MOTA車買取って本当に評判どおりなの?

こんなお悩みを解決します!
「MOTA車買取」は人気急上昇中の車買取サイトで、いま最も勢いのある車買取サイトのひとつです。
今回は、実際にMOTA車買取を利用して車を売却したので、その内容を詳しくご紹介します。
- MOTA車買取は高く売れるのか?
- 実際の申し込みから売却までの流れ
- 利用して感じたメリット・デメリット
- 他の一括査定サービスとの違い
- MOTA車買取を上手に使うコツ
「初めてで不安…」という方でも安心して使えるよう、手順も丁寧にご紹介しています。
毎年一括査定を活用している私だからこそわかる、MOTA車買取の強みや注意点も包み隠さずお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてください!
\ ワンランク上の車買取サービス/
今回ご紹介する内容は、少し前の体験談をもとにしていますが、MOTA車買取の流れや仕組みを知るうえで、今でも十分に参考になる内容です。
とはいえ、MOTA車買取は日々進化していて、直近の売却事例や最新の使い方については、別の記事で詳しくご紹介しています。より今の状況に合った情報を知りたい方は、あわせてご覧いただくのがおすすめです。
ライズの売却を例に最新のMOTA車買取について詳しく解説しました!いま売るか迷っている方はこちらの記事がオススメです!


また、MOTA車買取を使ってヴォクシーを売却した体験談も公開中です。申し込みから売却までのリアルな流れを知りたい方は、こちらもぜひチェックしてみてください。
こちらはMOTA車買取で同時査定を利用して売却した記事です!


MOTA(モータ)車買取を利用した理由


私が今回、数ある買取サービスの中から「MOTA車買取」を選んだ理由は、主に以下の2つです。
- 本気で勝負してくれる買取業者とだけ交渉したかったから
- 多くの業者とやり取りするのが正直めんどうだったから
今回売却するのは、年式の古いアウディTT。
外車であるうえに故障リスクもあるため、どの業者にとっても「ぜひ欲しい!」というような人気車ではありません。



強気な金額提示は期待できず、そもそも査定に参加してくれる業者がどれくらいいるのか…という不安もありました
そのため、参加業者が多いカーセンサーとどちらにするか、最後まで悩みました。
ただ、私が求めていたのは「より多くの業者」ではなく、「愛車に価値を見出してくれる業者」とじっくり交渉できる場でした。
最終的にMOTA車買取を選んだ理由は、本当に愛車を高く評価してくれる業者とだけ交渉したかったことと、多くの買取業者と交渉するのが嫌だったからです。
MOTA車買取は愛車を欲しいと思った上位3社の買取業者とだけ交渉すればOK。
やみくもに業者を呼ぶことなく賢く売却することができます。
そんな仕組みに魅力を感じて、今回はMOTA車買取を選ぶことにしました。
MOTA車買取で売却する車
では、ここからは実際に売却した車両についてご紹介していきます。
9年落ち「Audi TTクーペ」


- 車種:Audi TTクーペ
- 年式:平成25年式
- 形式:ABA-8JCDA
- カラー:ホワイト
- 走行距離:55000キロ
- 事故板金歴:なし
- 外装:アルミホイール2本にガリ傷あり、ボディに所々小傷あり
- 内装:エアコン故障・後部座席に1センチ程シート破け有り
MOTA車買取で申し込みをした車は9年落ちのアウディTT。家族が4年前にアウディ正規ディーラー店で認定中古車として購入した車です。
できるだけ高く売って欲しいということで売却を依頼されました。



外車で年式も古いので、正直入札が入るのかドキドキしましたが……
オートオークション相場



オートオークション相場は、一般には公開されていないクローズドな情報です。ですが、この記事では「業者がどのくらい適正な価格を提示してきたか?」をわかりやすくお伝えするため、参考までに相場情報をご紹介します
私が申し込みをした当時、アウディTT(今回の売却車両)のオートオークション相場(税込)は、おおよそ「110~132万円」 でした。
ここから「オークション手数料」や「買取業者の利益」などが差し引かれるため、実際の買取価格は95~125万円前後がひとつの目安となります。
しかし、TTはオークションでも出品台数が少ないモデルなので、業者も査定額の算出に悩むケースが多い車です。



とりあえず120万円前後を目標ラインとし交渉することにしました
次の章から、実際にTTを売却したときの利用手順や交渉の様子を解説していきます。
MOTA利用手順4STEPフローチャート
ではここから、実際のMOTA車買取の流れを「申し込みから売却まで」時系列で解説していきます。


「車種・年式・写真・装備」などを正確に入力。
翌日18時までに最大20社からの入札が行われる。
- 査定申し込み時間が00:00-14:59の場合、当日18:00に開示
- 査定申し込み時間が15:00-23:59の場合、翌日12:00に開示
「高い査定額を提示した上位3社(最大)」から電話がある。
こちらの個人情報が開示されるのもこの3社だけ。
金額に納得できれば売却。買取店とやりとりをしたうえで、条件があわなければ断ればOKです。
- 土曜日の夕方に申込み
- 翌日の日曜日18時に結果判明
- 翌日月曜日に査定実施
- 即日クルマを引渡し2日後に振込があり取引完了
簡単な流れを確認したところで、次は実際にあった流れを詳しくまとめていきます。
\ ワンランク上の車買取サービス/
MOTA車買取の体験レポート(売却実例)


公式サイトで申し込み


\ ワンランク上の車買取サービス/
まずは必須項目を入力していきます。
- 車種
- 年式
- グレード
- 車体色
- 走行距離
- 売却希望時期
- 氏名
- 郵便番号
- メールアドレス
- 携帯電話番号



車検証を見ながらするのが確実です!


入力が終われば、後は入札を待つのみです。
参考までに、「カーセンサー」や「ナビクル」などの従来からある一括査定ではこの段階ですぐに複数の買取業者から電話がかかってきます。



入力完了後、以下のような感じになります……





すごい数の着信履歴です……
しかし、MOTA車買取ではこの時点で業者から一切電話はかかってきません!
電話があるのは、次に解説する翌日の18時です。
しかも最大3社からだけなんです。
事前査定開始
まず翌日18時までに愛車を買い取りたと考えている買取業者から入札が行われます。



私はこの期間がワクワクして、入札が入るたびに興奮しました!
申し込みをしたのは土曜日でしたが、入札はすべて翌日の日曜日にありました。
こんな感じでメールが来ます。


MOTA車買取のシステムでは、最大20社から入札が可能となっていますが、私の場合は3社から入札がありました。
今回は外車だったので入札が少なかったと思います。



たとえば国産ミニバンなら、もっと入札があったと予想されます
翌日18時



2024年7月から以下のようにユーザーにとってより利便性が増しましたよ!
- 査定申し込み時間が00:00-14:59の場合、当日18:00に開示
- 査定申し込み時間が15:00-23:59の場合、翌日12:00に開示
TTを売却した当時は、申し込みをした翌日18時になるまで結果がわかりませんでした。



申し込み~実車確認まで最低2日は必要でした
しかし2024年7月の変更で、最短3時間まで短縮されたので利便性が増し更に使いやすくなりました。
今回のアウディTTに対して、MOTA車買取で実際に入札してきた業者は以下の3社でした。



ギリギリ3社でした


当時は査定額が下限しかわかりませんでしたが、現在では上限の査定額までわかるようになりました。詳しくはこちらの記事でも詳細にまとめているので是非読んでみてくださいね。





現在の入札結果(公式サイトより引用)は、以下のような画面で確認できますよ!


- JAC:105万円~
- 個人店:80万円~
- ネクステージ:80万円~
オートオークション相場(税込)が110~132万円であることを踏まえると、2位・3位の金額はやや低めの印象です。



やはり概算査定額の下限は、慎重に出してくるようです
ただし、これにはきちんとした理由があります。
MOTA車買取では、以下のようなルールがしっかりと定められており、悪質な買取を未然に防ぐ仕組みがあります。
- 入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。 - ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。
このように、MOTA車買取では売主が安心して取引できるよう、明確なルールが設けられています。
ただし、私のように年式が古く外車というケースでは、実車確認でマイナスポイントが見つかるリスクもあるため、念のため低めに入札する業者もある程度いるのが現実です。
なお、個人情報は上位3社にのみ開示され、連絡もその3社からしか来ません。
営業電話が多すぎて困る、という心配もありません。
ただし、もし「この業者には査定してほしくない…」という会社が含まれていた場合は、遠慮なく断ってOKです。



査定の断りは電話でする必要があります!
このあと、実車確認のために業者との電話連絡があります。
私は個別にじっくり対応してもらえるよう、「ネクステージ → 個人店 → JAC」の順でスケジュールを組みました。
電話対応
入札結果は18時に確定しますが、その日のうちに、上位3社の買取業者すべてから1時間以内に電話がありました。



たとえ6社から入札があったとしても、電話があるのは上位3社のみなので安心して下さい!
今回の車は外車ということもあり、同時査定にするかどうか迷いましたが、1社ずつ個別にじっくり見てもらいたかったため、個別対応で査定をお願いすることにしました。
なお、「同時査定ってなに?」「やり方がわからない…」という方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
誰でも簡単に実践できるよう、注意点やコツまでしっかりまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。





同時査定なら、3社まとめて1時間前後で終わるのでタイパ最強です!しかも高額査定が期待できます!
一方で、個別査定を選ぶ場合は、1社につきおよそ1時間程度のスケジュールを見ておくと安心です。
私は以下のように時間をずらして、順番に対応しました。
- 13時〜 ネクステージ
- 14時〜 個人店
- 16時〜 JAC
このように事前に段取りしておくことで、落ち着いて交渉できるのも個別査定のメリットです。
【1社目】ネクステージ
いよいよ実車確認です。
ここからはいわゆる出張査定で、3社とも順番に来てもらい、それぞれ個別に交渉を進めていきます。
トップバッターは、誰もが名前を知る最大手の買取業者
ネクステージは、中古車販売の大手で、「ユニバース」という外車専門ブランドも展開しています。
MOTA車買取での口コミ数も圧倒的に多く、上位入札の常連といっていいでしょう。



私も、過去に何度かネクステージで車を売ったことがあります!
ただ、今回は概算査定額が「80万円~」とやや控えめだったこともあり、正直なところあまり期待していませんでした。
予想どおり、商談では「100万円でいかがでしょうか?」という雰囲気。
今回は30分ほど交渉したものの、「105万円が限界」とのことで、この時点では契約に至りませんでした。
【2社目】個人店
2番手は、名前は伏せますが対応の丁寧な個人経営の買取業者さんです。
概算査定額はネクステージと同じ「80万円~」でしたが、実際に提示された金額はなんと115万円。



対応もスムーズで気持ちのいい交渉ができました!
ただ、JACの入札額が105万円だったこと、そして「もしかしたら120万円を引き出せるかも」という期待もあり、今回はお断りすることに。
当時は事前入札で上限額が表示されない仕組みだったため、各社の「本気の限界額」が見えにくかったのが悩ましい点でした。
現在のMOTAでは、事前に「上限額」も表示されるようになり、より戦略的な交渉がしやすくなっています!
MOTAで高く売るためのコツはこちらの記事でまとめています!


【3社目】JAC
ラストは、関西圏でおなじみの買取店「JAC(ジャック)」です。
JACを最後にした理由は、以前から「外車に強い」という評判を耳にしていたからです。



実際、外車の在庫が豊富で販売実績も多数ありました
在庫が豊富だということは、それだけ外車の買取実績がある証拠。
事実、JACの事前入札額は、2位と比較し頭一つ抜けています。
この期待は的中。到着してすぐに営業マンから「110万は確実にだせますので、これ以上はお客様の希望次第です」と、力強い言葉をいただけました。
JACではこれまでに何度か売却経験があるのですが、こちらの本気度が伝わらないと、なかなか本音の金額を出してくれない傾向があります。



とはいえ買取店はどこも共通しています。先に金額を提示してしまうと、他社に横取りされることになるからです
このトークには「本当に売る気があるのか?」「希望額はいくらか?」ということを知る意図も含まれています。
私からは「希望金額になれば今日中に引き渡しできます。ぜひ頑張ってください」とだけ伝えました。
その後、本部との調整を経て、最終的に提示された金額は123万円。
希望していた130万円には届かなかったものの、納得できる内容だったため、その場で契約を決定。
JACはカーセブンと同じく「JPUC認定事業者」でもあるため、契約後の減額トラブルなどのリスクも低く、安心して取引できる点も決め手のひとつでした。
なお、査定時から申告していた「エアコンの不具合」「シートの破れ」なども問題にならず、引き渡し後の減額も一切なし。
3日後には口座に入金があり、スムーズに取引が完了しました。



個別査定は時間や手間こそかかりますが、交渉の自由度が高く、「納得できる相手に売れる」のが大きなメリットです!
結果発表
では、今回のMOTA車買取を通じた査定結果をまとめます。
- JAC…123万円(契約)
- 個人店…115万円
- ネクステージ…105万円
オークション相場が110〜132万円だったことを考えると、123万円という査定額は十分満足できる金額でした。
特にアウディTTのように相場データが少ない車両では、これだけ出れば上出来だと感じています。
今回の売却は個別査定を選びましたが、もし同時査定を使っていたら、さらに価格が伸びた可能性もあります。
とはいえ、外車を売るのが初めてだったこともあり、買取業者としっかり対話できる環境を優先しました。



実はスピーディーな展開になりがちな同時査定は、じっくり交渉したい方にとってはデメリットなんです……
今回売却したTTは、年式も古くエアコンの故障などもあったため、「減額のリスクがないか?」「信頼できる業者か?」という点を重視して売却先を選びました。
たとえば、2023年にビッグモーターが「保険金不正請求」で問題となっています。
売却の事例では「減額」がいちばんトラブルの原因になります。
私はこれまで減額された経験はないですが、ネット上には「あとから大幅に減額された」という声も見かけます。
こうしたトラブルを防ぐためには、査定前に「減額についてどう対応しているか」を必ず確認することが重要です。
もし、あいまいな返事しか返ってこない業者なら、その時点で遠慮なく断ればOKです。
MOTA車買取を利用して感じた3つのデメリット


ここからは、実際にMOTA車買取を利用してみて感じたメリット・デメリットを、率直な目線でご紹介します。
まずは気になるデメリットから見ていきます。
入札数が少なければ競争力が落ちる
最も感じたデメリットは、事前入札が少なかった場合の競争力の低下です。
MOTA車買取では、事前に3社以上から入札があれば価格競争が生まれやすくなりますが、もしこれが1~2社にとどまると、そもそも競争にならず、査定額が伸びないリスクがあります。



実際、事前入札が1社だけというケースも口コミでは見かけます
こういった場合は、候補にあがらなかった買取業者(たとえば



やはり3社~4社で交渉するのが、満足いく金額を引き出す必勝パターンです!
上位の買取業者は自分で選べない
2つ目のデメリットは、上位3社を自分で選ぶことができない点です。
これは人によっては不安を感じるポイントかもしれません。
たとえば、過去にトラブルがあった業者や、ネットで評判の悪い業者が入ってくることもあります。
MOTA車買取ではこの「上位3社」は自動で選出されるため、自分で事前にフィルターをかけることができません。
MOTAのライバルサイトである「
実際、カーセンサーは「一括査定の定番」ともいえる存在で、業者選びの自由度や使い勝手の良さが魅力。
「MOTAとカーセンサー、結局どっちがいいの?」と迷っている方は、カーセンサーを実際に使ってみた感想や、特徴を詳しくまとめたこちらの記事もぜひ参考にしてください。


とはいえ、MOTAでは電話で断ることができるので、万が一気になる業者が含まれていても、しっかり対応すれば問題ありません。



電話で「今回は結構です」と伝えれば、それ以上は査定に来ることはありませんので安心してください!
申し込みが少し手間
3つ目のデメリットは、申し込みにかかる手間がやや多いことです。
実は、申し込みそのものは非常に簡単です。
事実、ホームページにも「45秒で入力完了!カンタンネット車査定」と紹介されています。



確かに45秒で完了する内容だけなら超簡単です!
ただし、MOTA車買取の魅力でもある「概算査定額」を正確に知るためには、はっきり言って45秒では不可能。
その理由は「任意項目」です。
特に以下の情報は、査定額に大きく関わってくるため、丁寧に入力することが重要です。
- メーカーオプションの有無
- 事故歴
- 傷やヘコミなどの状態
- 外観写真



たとえばカーセンサーでは、出張査定方式で実車確認してから査定額が提示されるため、任意項目は省略しても問題ありません
ですが、MOTAでは「事前に価格が出る」ことが大きな魅力のひとつなので、写真撮影など含めて10分ほど時間をかけても、ここはしっかり準備する価値があります。
以上が、実際に使って感じたMOTA車買取の3つのデメリットでした。
やはりMOTA車買取の最大の弱点は、入札数が集まらなかったときの競争力の低さです。
この点をカバーする工夫さえすれば、非常に有効なサービスであることは間違いありません。
MOTA車買取を利用して感じた3つのメリット


ここまでお伝えしてきたように、MOTA車買取にはいくつか注意点やデメリットもあります。
しかし、それでも「また使ってもいいな」と思えるだけのメリットもしっかりと感じました。
特に、他の一括査定サイトにはない独自の仕組みは非常に魅力的で、「これはよくできてるな」と感心する点も多かったです。
ここからは、実際に使ってみてわかったMOTA車買取の3つのメリットをご紹介します。
電話や実車確認は上位3社の対応だけOK
まず最大のメリットは、やり取りが必要なのは上位3社だけという点です。
MOTA車買取では、最大20社までが事前に入札してくれますが、実際に電話や出張査定で対応するのはその中で最も高額な3社のみ。



実際に使ってみて、これはかなり優秀なシステムだと感じました!
しかも、入札業者数が最大20社まで対応しているというのが凄いところ。
さすがに20社入札がある事例はほとんど無いと思いますが、多いに越したことはないので安心感があります。
また、対応する業者が3社のみで済むのは「交渉が苦手な方」「初めての方」でも、十分に対応できるちょうど良いボリューム感です。



3社だけなら初めての方でも十分対応できますよ!
4社・5社になると一気に対応が大変になってくるので、気が重くなる人も多いかもしれません。
経験上、この「3社」というのが本当に絶妙な数なんです。



忖度なしでよく考えられたサービスだなと関心してしまいます!
期待値の高い業者だけが自動で選ばれる
MOTA車買取では、事前入札額の高い上位3社だけが自動的に選ばれます。
これはつまり、「本当にあなたの車を欲しがっている業者」とだけ交渉できるということ。
たとえばオークション相場300万円の車があるとします。
一括査定で5社ヒットしたとしましょう。同じ車でも270万の業者もいれば、320万出せる業者もいます。
MOTA車買取なら、この5社の中での査定額順に上位の3社を自動で選んでくれるということです。



つまり、効率よく高く売ることができます!
手あたり次第、買取業者と交渉するのは賢いやり方ではありません。
MOTA車買取は、リアルタイムに愛車を欲しいと思っている買取業者とだけ交渉すればいいので、とにかく効率よくスマートに車の売却ができます。



ムダな駆け引きが少なくなります
期待のできる買取業者だけを選別してくれる機能はMOTA車買取いちばんの魅力です。
査定額の目安が事前にわかるから安心
3つ目のメリットは、実車確認前にある程度の査定額の目安がわかることです。
出揃った査定額を基準に交渉すればいいので、自分の車の相場がわからなくても心配ありません。
他の一括査定サイトでも概算相場は見られますが、MOTAは実際の買取価格に近い“現実的な金額”が表示されるため、信頼性も高いと感じました。



買取相場ではなく、買取金額というのがポイントです!
相場観があれば「この金額なら売ってもいい」という判断もスムーズにできます。



はじめて一括査定を利用する方でも安心して利用することができますよ!
\ ワンランク上の車買取サービス/
MOTA車買取で失敗しない利用ガイド


ここまで読んで、「MOTA車買取って良さそう!」と感じた方も多いのではないでしょうか?
でも、せっかく便利なサービスを使うなら、しっかりと高く売るためのコツも押さえておきたいところ。
そこで最後に、私自身の体験から感じた「MOTA車買取をより効果的に使うためのポイント」を2つだけご紹介します。
ちょっとした意識の違いが、買取金額に大きく影響することもあるので、ぜひ参考にしてください。
①任意項目は必ず入力する
MOTA車買取の大きな特徴は、実車確認の前に事前入札があることです。
つまり、申し込み情報の質が、そのまま査定額に影響します。
ここで重要なのが「任意項目」の入力です。



任意項目は申し込み後でもマイページから追加できるので、最初は焦らなくても大丈夫です!


ただし、「任意」とはいえ、入力しないままでは業者が十分な情報を得られず、入札そのものが行われない可能性もあるため、できるだけ詳しく記入しておくことが高額査定のカギになります。



特にアピールすべきはメーカーオプションです!
クルマを工場でつくるときに取り付ける装備
(例…サンルーフ、純正パノラミックビューモニターなど)
新車が工場で完成して、ディーラーに到着後に取り付ける装備
(例…フロアマット、セキュリティー、コーティングなど)
「MOPがわからない」という方も、車検証に記載されている型式番号や車台番号を入力すれば、業者側で装備をある程度確認できるので安心です。
また、MOTAではコメント欄もあるので、もしMOPの記載がなければ、自由記述でしっかりアピールしましょう。



板金歴や事故歴がある場合も、後々のトラブルを防ぐために、ここで正直に申告するのがベストです!
任意項目では車の外観写真の添付も可能です。
できるだけ明るい場所で撮影し、前後左右からの全体像を載せておくと、買取業者にとって非常に参考になります。





申し込み前にスマホであらかじめ撮っておくとスムーズですよ!
MOTA車買取では上位3社にしか交渉権が与えられない仕組みになっています。
つまり、買取業者に「是が非でも欲しい」と思ってもらうことが大切です。
グレードや装備一つで入札に参加する有無が決まるといっても過言ではありません。
業者心理としてあいまいな情報だけだと思い切って入札できないので、任意事項にMOPの有無や写真でしっかりアピールすることがポイントです。



車種によりMOPで金額が数十万以上変わりますよ
②できるだけ3社で勝負
もう一つのポイントは、可能な限り交渉相手を3社にそろえることです。
MOTAでは事前入札で3社以上の入札があれば、自動的に上位3社が選ばれますが、場合によっては入札が1〜2社だけにとどまることもあります。



実際に1社だけだったというケースもSNSなどで見かけます…
たとえば私の地域の例をご紹介すると、もし今回の事例で入札がネクステージとウィーカーズの2社だけだったとします。
これではやや不安があるので、近隣の大手買取業者の「
このような場合は、別途、自分で1〜2社を手配して3社体制を整えるのがおすすめです。
MOTA最大の弱点は、入札数が少なかった場合に価格競争が起こりにくいという点。
この弱点を自分で1社〜2社補うことで、結果的にもっとも高い金額を引き出すことができるようになります。
少し手間はかかりますが、高く売りたいならこのひと工夫が大きな差になります。
まとめ
今回は、アウディTTを実際に「MOTA車買取」で売却した体験をもとに、サービスの特徴から、査定の流れ、そして高く売るためのコツまでを解説してきました。
あらためて、MOTA車買取の大きな魅力をまとめると、次の2点に集約されます。
- 期待のできる上位3社の業者とだけ交渉できること
- 実車確認の前に概算査定額がわかること
この2つの特徴は、従来の一括査定にはなかった優秀なサービスです。



実車を見てから価格が決まる時代はもう過去の話。これからは、価格を見てから交渉するのがスマートな売却スタイルです!
当サイトでは、MOTA車買取を“忖度なしにおすすめできる一括査定サービス”として自信を持って推奨しています。
車を売るとき、少しの工夫と正しい知識があるだけで、結果は大きく変わります。
ぜひこの記事を参考に、MOTA車買取を上手に使って、あなたの愛車を納得の価格で売却してください!
\ ワンランク上の車買取サービス/
今回はMOTA車買取で外車を売却しましたが、外車に特化した買取サービスもあるので、外車の売却をお考えの方はこちらのサービスもおすすめです!
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MOTAで車を売る予定がある人はこちらの記事をぜひ読んでみて下さい!MOTAで高く売るためのコツを解説しています!




MOTA車買取以外の一括査定サイトも気になる方はこちらも読んでみてください!忖度なしで解説しています!


よくあるQ&A


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