いま話題のMOTA車買取の評判って実際どうなの?
そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではMOTA車買取のメリット・デメリットを含め、リアルな体験談と最新情報をもとにわかりやすく解説していきます。
- 本当に3社とだけやり取りすればいいの?
- 概算査定額は信頼できるの?
- 他の一括査定と何が違うの?
- キャンセルは簡単?しつこい電話はない?
- 実際に高く売れた人の声が知りたい!
私自身、これまで複数の買取サービスを使ってきましたが、MOTA車買取は“納得感”がまったく違いました。
とはいえ、もちろん完璧なサービスではなく、注意点も存在します。
そこでこの記事では、MOTA車買取の仕組みや評判を“実体験ベース”で丁寧に解説。
さらに、他社との違いや、少しでも高く売るためのコツもあわせてご紹介します。
この記事を読むことで、
- 初めてでも失敗せずに利用する方法
- 他の一括査定との違い
- 高額査定を引き出すテクニック
がすべてわかります。
2025年最新の情報をもとに、MOTA車買取の“いま”を完全ガイドしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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MOTA(モータ)車買取は車の一括査定サービス

MOTA車買取は、複数の買取業者に一括で査定依頼ができる車の一括査定サービスです。
従来の電話ラッシュ型の査定とは異なり、「最初に上位3社だけとやり取りするスタイル」が大きな特徴となっており、近年利用者が急増しています。
かつては「Ullo(ウーロ)」という名称で展開されていましたが、ブランドリニューアルを経て、現在の「MOTA車買取」としてサービスを強化。
2023年度には月間49,000人以上が利用するなど、いま最も勢いのある一括査定サービスのひとつとなっています。
さらに2024年からは、JPUC(自動車購入協会)にも正式加盟。
一括査定業界ではまだ数少ない、ユーザー保護を強化する規約を独自に定めているのも大きな特長です。
株式会社MOTAの会社概要
会社名 | 株式会社MOTA(モータ) |
本社所在地 | 東京本社 〒107-0061 東京都港区北青山3丁目2-4 日新青山ビル6F |
設立 | 1999年6月3日 |
資本金 | 100,000,000円(2024年1月1日時点) |
代表取締役社長 | 佐藤 大輔 |
主な事業内容 | 自動車DX事業 |
古物営業法に基づく表示 | 東京都公安委員会許可 第301080306892 |
MOTA車買取が信頼されている理由のひとつは、明確に定められたユーザー保護のガイドラインです。
たとえば、以下のようなルールが設けられています。
- 入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。 - ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。
こうしたルールは、ユーザーにとって非常に大きな安心材料となります。

これらは利用者にとってメリットしかありません!
\ ワンランク上の車買取サービス/
MOTA車買取の基本的な仕組みや、安心して使える理由についてお伝えしてきました。
ですが、他にも多くの一括査定サービスがあるなかで、なぜMOTAが選ばれているのか?
ここからは、他サービスとは一線を画すMOTAならではの強みに迫っていきます。
MOTA車買取と他の一括査定はここが違う
ネット上には「MOTA車買取」以外にも、有名な一括査定サイトがいくつか存在します。
これらのサービスも、MOTAと同様に「一度の申し込みで複数の業者に査定依頼できる」という共通点があります。
しかし、実際の仕組みや使い勝手には大きな違いがあるのが現実です。
この章では、他の一括査定にはない「MOTA車買取ならではの特徴」をご紹介します。
- 電話でやり取りするのは上位3社だけ
- あらかじめ買取店の概算査定額がわかる
- キャンセル規定が充実している
電話でやり取りするのは上位3社だけ
たとえば「ナビクル」のような業者選択機能がない一括査定サイトでは、候補にあがった買取業者すべてに対応する必要があります。



にもかかわらず、どこのお店が高く買い取ってくれるかは実車確認するまでわかりません……
一方で、MOTA車買取では概算査定額の上位3社だけがユーザーに連絡できる仕組みになっています。
それ以外の業者から電話がくることはなく、やり取りは高額査定が期待できる3社だけに集中できます。



期待できない業者と話しても、時間と手間がかかるだけです
この「効率の良さ」も、MOTAが選ばれている理由のひとつです。
あらかじめ買取店の概算査定額がわかる
MOTA車買取では、最大20社の概算査定額がウェブ上に一覧で表示されます。



他社と比較するのも容易です
これは他の一括査定にはあまり見られない、非常に画期的な仕組みです。
事前に金額がわかっていれば、相見積もりもスムーズに進みますし、「この金額なら交渉してみようかな」と心の準備がしやすくなります。
さらに、上位3社は業者名も表示されるため、
- 信頼できる業者なのか
- 悪い口コミはないか
- どんな対応をしてくれるのか
といったリサーチも可能。
情報をもとに、納得したうえで交渉が進められるのは、安心感につながります。
キャンセル規約が充実している
車の売買は大きな金額が動くため、「キャンセルのしやすさ」も大事なポイントです。
MOTA車買取では、売買契約後であっても、車両の引き渡し日の翌日までならキャンセルが可能。
しかも、キャンセル料は一切かかりません。
これはMOTA独自の規約で、たとえば次のような内容が明記されています。
ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。
このように、「いざというときに引き返せる安心感」があるのも、他の一括査定にはないMOTAの大きな強みといえるでしょう。



もしものときも安心ですね!
ここまで、MOTA車買取が他の一括査定サービスと比べて優れているポイントをご紹介してきました。
次は、実際に利用することでどんなメリットが得られるのか、具体的に見ていきます。
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MOTA車買取を利用する5つのメリット


この章では、実際に私自身がMOTA車買取を利用して感じた「リアルなメリット」をご紹介します。
従来型の一括査定とは一線を画す、MOTA独自の強みがわかるはずです。
①期待値の高い業者だけを選定
たとえば、「カーセンサー」などの従来型一括査定では、申し込み後に8社前後の買取業者が表示されます。
そのまま全社に依頼するのが一般的な流れですが、どの業者が高額査定を提示してくれるのかは、実際に営業マンと話すまでわかりません。
つまり、査定を受ける前の時点では、高額査定の期待が持てる業者かを見極める手段がないということです。
一方で、MOTA車買取はこの点がまったく異なります。
申し込み後、実車確認の前に各業者の概算査定額をWEB上で確認できるうえに、上位最大3社にしぼって交渉する仕組みが導入されています。
このランキング形式の導入により、「とりあえず片っ端から電話対応&価格交渉…」といった手間は一切不要。
いま本気で愛車を狙っている業者とだけ、効率よくやり取りできるわけです。
不必要な交渉を重ねるよりも、最初から“期待できる相手”と交渉した方が、時間も手間も圧倒的に少なくて済みます。
しかも、交渉が苦手な方にとっても「最初から絞られている安心感」は大きなメリットです。
こうしたスマートな売却体験こそ、MOTA車買取の最大の魅力といえます。



次世代の車買取サービスです!
②概算買取査定額が優秀
MOTA車買取では、申し込み後に電話対応をする前の段階で、WEB上でおおよその査定額を確認できるのが大きな特長です。
あくまで概算とはいえ、これにより「いくらで売れそうか」の感覚をつかんだうえで、冷静に交渉に入ることができます。



申し込んでからすぐに金額が見えるって、想像以上にありがたいんですよね
特に注目すべきは、この「概算買取査定額」という考え方。
他の一括査定サイトにも、たとえばズバット車買取比較やナビクルなどで「相場機能」が搭載されていますが、ここには明確な違いがあります。
それは、「査定額」と「相場」の違いです。
ズバットやナビクルで表示されるのは、あくまで「買取相場」。
これはグレードやオプションの違いを加味していない、おおざっぱな平均的な金額で、実際の査定額とはズレが生じやすいのが難点です。



ざっくり相場では数十万の誤差が生じるのは普通です
一方、MOTA車買取で表示されるのは、買取業者が実際に「値付け」をしている概算買取査定額。
つまり、「うちならこの金額で買いたい」という業者のリアルな意志が反映された、実情に近い査定額なんです。
実際、私が以前売却したヴォクシーでも、概算査定額は非常に現実的で、そこから大きく外れることはありませんでした。
さらに心強いのが、MOTAの独自ルール。
申し込み時の情報と実車に大きな違いがなければ、入札された下限金額より安く買い取ることは禁止されています。
入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。
これは、ユーザーにとって非常に心強いルール。
「あとから思わぬ減額をされるのでは?」という不安を軽減してくれます。
しかも最近では、単なる下限表示ではなく「200万円〜250万円」といった上限付きの査定額表示にも対応。



サービス内容が毎年アップデートされています!
価格帯が見えるので、売却の戦略も立てやすくなっています。
こうして、各社の査定額を事前に把握できる仕組みは、売る側としてかなり有利です。
価格交渉の主導権をこちらが握れるので、結果的に高価買取にもつながりやすいと実感しています。
③業界屈指の提携業者数&同時最大依頼数
まずは、主要な車一括査定サイトの比較表をご覧ください。
サイト名 | 特徴 | 加盟店数 | 最大同時査定数 | 大手業者の参加 | 業者選択の可否 | 概算相場機能 | オークション形式 | 対応エリア | 成約手数料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() カーセンサー | ・業界屈指の加盟店数 ・迷ったらコレ | 700社以上 | 最大30社 | ユーカーパックのシステムを利用 | 全国 | 無料 | |||
![]() ![]() MOTA車買取 | ・一括査定とセリ方式のハイブリッド形式 ・上位の3社が熱い | 1000社以上 | 最大20社 | 全国 | 無料 | ||||
![]() ![]() | ・LINEヤフーが運営 ・業界トップクラスの利用実績 | 300社以上 | 最大10社 | 全国 | 無料 | ||||
![]() ![]() ズバット車買取比較 | ・全て揃った万能型 ・累計250万人以上の利用実績 | 280社以上 | 最大10社 | 全国 | 無料 | ||||
![]() ![]() ナビクル | ・概算価格がわかる ・量より質で勝負 | 100社以上 | 最大10社 | 全国 | 無料 |
以前までは、提携している買取業者数といえば「カーセンサー」が業界トップでした。しかし2025年現在、その座は「MOTA車買取」が奪取しています。



なんと、MOTAの提携業者数は1,000社以上。ここまで増えていたとは正直驚きました!
この「提携業者数」が多いことには、明確なメリットがあります。
都市部だけでなく地方でも買取業者とのマッチング機会が増えるため、より幅広い競争が生まれ、高額査定が狙いやすくなるんです。
さらに注目すべきは、「同時最大依頼数」の多さ。MOTA車買取では、最大20社に査定依頼が可能です。
この数が多いほど、より多くの業者が競り合う構図が生まれ、価格のつり上げにもつながります。
業者数が少ないと、どうしても「この中で一番マシなところに…」という妥協が出てしまいますが、MOTAなら、「この条件なら売ってもいい」と思える納得感ある査定に出会える確率がぐっと高まります。
④電話ストレスを軽減できる
車一括査定と聞くと、「申し込んだ瞬間に着信が鳴りやまない」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
とくに一括査定サービスが普及し始めた頃は、申し込み直後に一斉に業者から電話がかかってきて、驚いたという声が少なくありませんでした。





私も初めて利用したときは、スマホが鳴りっぱなしになって焦りました……
こうした“電話の嵐”は、忙しい方や営業電話が苦手な方にとって、大きなストレス要因になります。
ですが、MOTA車買取ならその心配はほとんどありません。
電話がかかってくるのは、下記の「概算査定額の開示」以降だけ。しかもやり取りするのは最大で3社のみです。
- 【00:00〜14:59までに申し込んだ場合】→ 当日18:00に開示
- 【15:00〜23:59までに申し込んだ場合】→ 翌日12:00に開示



申し込んだ直後にいきなり電話が来ないので、心の準備ができるのがありがたいですね!
最大3社に絞られているからこそ、冷静にやり取りができ、余計なストレスもかかりません。
電話対応が必要最低限に抑えられているMOTA車買取は、「営業電話が苦手」「仕事で忙しい」「子供の相手で手が離せない」など、さまざまな方にとって安心して使える仕組みになっています。
⑤契約後でもキャンセルができる
車の売却でよくあるトラブルが「キャンセルできない」問題です。
一度契約してしまうと、あとから「やっぱりやめたい」と思っても断れなかったり、キャンセル料を請求されてしまったりするケースもあります。



以前はビッグモーターが「キャンセル一切NG」で有名でした
でも、MOTA車買取を通じて売却を進める場合は、その心配も大きく軽減されます。
なぜなら、MOTA加盟店には「独自のキャンセル規約」が適用される仕組みだからです。
具体的には以下のようなルールがあります。
- 売買契約後でも、車両の引き渡し日の翌日までキャンセルが可能
- 査定内容に大きな差異がなければ、入札された下限額より安く買い取ることは禁止
- キャンセル料は一切なし



「あとから減額されるかも…」という不安が減るのは、精神的にも大きな違いです
このように、万が一「やっぱり売りたくない」と思った場合にも、しっかりと売り手の都合が尊重される仕組みがあるのが、MOTA車買取の安心ポイントです。
以上が
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MOTA車買取を利用する3つのデメリット


ここまでメリットを中心にご紹介してきましたが、どんなサービスにも「気になる点」はあるものです。
MOTA車買取にもいくつか注意点があるため、ここでは実体験をもとに正直ベースでお伝えしていきます。
①入札が少ないときがある
正直に言うと、これはMOTA車買取の最大のデメリットだと感じています。
私自身の体験では、人気のある国産ミニバンやSUVを出したときには6〜7社の入札が入りました。
ところが、別の機会に外車を売却しようとした際には、入札がわずか3社にとどまりました。



2社だけだったという口コミも見かけることもあるので、ちょっと心細いですよね……
MOTA車買取では、上位3社だけが開示される仕組みなので、入札数が少ない=比較できる幅が狭くなることにつながります。
やはり理想としては、3社以上の入札があってこそ、MOTAの「セリ形式」の強みを最大限活かすことができます。



こればかりは、車種とタイミング、そして地域に左右されます
一方で、他の一括査定サイト(たとえば「
しかし、MOTA車買取は査定申込の後、翌日の開示時間まで結果がわかりません。



ドキドキしながら結果を待ってた記憶があります……
もちろん、加盟業者数はMOTAが業界トップクラスですし、登録数=入札数ではないという点が難しいところです。
実際の入札数は、売る車の人気や流通状況にも左右されるのが現実。



やってみないとわからない……というのが正直なところです
もし、開示された業者が2社以下だった場合は、以下のような対処も検討してみてください。
- ユーポスやカーセブンなど、地域に強い買取業者に個別相談
- 一度キャンセルして、カーセンサーやズバット車買取比較など別サービスで再申込
「早めに動いて比較を増やす」ことが、高く売るコツのひとつでもあります。
このように、入札数はサービスの性質上どうしても「差」が出てしまうポイントです。
ですが、その点を踏まえておけば、MOTA車買取の活用方法にもより納得感が出るはずです。
次は「② 上位業者が選べない」という、もうひとつのデメリットについて見ていきましょう。
こちらは、意外と見落とされがちなポイントです。
②上位の買取業者は選べない
次に紹介するデメリットは、「上位最大3社の買取業者が自分で選べないこと」です。
これは、人によっては少し不安に感じるかもしれません。
たとえば、以前に嫌な思いをした業者や、ネットで評判の悪い業者が上位に入ってきた場合。
そんなときでも、MOTA車買取では自動的にその業者が選ばれてしまいます。



上位3社だけは、自分で外すことができないんですよね……
実際、MOTAのライバルである「カーセンサー」では、申し込み時に査定をお願いしたくない業者を外せる業者選択機能があります。
一方、MOTA車買取は上位3社のみ、その機能が使えません。



「あの業者は避けたいな…」と思っても、運次第という感じです
とはいえ、連絡が来たとしてもしっかり電話でお断りすればOKです。
電話での断りが必要とはいえ、それ以上のやりとりを求められることはありません。
私は何度かMOTA車買取を使っていますが、断ったあとにしつこく連絡が来たことは一度もありませんでした。
③申し込みに手間がかかる
正直に言って、MOTA車買取の申し込みは「とてもカンタンです」と言いたいところですが、少しだけ手間がかかります。
というのも、MOTA車買取の公式サイトには「45秒で入力完了!カンタンネット車査定」という表記があります。



確かに基本情報だけなら、ほんとに1分かからないです
ただし、MOTA車買取の魅力でもある「概算査定額」を正確に知るためには、はっきり言って45秒では不可能です。
なぜかというと、正確な査定には「任意項目」の入力がカギになるからです。
たとえば以下のような情報です。
- メーカーオプションの内容
- 修復歴や事故歴の有無
- ボディのキズやヘコミの状態
- タイヤやホイールのコンディション など





たとえばカーセンサーでは、出張査定方式で実車確認してから査定額が提示されるため、任意項目は省略しても特に問題ありません
さらに、外観写真も必要なので、他の一括査定より少し手間がかかる印象です。


私が実際にアップロードした画像がこちらです。


これらを用意して、必要項目も丁寧に記入すると、だいたい10分くらいはかかります。
ただ、それだけの時間をかける価値はあります。
ちなみに他の一括査定サイト、たとえば「カーセンサー」などでは任意項目の入力を省略しても特に影響がありません。
というのも、そちらは実車確認のあとに査定額が提示されるスタイルだからです。
でもMOTAは、事前に値段が見える“セリ方式”。だからこそ、細かい情報がより大切になってきます。
他の一括査定も気になる方はこちらも読んでみてくださいね!




MOTA車買取を利用した人の評判・口コミ


MOTA車買取の実力をさらに確かめるうえで参考になるのが、実際に利用した方々の声です。
ここでは、ネット上に寄せられている評判や口コミをピックアップし、良い評価・悪い評価の両面からご紹介していきます。



ただし、評判・口コミはネット上の個人の感想なので、あくまで参考程度にお読みください!
良い評判・口コミ


MOTA車買取を利用した人の「良い評判・口コミ」からチェックしていきます。
上位3社のサービスに対する良い口コミです。
ネットで知りえた情報通り、上位三社からのみ買取条件を提示され、決定までの作業がスムーズでとっても簡単に又、いい業者さんにめぐり逢い満足な商談が成立しました。
引用元:みん評
悲しいですが車を手放す事にしました。
— Nardi (The nameless city) (@NamelessCityTky) March 25, 2024
さようならVAB…
20年以上ぶりに車の売却をしたけどMOTA で一括査定をすると事前査定上位3社からしか連絡が来ないので面倒くさがりな自分にはピッタリ。
売る気がなかったのでVAB の買取り額があがってるのを知らなかった、結果的に購入額よりも高く売却。 pic.twitter.com/IUcFhDxhw0
やはり3社だけの対応でOKなのがMOTA最大のメリット。必要最低限の対応で効率よく売ることができます。



しかも期待のできる上位3社だけなのが優秀です!
■人生初、新車を売却してみて
— トド部長@IT業界の海獣 (@thinkingtodo) January 27, 2024
・MOTAを活用⇛やり取りする業者を3社に+上位買取価格の会社のみ
・電話の回数が少なく済んだ
・ディーラー査定を先行で⇛入札最低価格に
・同じ時間に業者を複数呼んで査定
・査定終わったら入札
・その場で業者決定+契約
これで下取り査定+40万程度で契約できました!
下取りとは違い、車の買取業者はリアルタイムの相場で値付けします。それが上位3社ともなれば、必然的に査定額が上がるのは当然の結果です。



皆さんディーラーの下取りに比べてかなり高値で売却できているようですね!
今回スカイラインはMOTAにて一括査定依頼
— natsu (@BNR32GTR) September 22, 2024
夜に申込し翌日正午に上位3社決定
結果は予想査定額を上回る結果になり満足
ちなみに地元の車屋さん査定25万
【MOTA車買取_査定結果】
日産 スカイラインクーペ
査定額第1位:46万円~67万円
査定額第2位:37万円~45万円
査定額第3位:33万円~50万円



大手買取業者なら、翌日には出張査定で対応できることがほとんどです
上位3社の同時査定で高価買取に成功された事例です。
RX売りました
— harumao (@lexus_hamahama) May 7, 2024
MOTAで出して上位3社同時査定で
ビッグモーター?ウィ〜カーズ強い💪
まだこんな価格つくと思わなかったな😅
ランクル250はVXガソリン、懲りずにまたソリッドブラックの202でいきました。 pic.twitter.com/V9tOrzQi9m



一括査定なら希望金額よりも高く売れることもめずらしくありません!
以上、最新の良い評判・口コミでした。
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悪い評判・口コミ


ここでは、MOTA車買取を実際に利用した方から寄せられたネガティブな意見をご紹介します。
サービスとして優れていても、すべての人に完璧に合うとは限りません。特に「思っていたのと違った」「こうしてほしかった」といった声は、今後利用を検討されている方にとっても重要な判断材料になります。
もちろん感じ方には個人差がありますが、リアルな体験談として、ぜひ参考にしてみてください。
まず、下限価格を下回った例です。
良いのはセールス電話が無いこと。
悪いのは提示された金額で買ってもらえるわけでは無いこと。査定会社によっては商談に持ち込むためにか、あえて高い金額を提示してくる。でもそれは恐らくブラフでまずは上位3社に入りたいのかもしれない。
というのは色々理由をつけてそれ以下でしか買い取れないって言われた。最低でも提示した価格で買い取って貰えないと意味が無い。引用元:みん評
ジムニー、MOTAで入札1位の業者に先程実査定してもらいました。査定前に下記の規約の説明もして双方確認しました。結果実車に大きな相違がないにも関わらず20万減額されました。理由は令和4年3月登録ではないからだそうです。頭の中???状態です。中古車買取業界まだまだ闇は深いですね。 pic.twitter.com/zXeYdjlTai
— DY(NX350h.FSPORT乗り) (@dai88_88) June 17, 2024
こちらは結果的に高く売れたが、一部業者に下限価格についての規約違反があった口コミです。
もし下限価格を下回る提示を受けたら、必ず業者に下回る理由聞き、納得いかない回答しか得られないならMOTAに問い合わせすることをお勧めします。



実際にMOTAでは、悪質な業者に対してペナルティや厳重注意等を行っているようです
MOTA車買取査定額 168 万円 ~最終提示額 120万円
モデルとグレードにタイプミスをしてしまいましたが、見積もったモデルとグレードをきちんと表記してくれたのは好感が持てました。
ただ現車チェックで見積もり価格が下がった唯一のところです(他の会社は現車チェックで提示価格を上げた)。交渉権を得るために高額入札しているのかと思いました。
引用元:
MOTA車買取



おそらく申し込み時のグレードや装備の入力ミスにより下限を下回った典型例だと思われます
続いては電話対応です。
「電話が少ないと書いていたから一括査定したのに、結局しつこいくらい電話がきた。」
— ふじ@車買取アドバイザー (@car_purchase_) September 5, 2024
という方も多いのではないでしょうか?
実際、MOTAなどのサービスでも電話ラッシュはあります。
掛けてくる買取業者が少なくなるだけなのが現実です。…
親が愛車のヴォクシーを売って乗り換えたいということで、ネットで見るMOTAなどに代わりにやって欲しいと頼まれやったら電話が鳴り止まなくなった💦
— Chip@金鳥最高 (@kamera70170) March 29, 2024
てっきり、メールとかで概算見積もりが来ると思ってたのに電話なんかよ(`言´)イライラ…
確かに3社からしか電話はありませんが、その3社がしつこい電話をする業者なら結果的に電話対応に苦慮することが考えられます。
最後は最大のデメリット、入札が少なかったケースです。
MOTAで申し込んだけど、ビッグモーターとネクステージしか入札無かった…
— 過労ぱっぱ(本物)🤎 (@karoupappa) October 9, 2023
少なくない??こんなもんなの?? pic.twitter.com/zPEHnxTg38
MOTAだから2社だったのか、カーセンサーなら3社以上査定候補に上がったのかはわかりませんが、結果を待つまで何社から入札があるかわからないのはMOTAの弱点です。



カーセンサーならその場で査定候補がわかるので、もし少なければすぐにキャンセルできます
悪い口コミとしてもっとも多かったのは、最終的な査定価格が「下限、あるいは下限以下だった」という声です。
MOTA車買取では、実際に査定を行うのは「入札上位3社」に限られます。つまり、上位に入らなければ査定のチャンスさえ与えられないため、買取店としては競り勝つために“下限査定額”を強気に設定せざるを得ない側面があります。
たとえ市場相場と比較して悪くない金額であっても、「250万円〜270万円」と表示されていれば、人はつい270万円に期待してしまうもの。
結果として、満足感を得づらい印象を持たれるのかもしれません。



わかっていても、やっぱり上限を期待してしまいますよね……
以上が、MOTA車買取に関する悪い口コミでした。
悪い口コミを読んで「他の一括査定も見てみたい」と思われた方は、こちらの比較記事も参考になりまるので、ぜ読んでみてください!


MOTA車買取の利用手順フローチャート


MOTA車買取は、申し込みから査定、売却までの流れが非常にシンプルです。ここでは、全体の流れをステップ形式でご紹介します。
まずは、MOTA車買取の大まかな利用手順をご覧ください。
「車種・年式・走行距離・装備・写真」などを正確に入力します。とくに任意項目であっても、オプション装備やキズの有無などはできるだけ詳細に記載しておくのがおすすめです。
登録された車両情報をもとに、全国の買取業者が入札形式で査定を実施します。査定額が開示されるタイミングは以下のとおりです。
- 00:00~14:59の申し込み → 当日18:00に開示
- 15:00~23:59の申し込み → 翌日12:00に開示
最終的に、査定額の高かった上位最大3社のみが選出されます。個人情報が開示されるのはこの3社に限られ、それ以外の業者から連絡が来ることはありません。
現車確認後に最終価格が提示され、問題がなければそのまま契約・売却となります。もちろん、金額や条件に納得できなければ断ることも可能です。
次の章では、実際に私自身がMOTA車買取を利用した際の体験談を、より詳しくご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
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2025年最新のMOTA車買取利用の流れ


ここからは、実際に私が体験したMOTA車買取の利用手順をご紹介していきます。
今回は2025年最新のフローをもとに、実際に売却した車とともにリアルな流れをお伝えします。
MOTA車買取で売却する車


私が今回MOTA車買取で売却したのはトヨタライズ。
このライズには以下のメーカーオプションを装着していました。
- ツートンカラー
- ディスプレイオーディオ
- パノラマモニター
- ブラインドスポットモニター
- スペアタイヤ
- 寒冷地



オプションをしっかり選べば、ライズはコンパクトSUVの中でもトップクラスのリセール率を誇ります!
オートオークション相場



本来、オークション相場というのは業者間でのみ共有されるクローズドな情報です。しかし、今回は「買取業者がどんな視点で価格をつけているのか」をイメージしやすくするために、私が把握していた相場情報を共有しておきます。
査定を受けた時点での、私のライズ(Zグレード)と同条件のオークション相場(税込)は、おおよそ230万円前後でした。
そこからオークション出品手数料や買取業者の利益を差し引いたものが、実際に提示される買取価格になります。
つまり、業者側の本音としては、210万円を下回らない程度で買い取り、上がっても230万円までで買い取りしたいという思惑があると考えられます。
私は今回、あえて上限240万円を目標に設定し、230万円台での売却を狙って交渉を進めました。



ライズは長期間相場が安定しているので、業者も割と強気な提示をしてくれます!
ちなみに、相場を知らずに買取業者へ飛び込みで行くと、200万円といった低めの査定額を提示されるケースも十分にあり得ます。
「売り方」や「交渉方法」、「売るタイミング」「買取業者の選定」によって、査定額が大きく変動するのが車の売却。
この点、MOTA車買取は上位3社の概算査定額が事前にWebで確認できるため、相場を知らなくても足元を見られにくいのが大きなメリットです。
それでは次に、私自身が実際に体験した、MOTA車買取の申し込みから売却までの流れを順を追ってご紹介していきます。



スマホで申し込みされる方が多いので、今回はスマホでの申し込み画面を使いながら解説します!
公式サイトから申し込み


\ ワンランク上の車買取サービス/
まずは必須項目の入力からスタートです。実際の入力項目は以下のとおり。
- 車種
- 年式
- グレード
- 車体色
- 走行距離
- 売却希望時期
- 氏名
- 郵便番号
- メールアドレス
- 携帯電話番号



車検証を見ながら入力すれば、スムーズに進められます!
売却希望時期は1か月以内がおすすめです。
未定を選択すると値付けや買取業者からの入札も少なくなると予想されます。



相場は日々変動するので、売却時期が遠くなると業者は値付けが難しくなり、積極的な価格提示ができないからです……
次に、個人情報の入力に進みますが、住所の詳細(番地など)は不要で、郵便番号のみでOK。詳細な住所は、実車査定をお願いする段階になってはじめて業者に伝える形式です。


- 氏名
- 郵便番号
- メールアドレス
- 携帯電話番号
この段階で、必須項目の入力は完了。
公式サイトの案内通り、実際に45秒程度で申し込みが完了しました。


ただし、ここからがポイントです。
繰り返しになりますが、MOTA車買取の特徴でもある「事前入札」を有利に進めるためには、任意項目の入力が非常に重要になります。
とくに査定額に影響するのは以下の情報です。
- メーカーオプションの内容
- 事故歴や修復歴の有無
- 内外装の写真(6枚まで添付可能)
任意項目は申し込み後でもマイページからいつでも入力できますが、できれば早めに入力しておくことで、より現実的かつ高めの査定額を引き出すことが可能になります。
たとえば、私の場合は以下のメーカーオプションをコメント欄に入力しました。


さらに写真も添付。傷やへこみがない場合でも、こういったオプションがわかるような写真をしっかり載せておくのがポイントです。
- ディスプレイオーディオ
- パノラマモニター
- スペアタイヤ


画像は「傷など」とありますが、気になる傷や凹み等なければ、上記のようなオプションをアピールしましょう。
ちなみに、査定で重視されるのは「ディーラーオプション」ではなく「メーカーオプション」。
工場で装着されているもの(例:サンルーフ、純正ナビなど)はプラス評価されやすいため、必ず明記しましょう。
任意事項の入力が終わったら、最後にSMSで届く4桁の認証コードを入力し、申し込み完了です。




マイページにログインすれば、入札状況の確認や情報の追加もすぐに行えます。必要があればパスワードなどはスクリーンショットで控えておくと安心です。


これで申し込み作業は完了。次のステップは、いよいよ買取業者による入札フェーズに入ります。
事前査定開始
申し込みが完了すると、いよいよ買取業者による入札期間に入ります。
MOTA車買取では、2024年7月にシステムが改良され、より使いやすくなりました。
たとえば、以下のように査定スケジュールが変更されています。
- 査定申し込みが00:00~14:59のとき → 当日18:00に開示
- 査定申し込みが15:00~23:59のとき → 翌日12:00に開示
以前はすべての申し込みが翌日の18時開示だったため、申し込みから実車確認まで最短でも2日ほどかかっていました。
しかし、現在は最短3時間で入札結果が確認できるようになり、利便性が大きく向上しています。
7月の変更で、最短3時間まで短縮されたので利便性が増し更に使いやすくなりました。
ただし、ひとつ気になる点もあります。
以前は、入札があるたびに登録メールアドレス宛に、以下の通知が届いていました。


しかし、現在この通知メールは送られなくなっています。
そのため、開示時間まで買取業者の動きがまったく分からず、入札が本当にあるのかどうかすら確認できない状態なんです。



開示されるまでメールがなかったので、まさかの入札ゼロかもしれないとヒヤヒヤしました
とはいえ、結果としては6社からの入札があり、十分に納得できるスタートとなりました。
入札数がある程度あれば、上位3社による競争が期待できます。
このあとはいよいよ、買取額の高かった上位3社が明らかになります。
上位3社が決定
まずは結果をご覧ください。


今回の上位は、1位と2位に小規模な買取業者がランクイン。そして3位には、ビッグモーターから社名変更した「ウィーカーズ」が入りました。



1位・2位は地域密着型の個人買取店という感じでした
提示された査定額を見ると、220万円前後がひとつの相場ゾーンであることが分かります。
これは、事前に調べたオートオークション相場とも一致しており、業者が実際に相場を意識して値付けをしていることが伝わってきました。
MOTA車買取の魅力でもある「業者が自ら値付けする」スタイルは、こうした精度の高い査定額からも実感できます。
下限価格も決して安くはなく、全体的に納得感のある結果です。
なお、上位3社に関しては、自動的に現車確認の流れに進みます。
つまり、何も設定しなくても数分後には各社から電話がかかってきます。



毎回そうですが、やっぱり電話が鳴る直前は少しだけ緊張しますね
さて、このまま3社でも良かったんですが、実はMOTA車買取は4位以下の業者も任意で査定依頼することができるんです。



マイページ上で追加依頼ができますよ!
以下の画像をご覧ください。サンプル画像です。


今回私の場合、4位には大手の「ネクステージ」がランクイン。
ネクステージは高年式車に対して強気な金額を提示してくることが多いため、私は迷わず追加依頼を選択しました。



実際、ネクステージは過去に最高額をつけてくれた経験が何度かあります
大手であるため、入金スピードや対応も安定しており、こういった信頼性も選定の大事なポイントになってきます。
今回の査定結果を見て、私が感じた正直な印象は「下限額が相場のど真ん中で、かなり好条件だな」というもの。
特に注目すべきは、1位の業者が提示した上限価格「231〜250万円」。オークション相場と比較しても、これはやや高めに見積もられているように思います。



250万円で本当に買い取ったら、業者側は赤字確定レベルです
実はオークション相場と比較してもありえない査定額で、言葉は悪いですが、交渉するために高めに見積もった額だと予想されます。



この査定額を提示すなら、どの買取業者もオートオークションで落札します
メリットでも解説しましたが、MOTA車買取は下限価格を下回ってはいけないルールがありますが、上限査定額については特に制限がありません。
重要なのは上限価格を参考にするのではなく、1位の下限価格を参考に交渉するのがポイントです。



MOTAの規約上、下限価格は簡単には下回れないからです!
私自身、今回の1位の下限価格を見て「この業者はTOPを狙って、下限ジャストか+数万円で提示してくるな」と予想していました。



実際、その予想は的中しました
以上を踏まえ、今回は231万円を最低ラインとし、240万円を目指して交渉することに決めました。
最後に5位と6位の入札額は以下の通りです。
- 5位:213~215万円(中小買取店)
- 6位…203~215万円(大手買取店)
いずれも評価に値する金額ですが、上位3社と比べると、やはり少し弱い印象でした。
次はいよいよ「電話対応フェーズ」に進みます。交渉のポイントについても詳しく触れていきます。
電話対応
ここでは、MOTA車買取における「電話連絡」の流れと、キャンセル対応について補足します。
まず、査定のキャンセル方法について確認です。
選ばれた上位3社の中に、
- 査定してほしくない買取業者が含まれていた
- 思ったような査定額ではなかった
- やっぱり今回は売却を見送ることにした
という場合でも、この時点でキャンセルすることが可能です。



キャンセル料は一切かかりません。ただし、入札してくれた買取業者に対して、個別に連絡をする必要があります
さて、話を戻します。
ここからの流れは、カーセンサーなどの一括査定と同様です。
MOTA車買取では、電話がかかってくるのは上位3社のみ。一度に大量の電話が鳴り続けるようなことはないため、落ち着いて対応できます。
今回は、私は3社に加えて4位のネクステージも任意で追加したため、合計4社から連絡がありました。



4社とも、申し込みから1時間以内に電話がありました
電話の内容はシンプルで、実車確認のスケジュール調整です。
今回私は、同時査定は行わず、1社ずつ時間をずらして個別に対応しました。
その理由は、あらかじめ明確に希望金額が決まっていたからです。
同時査定は競争原理が働く一方で、価格が伸びにくいケースもあります。



同時査定は一か八かの要素も含んでいるからです
今回は「この金額なら売る」と決めていたため、1社ごとの交渉でも十分に勝負できると判断。
実際の査定では、各社に1時間ずつ枠を設定し、希望金額を提示した業者が現れた時点で交渉を終了するつもりで臨みました。



業者がこちらの希望金額を出すかどうか、シンプルな戦略です
なお、実車確認は以下の順番で予約しました。
- …1位の業者
- …2位の業者
- …ウィーカーズ(旧ビッグモーター)
- …ネクステージ
このように、電話対応の流れ自体はシンプルですが、事前に希望金額を整理しておくことでスムーズな交渉につながります。
次はいよいよ「結果発表」です。
同時査定のやり方については、こちらの記事で詳しく解説しています。「失敗しない同時査定」のポイントを知りたい方は、ぜひあわせてご覧ください!


結果発表
今回の売却先は、入札順位3位のウィーカーズ(旧ビッグモーター)に決定しました。
最初に交渉した1位の業者は、下限価格+1万円程度の「232万円」。
2位の業者は、下限査定額は超えたものの、230万円が出せるかギリギリという印象でした。



実際、1位の査定額を提示しても反応は鈍く、これ以上は難しそうな空気でした
そして3番目に交渉したのが、今回売却を決めたウィーカーズです。



「ウィーカーズ」は、ビッグモーターから社名変更した買取業者です
交渉自体はとてもシンプルに行いました。私はこう伝えました。



「この後ネクステージの査定があるが、240万円なら即決するのでお願いします!」
結果として、目標の240万円には届きませんでしたが、それに近い高額査定を提示してもらい、私はその場で即決しました。



オートオークションの相場を踏まえても、かなり限界に近い金額だったと思います!
このとき、「この後ネクステージの査定があります」と伝えたことで、競争意識を刺激できたのかもしれません。
確かにその可能性も否定できません。
このあたりが、同時査定ではなく個別査定で進める際の難しい部分です。
ただし、ウィーカーズの提示額はオークション相場と比較してもMAXに近く、さらに「車の引き渡しは10日後でOK」という融通のきく対応もしてくれたため、今回は気持ちよく契約を決めました。



個別査定ならではの柔軟な交渉ができるのは、やはり大きな魅力です!
ちなみに、今回ウィーカーズの上限査定額は220万円と表示されていましたが、実際にはその金額を大きく超える査定額を提示してくれました。



上限価格はあくまで目安。実際の交渉次第で、それ以上の金額も狙えるということです
そして10日後、予定通りに車を引き渡し。
その後、入金は3日以内に完了し、すべての手続きがスムーズに進みました。
\ ワンランク上の車買取サービス/


MOTA車買取で高額査定を狙う3つのポイント


ここからは、MOTA車買取を上手に使って高く売るための実践テクニックをご紹介します。
私自身の体験を踏まえて、特に効果が高かった3つのポイントをまとめました。
- 3社集めること
- 事前査定額を高めよう
- オススメ交渉方法
①3社が絶対条件
MOTA車買取の弱点のひとつに、入札数が3社未満となるケースがあります。
もしも、事前入札が1〜2社しか入らなかった場合は、できるだけ3社に増やす工夫が必要です。



一括査定はやはり、3〜4社と交渉できる状況がベストだと実感しています
特に「同時査定」を選ぶ場合は、3社そろってはじめて価格競争が成立すると考えてください。
たとえば今回の私のケースを振り返ると、もし入札が「ネクステージ」と「ウィーカーズ(旧ビッグモーター)」の2社だけだった場合、価格交渉の余地がかなり狭くなるところでした。
そういったときには、たとえば以下のような近隣の大手買取業者を別で1〜2社呼ぶのが有効です。



MOTAの査定で候補にあがらなくても、この2社は別途依頼する価値が十分にあります!
このように、MOTA車買取のデメリット(入札数が少ない)を補うには、自分で1社〜2社を追加するのがポイントです。



少し手間はかかりますが、これだけで結果が大きく変わりますよ!
②概算査定額を高める工夫
MOTA車買取では、実車を見せる前の段階で「概算買取査定額」がWeb上で確認できます。
つまり、実際に交渉がはじまる前に、おおよその“相見積もり”が済んでいる状態です。



この概算査定額は、交渉を有利に進めるための“強力な武器”になります!
交渉の場では、ここで提示された金額がベースになるため、できるだけ正確かつ高めの査定額が出ている状態が理想。
そのために重要なのが、メーカーオプション(MOP)の記載です。
MOPの情報は、申し込み時の「任意項目」に入力する形になっていますが、ここを空欄のままにしてしまうと非常にもったいない。



任意と書いてありますが、実質“必須”と思って入力しましょう!
以下のように、コメント欄に正確な情報を書き込んでおくことで、より高い概算査定額を引き出すことが可能になります。


車種によっては、同じグレードでもMOPの有無で査定額が50万円以上変わることもあります。



逆に、あまり評価されないオプションもあるので、その見極めも大切です……
とはいえ、MOPの記載は買取業者の入札数や提示される金額に直結する可能性が高いので、しっかり確認しておきましょう。
- 新車で購入した場合 → 納車時の注文書を確認
- 中古で購入した場合 → ネット検索や車両情報から調査
MOTA車買取では、他の一括査定サイトのような「自動相場データ」ではなく、買取業者が自ら値付けを行う仕組みになっています。
だからこそ、MOPや装備情報を正確に伝えることが、のちの交渉を有利に進める鍵になります。
③価格を引き上げる交渉術
車を高く売るためには、交渉方法も重要なポイントです。
MOTA車買取では、大きく分けて次の2つの方法があります。
- 個別査定:1社ずつ時間を分けて対応するオーソドックスな方法
- 同時査定:複数の買取業者に同時刻で一斉に査定してもらう方法
どちらにもメリットがあり、MOTA車買取はどちらの方法にも柔軟に対応できるのが強みです。



ポイントは、MOTAなら「事前に概算査定額が提示されている」点です!
この事前査定額は、業者同士の相見積もりがほぼ終わっている状態をつくってくれるため、交渉の土台がしっかりある状態からスタートできます。



査定額が見えているだけで、交渉はグッとやりやすくなります
たとえば、同時査定を希望される場合は、4位以下の業者から1社追加して、4社体制で交渉に臨むのも有効な手段です。



「どの業者を追加すべきか迷う」という方は、上限額が高い業者か大手の安心感がある業者を選ぶのが基本です
- 個別査定 → 1位の業者が出した「下限査定額」をベースに交渉
- 同時査定 → 複数社の「平均下限額」をベースに入札形式で交渉
このように、事前査定額を最大限活用することで、より有利に交渉を進めることができます。



実際に私も、下限価格をベースにして粘り強く交渉し、納得のいく価格で売却できました!
\ ワンランク上の車買取サービス/
同時査定についてさらに詳しく知りたい方は、別記事にて「失敗しないコツと具体的な段取り」を解説しています。誰でも簡単にできる方法を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。


まとめ|MOTA車買取は「効率よく高く売る」ための新しい選択肢


ここまで、MOTA車買取の特長や実際の流れについて詳しくご紹介してきました。
私自身も何度も一括査定を利用してきましたが、MOTA車買取はこれまでにないスマートな仕組みで、驚くほどスムーズに進めることができています。
とくに以下のポイントは、他の一括査定サービスにはない大きな魅力です。
- 申し込みの段階で概算査定額がわかる
- 電話対応は最大3社のみでストレスが少ない
- 下限査定額を下回らない安心のルール
- キャンセルにも柔軟に対応できる
- 加盟店数が多く、地方でも有利に売却できるチャンスがある
そして何より、上位3社が本気の査定額を提示してくるという仕組みが、こちら側の交渉を非常に有利にしてくれます。
交渉に自信がなくても、高く売れる仕組みが整っている
それがMOTA車買取の最大の強みです。
皆様がこの記事を参考に



このブログでは今後も、実際に使って「本当に良かった」と思えるサービスを忖度なしに紹介していきます!
\ ワンランク上の車買取サービス/
さらにMOTA車買取について深く知りたい方へ
当ブログでは、今回ご紹介したMOTA車買取について、以下のような関連記事も公開しています。興味のある方は、ぜひあわせてご覧ください。




MOTA車買取よくあるQ&A


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