、今度はカババの提携先から570万円で買い取りたいという話が入りました。この提携先は大手買取業者ネクステージです。
カババはフリマで買い手を待つだけのサービスではなく、時間がなければこうした大手の買取ルートにもつなげてくれます。この出口戦略の豊富さについては別記事で詳しく触れますが、今回はこの提携先からの提案という形で話が進みました。
当時のオートオークション相場が570万円前後だったことを考えると、決して悪い金額ではありません。むしろ、かなり悩む水準でした。それでも私は、この570万円という提案も断りました。
当時30系アルファードの相場が上昇していて、中古車価格も強かったからです。もう少し上を狙えるかもしれない、という判断でした
結果だけ見れば、ここで売却する選択肢もあったことになります。カババに出して何も起きなかった、というのとは違います。
個人への売却が成立しなくても、具体的な提示は次から次へと届いていました。ただ私が、その金額でも売らなかったというだけです。
約1か月半で出品を取り下げ、最終的には別ルートで売却


その後もカババへの掲載を続け、合計の出品期間は約1か月半になりました。途中までは価格を下げながら売却を狙っていましたが、中古車相場が上昇してきたこともあり、無理な値下げはやめました。
そして最終的に、カババでの出品を取り下げています。その後は別の売却方法へ切り替え、納得できる条件で売却できました。
正直に言うと、カババで成約しなかったことを失敗だとは思っていません。570万円前後なら売れる可能性がある、という具体的なラインを確認できたことで、その後の売却判断がかなりしやすくなりました。
カババに出した以上、絶対にカババで売らなければいけないわけではありません。自分の希望条件に合わなければ、撤退するのも一つの判断です。
アルファードで売れなかった最大の理由
アルファードはなぜ売れなかったのか。一番大きかったのは、需要がなかったからではなく、最後まで価格が一致しなかったことです。
購入希望はありましたし、提携先から570万円という具体的な買取提案もありました。車そのものに需要がなかったわけではないんです。ただ私自身が、当時の相場を見ながら、もう少し高く売れるのではと欲を出していました。
もし550万円まで下げていれば、購入者と成約していたはずです。あるいは提携先の570万円で決めていれば、その時点で売却は終わっていました。
それでも売らなかったのは、私がその価格で心の底から納得しなかったからです。この経験から学んだのは、カババで売れるかどうかは出品価格だけでなく、自分がいくらまでなら下げられるかも同じくらい重要だということでした。
実体験②|90系ヴォクシーで、あえて相場より強気に張った20日間


2台目に出品したのは、90系ヴォクシーS-Zです。
アルファードとは、最初から目的が違いました。アルファードは本気で売るつもりでしたが、ヴォクシーは、この価格で売れるなら売りたいという、高値チャレンジに近い挑戦です
結果的にこちらもカババでは未成約でしたが、アルファードとは違う角度から「売れない理由」がよくわかる結果になりました。
2回目は最初から「急いで売らない」前提で出品
カババは2回目の利用だったので、申し込みから出品、売却までにある程度時間がかかることはすでにわかっていました。
今回は急いで売る必要もなかったので、最初から「希望額で売れたらラッキー、無理なら別の方法に切り替えよう」という気楽な構えでいました。
このくらいの余裕があると、カババはかなり使いやすくなります。反対に「今月中には絶対に売りたい」という状況なら、同じサービスでも印象はかなり変わるはずです
相場約320万円に対して340万円で強気出品


当時の買取相場は、おおよそ320万円前後で、カーセンサーでの店頭価格は350万円前後で掲載されている車両が多数でした。
それに対して、私は340万円で出品。相場より約20万円高く、カーセンサーでも特別安い価格でもありません。しかも今回は、最初から出品期間を20日間と決めていました。
340万円で20日間試して、ダメなら撤退する。そういう計画です。鑑定士からも、無理に価格を下げるよう言われることはありませんでした。自分の希望価格でチャレンジできるのは、カババならではの面白さだと思います。
ただ、この自由さには当然裏もあります。自分で価格を決められるということは、自分で「売れにくい価格」も選べるということです。
340万円は、私にとっては希望額でした。でも購入者からすれば、相場より高いと感じられて当然です。高く出せることと、高く売れることは別物だと、身をもって知りました。
335万円の買取提示があったが、5万円差で断った


出品中、今度はカババの一括査定の中で1位になった業者から連絡があり、提示されたのは335万円でした。
私の出品価格は340万円。差額はわずか5万円です。335万円という金額自体は、当時の相場から見ても十分すぎる提示額でした。あと5万円なら売ってもいいのでは、と思う人が大半だと思います。



私自身、正直かなり迷いました。それでも今回は最初から340万円なら売りたいという高値チャレンジを掲げていたので、335万円の提案も断りました
ここが、「カババは売れない」を考えるうえでかなり象徴的だと思っています。売却できそうな価格は、ちゃんと提示されていたんです。
それでも成約しなかったのは、私自身がさらに上を狙ったからです。買い手がいない、というだけの話ではなく、売れる可能性のある価格と、自分の希望価格が最後まで交わらなかった。そういう未成約もあります。
20日で撤退し、最終的にMOTAで売却
ヴォクシーは最初から20日間と決めていたので、期間が終わるタイミングで迷わず出品を取り下げました。
ちょうどそのころに中古車相場が上昇していたこともあり、最終的にはMOTA車買取へ切り替えて納得できる金額で売却できました。
カババで高値チャレンジをして、期限が来たので撤退し、別ルートで決める。この流れです
もし期限を決めていなければ、あと少し待てば340万円で売れるかもと、ズルズル掲載を続けていたと思います。
車の相場は常に動きますし、売却できる時期にも限りがあります。だからこそ、カババを使うなら、最初から「いつまで試すか」を決めておくことがかなり効いてきます。
ヴォクシーで売れなかった最大の理由
ヴォクシーで売れなかった理由は、アルファードよりさらにわかりやすいです。最初から市場相場より高めに出していたから、これに尽きます。
当時の買取相場は約320万円前後、私は340万円で出品し、335万円という現実的な提示も断りました。売れなかったというより、340万円でなければ今回は売らないと自分で決めていた、という方が正確です。
高い価格を設定すれば、そのぶん成約しにくくなります。それでも、売却を急いでいないなら、この使い方自体は悪くありません。
この価格で買ってくれる人がいたら売る、いなければ次へ進む。そういう高値チャレンジができるのも、カババの醍醐味だと思っています。
2台出品してわかった「カババで売れない」5つの理由
私自身は2台ともカババで成約しませんでした。それでも、2回使ったことで、なぜ売れないのかについてはかなり具体的に見えてきました。理由は一つではありません。特に効いていたと思うのは、次の5つです
理由① 出品価格が高い
まず一番わかりやすいのは、出品価格です。自分で出品価格を決められるからこそ、せっかくなら少しでも高く売りたいという気持ちから、つい強気に設定したくなります。
でも、購入者もカーセンサーなどで同条件の中古車をしっかり比較しています。中古車販売店で買うより高ければ、あえてカババから買う理由が弱くなるのは当然です。
ヴォクシーは340万円で出品しました。最初から「この価格で売れればいい」という強気設定だったので、売れにくくなったのは想定内でした。
希望価格と、実際に売れやすい価格は、まったくの別物だと思っておいた方がいいです。
理由② 買い手が納得する「お得感」が弱い
中古車販売店より少し安くすれば絶対に売れる、というものでもありません。アルファードではカーセンサー掲載車より安くなるよう価格を調整していましたが、それでも成約には至りませんでした。
購入者が見ているのは、価格だけではないからです。年式、走行距離、グレード、ボディカラー、オプション、車両状態、販売店で買う場合の保証、他に出ている車両。こうした条件をすべて比較したうえで判断しています。
数万円安くても、この差なら販売店で買った方がいいと思われれば、成約しません。単純に安いかどうかではなく、購入者から見て「その価格で買う理由」があるかどうかが問われます。
理由③ 車種・グレード・仕様の需要がタイミングと合わない
カババはフリマ型サービスです。最終的には、その車を欲しい個人ユーザーが、出品期間中に現れる必要があります。
人気車だから絶対に売れるわけではありません。このグレードが欲しい、この色が欲しい、走行距離はこのくらいまで、といった条件は人それぞれです。希少グレードや珍しいオプションは、欲しい人に刺されば強い一方、その仕様を探している人自体が少ない可能性もあります。
買取店なら業者が在庫として引き取ってくれますが、カババは個人の需要とタイミングが合うことが前提です。ここが、売れるまで時間がかかる理由の一つだと思います。
理由④ 中古車相場が動いている
車の相場は一定ではなく、1週間単位で動くことも多いものです。これは私も2台の出品で身をもって実感しました。
アルファードでは、出品中に相場が上がってきたため、今ここまで下げて売らなくてもいいのではと考えるようになりました。
ヴォクシーも、カババを取り下げたあとに相場が上がっています。逆に相場が下がれば、出品時には妥当だった価格が、数週間後には割高になっていることもあります。
カババは一括査定のように数日で決着するケースばかりではありません。出品期間が長くなるほど、相場変動の影響を受けやすくなります。
出品時の価格だけを基準にせず、掲載中もカーセンサーで車両価格をチェックしておいた方がいいです。
理由⑤ 売主が「売れる価格」まで下げない
最後は、私自身がまさにそうでした。車には、自分なりの最低売却ラインがあります。この価格なら売る、ここまで下がるなら別の方法を試す、という基準です。
アルファードでは550万円の購入希望に対して私は570万円まで、ヴォクシーでは335万円の提示に対して340万円を希望しました。買い手や業者の提示に合わせれば、カババで売れていたわけです。
それでも、自分が納得できなければ売らない。この選択が自由にできるのがカババです。ただし当然、希望額を優先すればするほど、未成約になる可能性は高くなります。
結局、カババで売れるかどうかは、価格、車の需要、相場、タイミング、そして売主の希望額。これらが重なって決まる、というのが私の実感です。
次に出品するなら、私はこう戦う
3台出品した経験を踏まえて、もし今もう一度カババを使うなら、私は最初に売却ルールを決めます。とりあえず高く出して、売れるまで待つ。この考え方だけはもうしません
最初に「いくらなら売るか」を決める
まず決めたいのが、価格です。
- 最初に出したい希望価格
- 現実的に成約してもいい価格
- これ以下なら売らない最低価
少なくともこの3段階を先に考えておきます。この3つが決まっていれば、問い合わせや値下げ交渉が入ったときにブレずに判断できます。
アルファードのときは570万円まで、ヴォクシーは340万円なら売るとはっきり決めていました。逆にこの基準がないと、購入希望が来るたびに、あと5万円高く売れるかも、もう少し待とうかな、と迷い続けることになります。
車の価格は大きいので、5万円・10万円でも判断は揺れます。だからこそ、申し込む前に最低ラインを決めておくべきです。
同条件の中古車販売価格を確認する
出品価格を決めるときは、必ず中古車販売価格も見ておいた方がいいです。私も
見るときは、同じ車種だけでなく、年式、グレード、走行距離、駆動方式、ボディカラー、オプションまで近い車を探します。自分より走行距離が少なく装備も充実した車が販売店で330万円なら、自分の車を350万円で出しても厳しいでしょう。
大事に乗ってきた、高いオプションも付けた、という思い入れは出品者側だけのものです。
購入者は他の車と冷静に比較しています。一度、売る側ではなく買う側の目線で検索してみると、自分の価格が適正かどうか見えやすくなります。
出品期限を自分で決めておく
個人的に一番効いていると思うのが、撤退期限を先に決めておくことです。
3週間反応がなければ価格を変更する、1か月で売れなければ取り下げる。こうしたルールを先に決めておきます。
カババは、買い手が現れるまで待てるサービスですが、待てるからといって、いつまでも掲載しておく理由にはなりません。
私はヴォクシーで20日間と決めていたので、未成約でも迷わず次へ進めました。車は時間が経てば走行距離も増えますし、相場も変わります。乗り換え予定があるなら納車時期もあります。
時間がかかるからダメなのではなく、試す期間を自分で決めておけば、時間を浪費せずに済むと考えるのがおすすめです。
カババで売れなかったらどうする?
実際に出品しても売れなかった場合、私なら次の3つから判断します
価格を見直して再チャレンジする
閲覧や問い合わせ、値下げ交渉があるなら、価格を少し調整して再チャレンジする価値はあります。
自分の最低ラインと購入希望価格の差があと数万円というところまで来ているなら、もう一度そこで売るかどうかを考えてもいいと思います。
ただし、せっかくここまで待ったから、という理由だけでズルズル値下げする必要はありません。最初に決めた最低価格を基準に判断してください。
期限を決めて出品を取り下げる
価格を下げても売れない、あるいはこれ以上下げたくない。そのときは、出品を取り下げましょう。
カババに出したからといって、必ずそこで成約させる義務はありません。
私もアルファード、ヴォクシーとも最終的には取り下げました。未成約という結果だけ見れば失敗に見えるかもしれませんが、この価格帯なら反応がある、この金額なら買取提案が来る、という相場感は確実に得られました。
この情報を持って次へ進めるなら、出品した時間は無駄になりません
一括査定など別ルートへ切り替える


売れなければ、一括査定など別の売却方法へ切り替える選択肢もあります。
私自身も、カババで成約しなかったあと、別ルートで売却しました。そのとき、カババで得た購入希望価格や買取提示額はかなり参考になりました。
570万円前後なら現実的に売れそう、という基準がわかっていれば、次の査定で出された金額が高いのか安いのか、迷わず判断できます。
時間があるうちにカババで希望額を試し、期限までに売れなければ別ルートへ進む。この使い方が、私にはしっくりきています。
カババと一括査定のどちらを先に使うべきか、手数料や手残りまで含めた比較については、別記事で詳しく解説します。


2台とも売れなかったのに、また出品したいと思う理由
ここまで読んで、2台とも売れなかったならカババを使う意味はあるの、と思った方もいるかもしれません。私の答えははっきりしています。時間に余裕があるなら、試す価値は絶対にあります
実はこの答えには、もう一つ理由があります。
アルファードとヴォクシーのあと、私はもう1台、40系アルファードも出品しているんです。
でもこのときは他の2台とは事情が違いました。単純に、時間がなかったからです。じっくりフリマで買い手を探す余裕がなく、正直、高値を狙うつもりもあまりありませんでした。
申し込んでみると、鑑定士から意外な提案がありました。急いでいるなら、最初からフリマではなくカババの一括査定を利用しませんか、というものです。
取材までは10日ほどかかりましたが、そこから先は早かったです。翌日には、鑑定士から1位の業者が提示した具体的な価格を教えてもらえました。
でも金額自体は、正直に言うと私が期待していた水準には届きませんでした。だから、その業者には売りませんでした
私はその価格を「基準」として持ち帰り、CTN一括査定
カババの一括査定で出た数字がなければ、この交渉の着地点は見えていなかったと思います。
つまり3台目でわかったのは、カババは「フリマで高く売る」だけのサービスではないということです。
急いでいるなら一括査定に切り替えられますし、そこで出た価格を、他の売却先との交渉材料に使うこともできる。売れなかった、で終わらない使い道が、ちゃんとありました。
カババに出せば必ず高く売れるわけではありません。私自身、3台ともカババでは成約しませんでした。でも…
- 自分の希望価格で高値を試せた
- 実際に購入希望が入った
- 具体的な買取価格も提示された
- 自分の車の相場感がつかめた
- 納得できなければ出品を取り下げられた
- 急いでいるときは一括査定に切り替えられた
- 最後は別の売却方法へ切り替えられた
この一連の経験は、他の売り方では絶対に得られなかったものです。特に大きいのは、最初から安い金額で妥協せずに済んだことだと思っています。
車の売却を急いでいないなら、この金額なら売りたいという価格で、一度市場の反応を見てみてください
売れればその価格で手放せばいい。売れなければ価格を見直せばいい。それでも条件が合わなければ、取り下げて次へ進めばいい。この前提さえあれば、カババの「売れない可能性」はまったく怖くありません。
反対に、来週までに絶対売りたい、すぐ現金が必要、という人が、買い手が現れるまでカババだけで待つのはおすすめしません。時間がある人が最初に高値を狙ってみる。そのための選択肢として、私はまた使うと思います。
\ その一台、買取店より高く評価されるかもしれません/
まとめ|カババは売れないこともある。だから期限と価格を決めて楽しむ
カババに出せば必ず高く売れるわけではありません。
それでも、誰にも見られずに終わった車は一台もありません。値段を提示してくれる人はいたし、業者からの提案もあった。売らなかったのは、私自身が最後まで納得しなかったからです。
売れない理由は、価格が高いことだけではありません。需要、相場、タイミング、そして自分がどこまで下げられるか。この全部が噛み合ったときに、初めて成約します。
だからこそ、使うなら最初に「いくらなら売るか」「いつまで試すか」だけは決めておいてください。それさえ決めておけば、売れなかったとしても損はしません。
時間に余裕があるなら、まずカババで希望価格を狙ってみる。期限までに売れなければ、一括査定など次の売却方法へ切り替える。
私はこの使い方が、カババを一番おもしろく、無理なく活用する方法だと思っています
\ その一台、買取店より高く評価されるかもしれません/
カババそのものの評判や、メリット・デメリット、どんな人に向いているかを詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。


カババと一括査定のどちらが得なのか、手数料や売却スピードまで含めて比較したい方は、こちらで詳しく解説します。




