【評判通りか?】一括査定MOTA車買取を実際にやってみた!売却までの流れを徹底解説!

MOTA車買取で外車を売却

今話題のMOTA車買取って実際どうなの?

こんなお悩みを解決します!

「MOTA車買取」は人気急上昇中の車買取サイトで、いま最も勢いのある車買取サイトのひとつです。

今回は毎年一括査定を利用している私が、実際にMOTA車買取を利用して車を売却したので、その内容を詳しくご紹介します。

この記事でわかること
  • 相場通り高く売れたのか?
  • MOTA車買取の利用手順
  • MOTA車買取を利用するメリット・デメリット
  • 実際に利用した感想
  • MOTA車買取の上手な使い方

この記事を読むことで初めての方でもMOTA車買取の利用の流れがわかるようになります。

それぞれの内容を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

\ ワンランク上の車買取サービス/

ライズの売却を例に最新のMOTA車買取について詳しく解説しました!いま売るか迷っている方はこちらの記事がオススメです!

こちらはMOTA車買取で同時査定を利用して売却した記事です!

目次

MOTA(モータ)車買取を利用した理由

出典:MOTA車買取より
MOTA車買取を選んだ理由
  • 本気で勝負してくれる買取業者とだけ交渉したかった
  • 多くの業者とやり取りするのが嫌だった

今回売却するアウディTTは、外車かつ年式も古いので、買取業者にとって絶対に欲しいというような車ではありません。

故障のリスクもあるので強気な金額提示は難しそうで、そもそも査定に参加してくれる業者があるのかも心配でした……

そのため、MOTAに次いで参加業者数が多い「カーセンサー」も利用候補に入れました。

最終的にMOTA車買取を選んだ理由は、本当に愛車を高く評価してくれる業者とだけ交渉したかったことと、多くの買取業者と交渉するのが嫌だったからです。

MOTA車買取は愛車を欲しいと思った上位3社の買取業者とだけ交渉すればいいので、むやみやたらに業者を呼ぶ必要がなく賢く売却することができます。

最後までカーセンサーと迷いましたが、期待値の高い業者とだけじっくり交渉したかったので、今回はMOTA車買取を利用することにしました。

MOTA車買取で売却する車

9年落ち「Audi TTクーペ」

車両情報
  • 車種:Audi TTクーペ
  • 年式:平成25年式
  • 形式:ABA-8JCDA
  • カラー:ホワイト
  • 走行距離:55000キロ
  • 事故板金歴:なし
  • 外装:アルミホイール2本にガリ傷あり、ボディに所々小傷あり
  • 内装:エアコン故障・後部座席に1センチ程シート破け有り

MOTA車買取で申し込みをした車は9年落ちのアウディTT。家族が4年前にアウディ正規ディーラー店で認定中古車として購入した車です。

できるだけ高く売って欲しいということで売却を依頼されました。

外車で年式も古いので、正直入札が入るのかドキドキしましたが……

オートオークション相場

オートオークション相場はクローズドな情報ですが、車買取店が相場に対して、どのくらい適正に価格提示をしたのかを分かりやすくするためにお伝えします

相場は日々変動します。たとえ同じ車両であっても売却金額は同じになりませんので、価格はあくまで参考程度にお読みください。

申し込みをした当時のTTのオークション相場は100~120万円(税抜) でした。

これに消費税を加え、「オークション手数料」「買取店の利益」を差し引いた額が買取価格となります。

上記の相場なら、買取予想額は95~125万円程度でしょうか。 

しかし、TTはオークションでも出品台数が少ないので、買取業者も査定額を算出するのが難しいことが予想されます。

とりあえず120万円前後を目標に交渉することにしました

次の章から、実際にTTを売却したときの利用手順や交渉の様子を解説していきます。

MOTA利用手順4STEPフローチャート

まず、MOTA車買取の大まかな流れは以下の通りです。

STEP
車の情報を入力

「車種・年式・写真・装備」などを正確に入力。

STEP
買取業者がセリ形式で一斉査定

翌日18時までに最大20社からの入札が行われる。

  • 査定申し込み時間が00:00-14:59の場合、当日18:00に開示
  • 査定申し込み時間が15:00-23:59の場合、翌日12:00に開示
STEP
高額査定の会社を算出

「高い査定額を提示した上位3社(最大)」から電話がある。
こちらの個人情報が開示されるのもこの3社だけ。

STEP
現車確認を依頼して、売却

金額に納得できれば売却。買取店とやりとりをしたうえで、条件があわなければ断ればOKです。

申込みから売却まで実際にあった流れ
  • 土曜日の夕方に申込み
  • 翌日の日曜日18時に結果判明
  • 翌日月曜日に査定実施
  • 即日クルマを引渡し2日後に振込があり取引完了

簡単な流れを確認したところで、次は実際にあった流れを詳しくまとめていきます。

\ ワンランク上の車買取サービス/

MOTA車買取の体験レポート(売却実例)

公式サイトで申し込み

出典:MOTA車買取より

\ ワンランク上の車買取サービス/

まずは必須項目を入力していきます。

必須入力事項
  • 車種
  • 年式
  • グレード
  • 車体色
  • 走行距離
  • 売却希望時期
  • 氏名
  • 郵便番号
  • メールアドレス
  • 携帯電話番号

車検証を見ながらするのが確実です!

入力が終われば、後は入札を待つのみです。

参考までに、「カーセンサー」や「ナビクル」などの従来からある一括査定ではこの段階ですぐに複数の買取業者から電話がかかってきます。

入力完了後、以下のような感じになります……

車一括査定サイトからの電話ラッシュ

すごい数の着信履歴です……

しかし、MOTA車買取ではこの時点で業者から一切電話はかかってきません!

電話があるのは、次に解説する翌日の18時です。

しかも最大3社からだけなんです。

事前査定開始

まず翌日18時までに愛車を買い取りたと考えている買取業者から入札が行われます。

私はこの期間がワクワクして、入札が入るたびに興奮しました!

申し込みをしたのは土曜日でしたが、入札はすべて翌日の日曜日にありました。

こんな感じでメールが来ます。

MOTA車買取のシステムでは、最大20社から入札が可能となっていますが、私の場合は3社から入札がありました。

今回は外車だったので入札が少なかったと思います。

たとえば国産ミニバンなら、もっと入札があったと予想されます

翌日18時

2024年7月から以下のようにユーザーにとってより利便性が増しましたよ!

  • 査定申し込み時間が00:00-14:59の場合、当日18:00に開示
  • 査定申し込み時間が15:00-23:59の場合、翌日12:00に開示

TTを売却した当時は、申し込みをした翌日18時になるまで結果がわかりませんでした。

申し込み~実車確認まで最低2日は必要でした

しかし2024年7月の変更で、最短3時間まで短縮されたので利便性が増し更に使いやすくなりました。

さて、今回のTTの入札社は3社

ギリギリ3社でした

入札についてのアップデート情報

当時は査定額が下限しかわかりませんでしたが、現在では上限の査定額までわかるようになりました。詳しくはこちらの記事で詳細にまとめているので是非読んでみてくださいね。

オークション相場は100~120万円(税抜)なので、2~3位はかなり低めに入札された印象です。

やはり概算査定額の下限は少し低めにでますね……

ただし、これには理由があります。

出典:MOTA車買取より
  1. 入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
    詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。
  2. ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
    詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。

MOTA車買取は実車を査定するときに、大きな相違がないにも関わらず入札額を下回るような悪質な契約を禁止しています。

私のような9年落ちの外車なんかは、実車確認でマイナスポイントが見つかる可能性も十分あるので余計に低くなったことが考えられます。

さて、個人情報についてはこの上位3社にだけ開示され、電話も3社からしかありません。

もし選ばれた3社のなかに「査定してほしくない買取業者」が含まれていたら、この時に遠慮なく断りましょう。

ただし、断りは電話でする必要があります!

次は電話対応です。内容は実車確認する日時の打ち合わせ。

今回は個別に対応したかったので、「ネクステージ」→「個人店」→「JAC」というように段取りしました。

電話対応

入札結果は18時に判明しますが、3社の買取業者からは全て1時間以内に電話がありました。

もし6社から入札があったとしても、電話があるのは上位3社のみなので安心して下さい!

同時査定を利用して売るか迷いましたが、今回は外車ということもあり、各社個別に査定してもらうやり方で依頼しました。

同時査定を考えている人はこちらを参考にして下さい!誰でも簡単に同時査定ができるようにの注意点をはじめ、詳しいやり方を解説しています!

同時査定ならまとめて1時間前後で終了します!

個別査定では、1社につき1時間程度は時間をとっておきましょう。

私は、❶13時~❷14時~❸16時~でお願いしました。

ネクステージ

いよいよ実車確認です。

ここからはいわゆる出張査定。

1番手は最大手の買取業者ネクステージです。

ネクステージは「ユニバース」という外車販売専門の店舗も有しています。

MOTA車買取の口コミ数もずば抜けて多い買取業者です。

おそらく上位入札の常連だと思われます。

私も数回売ったことがあります!

ただ、概算査定額は「80万~」だったのであまり期待していませんでした。

予想通り、実際に商談していると「100万円」で落とそうとしている感じです。

ネクステージはたびたび査定をしていますが、個別交渉だと正直あまりいい金額はでない印象があります。

ただ、同時査定では高額査定を出してくることが多いので、交渉方法がいかに大切かを痛感しています。

30分ほど価格交渉をしましたが、今回は105万円が限界だということで今回はご縁がありませんでした。

個人店

個人店なので店名は伏せますが、対応は非常に良かったです。

概算価格はネクステージと同じく「80万円~」でしたが、実際には115万円という価格提示を受けました。

対応もスムーズで気持ちのいい交渉ができました。

ただ、115万円では少し物足りなかったのと「JAC」の入札額が105万円だったので、もしかしたら「120万円」になる可能性があるとの判断でお断りしました。

当時は事前査定額が上限までわからなかったので、業者のだせる金額のポテンシャルがわからないのが欠点でした。

しかし、現在は事前入札で上限もわかるようになったので、より戦略を立てやすくなりました。

MOTAで車を売る予定がある人はこちらの記事をぜひ読んでみて下さい!MOTAで高く売るためのコツを解説しています!

JAC

ラストは「JAC」。

関西では有名な車買取業者です。

JACを最後にした理由は、以前から外車に強いということを聞いていたからです。

実際にJACは外車の在庫が豊富で販売実績も多数ありました

在庫が豊富だということは、それだけ外車の買取実績がある証拠。

事実、JACの事前入札額は、2位と比較し頭一つ抜けています。

来て早々に営業マンも「110万は確実にだせますので、これ以上の希望金額はお客様しだいです」と、いきなり他社を超えてきました。

 JACはこれまで数回売却していますが、こちらが売る気にならないと、正確な金額を答えてくれません。

とはいえ買取店はどこもこのスタンスです。理由は下手に金額を言ってしまうと、他社に持っていかれることになるからです

このトークには本当に売る気があるのか?」「希望額はいくらか?」ということを知る意図も含まれています。

私からは「希望金額になれば車の引き渡しは本日で結構ですので頑張って下さい!」とだけ伝えました。

その後本部との交渉もあり、希望額には達していませんでしたが、123万円で決着しました。

希望額の130万円には届きませんでしたが、JACはカーセブンと同じくJPUCの認定を受けているので、悪質な減額の心配もなく、気持ちよく契約を結ぶことにしました。

査定するときから不具合があった「エアコンの故障」「シートの破け」等は事前に伝えてあったので、引渡し後に減額されたなども一切ありません。

3日後に入金もあり、無事に取引終了となりました。

個別交渉は、同時入札に比べ手間がかかりますが、じっくり交渉して、好きな業者に売ることができるのがメリットです

結果発表

結果発表です。

各社の結果
  • JAC…123万円
  • 個人店…115万円
  • ネクステージ…105万円

そんなに相場データがある車両でもないため、120万円前後の提示があれば売ろうと思っていたので、123万円という査定額は満足いく結果となりました。

このように、TTは個別査定で売却しましたが、同時査定をすればもっと金額は伸びた可能性はあります。

しかし、外車を売ることが初めてだったので、買取業者とじっくり話をするために同時査定はしませんでした。

実はスピーディーな展開になりがちな同時査定は、じっくり交渉したい方にとってはデメリットなんです……

売却したTTは年式も古くエアコンも故障していたので、減額のリスクについてもしっかり話をし、信頼のおける業者に売ることが第一条件でした。

たとえば、2023年にビッグモーターが「保険金不正請求」で問題となっています。
売却の事例では「減額」がいちばんトラブルの原因になります
私はこれまで減額された経験はないですが、ネットには減額された事例が報告されています。
後々のトラブル防止のためにも、査定前に「減額についての対応はどうなのか?」は必ず買取業者に聞きましょう
もし、あいまいな返事しか返ってこない業者なら、その時点で遠慮なく断ればOKです。

「なんとしても高く売りたい!」と考えるなら同時査定に軍配が上がりますが、減額や入金スピード等、後々のトラブルを防止するには個別査定のほうが適しています。

MOTA車買取を利用して感じた3つのデメリット

ここからはMOTA車買取を利用して感じたことを、メリット・デメリットにわけて解説します。

まずはデメリットからまとめます。

入札数が少なければ競争力が落ちる

デメリットの1つ目は、事前入札が少なく1~2社になってしまったケースです。

1~2社だとどうしても競争力が落ちてしまいます。

もし3社に満たなかった場合は、候補にあがらなかった業者(たとえばユーポスなどの買取業者)を加えて3社で勝負するのがいいでしょう。

やはり3社~4社で交渉するのが必勝パターンです!

上位の買取業者は選べない

デメリット2つ目は、上位3社の買取業者は選べない点です。

これは人により不安になるかもしれません。

たとえば、「評判が悪い業者」「以前利用したときに嫌な思いをした業者」が上位3社に含まれるケースです。

MOTAのライバルサイトである「ズバット車買取比較」や「カーセンサー」では、業者選択機能でこういった査定してほしくない業者をはじめから省くことができます。

上位3社に限り「MOTA車買取」は業者選択機能が無いので、もし嫌な業者が3位以内に該当したときはどうしても電話で断ることになります。

でも電話で断れば査定には来ないので安心してください!

申し込みが少し手間

実は、申し込みそのものは非常に簡単です。

事実、ホームページにも「45秒で入力完了!カンタンネット車査定」と紹介されています。

確かに45秒で完了する内容だけなら超簡単です!

ただし、MOTA車買取の魅力でもある「概算査定額」を正確に知るためには、はっきり言って45秒では不可能

その理由は「任意項目」です。

特に「メーカーオプションの内容」「事故歴」「傷の有無」を正確にコメント欄に入力する必要があります。

たとえばカーセンサーでは、出張査定方式で実車確認してから査定額が提示されるため、任意項目は省略しても特に問題ありません

さらに、外観写真も必要なので、他の一括査定より手間がかかる印象です。

写真撮影の時間も入れると10分程度の時間は要しますが、その後の交渉を有利に進めることができるので、ここは手間は惜しまず入力することをおすすめします。

以上、MOTA車買取のデメリットでした。

やはりMOTA車買取は、入札数が少なかった場合が最大の弱点になります。

MOTA車買取を利用して感じた3つのメリット

続いては、MOTA車買取を利用するメリットをまとめます。

MOTA車買取には他の一括サイトにはない独自機能が非常に優秀なので要チェックです!

電話や実車確認は上位3社の対応だけOK

メリット1つ目は、MOTA最大の特徴である電話対応や交渉するのは上位の3社だけでいい点です。

実際に使ってみて、これはかなり優秀なシステムだと感じました。

しかも、入札業者数が最大20社まで対応しているというのが凄いところ。

さすがに20社入札がある事例はほとんど無いと思いますが、多いに越したことはないので安心感があります。

また、対応する業者が3社のみで済むのは「交渉が苦手な人」にとっても非常にメリットです。

3社だけなら初めての方でも十分対応できますよ!

これが4.5社になると、交渉に慣れてないと対応できなくなります。

経験上、この「3社」というのが本当に絶妙な数なんです。

忖度なしでよく考えられたサービスだなと関心してしまいます!

期待値の高い業者だけを選定

メリット2つ目は、査定額が期待できる業者だけをMOTA車買取がふるいにかけてくれる点です。

私の場合は3社でしたが、もし5社が入札した場合、査定額が期待できる上位の業者だけをMOTAが選別してくれます。

たとえばオークション相場300万円の車があるとします。

一括査定で5社ヒットしたとしましょう。買取業者により270万の提示だったり、320万もだせる業者もあったり様々です。買取業者でも、これくらい差が生じることは多々あります。

MOTA車買取なら、この5社の中での査定額順に上位の3社を自動で選んでくれるということです。

つまり、効率よく高く売ることができます!

手あたり次第、買取業者と交渉するのは賢いやり方ではありません

MOTA車買取は、リアルタイムに愛車を欲しいと思っている買取業者とだけ交渉すればいいので、とにかく効率よくスマートに車の売却ができます。

不必要な交渉は時間の無駄です

期待のできる買取業者だけを選別してくれる機能はMOTA車買取いちばんの魅力です。

対応する業者が3社のみで済むのは「交渉が苦手な方」にとっても非常にメリットです!

あらかじめ査定額のイメージができる

メリット3つ目は、実車確認前にあらかじめ査定額のイメージができることです。

出揃った査定額を基準に交渉すればいいので、自分の車の相場がわからなくても心配ありません。

他の一括査定サイトの概算相場機能と比較しても、より現実的な値付けです

安く買い叩かれないようにするためには、多少の相場観があれば問題ないので、メールで届いた査定額を元に交渉すれば大丈夫です。

はじめて一括査定を利用する方でも安心して利用することができますよ!

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MOTA車買取で失敗しない利用ガイド

①任意項目は必ず入力する

MOTA車買取の特徴の一つに、あらかじめ事前査定で入札があります。

注目すべきは任意項目です。

任意項目は申し込み後であっても、マイページでいつでも追加できるので慌てる必要はありません!

任意なので入力せずとも申し込みは可能ですが、より多くの業者に入札してもらえるように、特にメーカーオプション(MOP)はしっかりとアピールする必要があります。

メーカーオプション(MOP)

クルマを工場でつくるときに取り付ける装備
(例…サンルーフ、純正パノラミックビューモニターなど)

ディーラーオプション(DOP)

新車が工場で完成して、ディーラーに到着後に取り付ける装備
(例…フロアマット、セキュリティー、コーティングなど)

記載のないMOP等あればコメント欄に書いてアピールしましょう!もし、板金履歴や事故歴があれば、後々のトラブル防止のため必ず申告しましょう!

また、任意事項では写真も添付することができます。買取業者にアピールするためにもできるだけ写真も添付するのがポイントです。

申込みをする前に、あらかじめスマホで写真をとっておくとスムーズです!

MOTA車買取は他の一括査定サイトとは異なり上位3社にだけ交渉権が与えられます

買取業者に「是が非でも欲しい」と思ってもらうことが大切です。

グレードや装備一つで入札に参加する有無が決まるといっても過言ではありません。

業者心理としてあいまいな情報だけだと思い切って入札できないので、任意事項にMOPの有無や写真でしっかりアピールすることがポイントです。

車種によりMOPで金額が数十万以上変わったりします

もしグレードや装備がわからない場合は、車検証記載の「型式番号」や「車台番号」を入力すればグレードや装備が伝わるので入力することをおすすめします。

②できるだけ3社で勝負

2つ目のポイントは、もし入札が1社~2社だった場合、できるだけ3社集めることです。

やはり一括査定は3社~4社と交渉するのがベストです

たとえば私の地域の例をご紹介すると、もし今回の事例で入札がネクステージとビッグモーターの2社だけだったとします。

これではやや不安があるので、近隣の大手買取業者の「ユーポス」「カーセブン」などの他社を別途呼んで3社で勝負するということです。

ちなみにユーポスは「入金スピード」、カーセブンは「安心して売れる」ということで、もし査定候補にあがらなければ、別で依頼する価値がありますよ

MOTA最大のデメリットである入札数が少ないときは、少し面倒ですが自分で1社~2社手配することで回避するようにしましょう。

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まとめ

今回はアウディTTをMOTA車買取で売却した内容を解説してきました。

  • 期待のできる上位3社の業者とだけ交渉
  • 実車確認の前に概算査定額がわかる

この2つの特徴は非常に優秀です。

買取業者が査定金額を算出するために見ている相場は皆同じです。

MOTA車買取ではリアルタイムにその車を欲しい業者が入札するので、上位3社は今この車を一番高く買取れる可能性がある買取業者だということです。

実車確認してから査定額がわかるのはもう古い。査定額を知ってから交渉するのがこれからのスタンダードですよ!

当サイトでは、「MOTA車買取」は忖度なしにおすすめできる一括査定サービスとして推奨しています。

皆様も今回の記事を参考に、MOTA車買取を上手に使って高額査定を実現してくださいね!

\ ワンランク上の車買取サービス/

今回はMOTA車買取で外車を売却しましたが、外車に特化した買取サービスもあるので、外車の売却をお考えの方はこちらのサービスもおすすめです!

ユーポス運営の減額交渉一切なしの買取

MOTAで車を売る予定がある人はこちらの記事をぜひ読んでみて下さい!MOTAで高く売るためのコツを解説しています!

MOTA車買取以外の一括査定サイトも気になる方はこちらも読んでみてください!忖度なしで解説しています!

よくあるQ&A

おすすめの交渉方法は?

一番高く売るにはやはり同時刻の「入札方式」です。 ビックリするような高値が飛び出すこともあります。

もう一つの方法は、オーソドックスな個別交渉です。たとえば「カーセブン」に売りたいと思ったら個別に交渉すればOK。

もし、入札方式で「カーセブン」が2位だった場合、1位に売ると公言したら、2位の「カーセブン」に売るのは気まずいですよね・・。

ただ、2位が売りたい買取店だった場合は2位の業者に売っていいと思います。実は私も一度あります。理由は入札1位の業者が信頼できないと思ったから。

入金までに1週間かかるといわれたんですよね。通常は3営業日の業者がほとんどなので、嫌な予感がしたのでお断りした経験があります。

MOTA車買取って大手買取は参加してるの?

大手買取業者も多数参加しています。中小の買取業者も豊富で提携業者数も2024年9月現在1000社以上と業界NO.1です。

本当に3社だけで大丈夫?

あらかじめ値段が出せない業者は入札の段階でふるいにかけられているので「3社」で大丈夫です。

査定前にやったほうがいいことはある?

洗車や車内清掃はやりましょう。ポイントは「外装」より「内装」です。「外装」は天候で汚れるのが当たり前なので、塗装が剝がれているといった極端な事例でもない限り、ピカピカにしておく必要性はありません(仮に汚れていても塗装コンディションは査定士がみればすぐわかります)

一方、「内装」はオーナーの使い方次第でコンディションに差が生まれやすいです。特にお子様がいるご家庭では、チャイルドシートは絶対に外しておきましょう(シート跡を戻すため)。意外とシート跡が残っています。

車買取サービスを初めて利用するけど大丈夫?

MOTA車買取は、はじめて一括査定を利用する方にもおすすめです。

車の売却はできるだけ交渉しないことが大切になります。理由は交渉すればするほど営業マンのペースで話が進み、本来の希望額に届かない恐れがあるからです。

MOTA車買取なら最大で3社とだけやりとりすればいいので交渉の機会を減らすことができます。

査定のキャンセルは可能なの?

査定のキャンセルは買取業者への電話で可能です。つまり買取業者が決定する開示日まではキャンセルはできません。実際に入札があれば開示日に業者から連絡があるので、その時にキャンセルしたい旨を伝えましょう。

減額は大丈夫?

大前提として板金や事故は正直に伝えましょう。 

基本的に売買契約後の減額に応じる必要はありません。 しかし、修復歴を隠して契約した場合は減額に応じる必要があるので、後々のトラブル防止のためにも必ず正直に申告してください。

問題は「再査定」「二重査定」です。仮に査定士の見逃しで減額を求めてきた場合、これは買取業者に責任があるので減額に応じる必要はまったくありません。 

ただ、口コミ等で減額された事例もあるようなので、もし不当な減額を要求してくるようなら理由をしっかりと聞き、納得いかなければキャンセルしましょう。それでもだめなら消費生活センターやJPUCに連絡しましょう。 

私はこれまで20台以上買取店で売却していますが、減額要求されたことは一度もありません!

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