トヨタ40系アルファードハイブリッドを契約したので、購入記としてブログ形式でまとめます!
ランドクルーザー250を購入予定だったにも関わらず、突然の追加枠でのアルファード購入。
アルファードは圧倒的なリセールバリューを武器に売れに売れまくっています。
でも、30系と同じくアルファードに乗っていれば高く売れるというわけではありません。
少しでもリセールを良くするには40系アルファードでもオプション選びは重要なポイントです。
最新のリセール情報と共に考察していきます!
そして、今乗っている車をどのように売却するのか。
安く買うことも大切ですが、いまは高く売ることが損失を少なくして乗り換えるためのターニングポイントと言っても過言ではありません。
今回は1年間乗った新型ヴォクシーが「下取り」と「一括査定」でどれだけの差額が生まれるかもご紹介します。
- アルファードの契約内容
- ハイブリッドにした理由
- リセールバリューに影響しそうな装備
- アルファード最新のリセール情報
- 車の上手な売却のやり方
この記事では、40系アルファードのリセールに目を向けながら、現在所有している車の売却方法までを購入記として詳しく解説していきます。
「新型アルファードの購入を考えている」「40系アルファードのリセールが知りたい」「車の維持費を少しでも減らしたい」方の参考になれば幸いです。
40系アルファード・ヴェルファイアの基本情報
基本情報に関しては新型ヴェルファイアと比較しながらまとめます。
グレード・価格
まずは新型アルファードの価格表です。
アルファード | Executive Lounge | Z |
---|---|---|
HYBRID | ¥8,500,000 | ¥6,200,000 |
HYBRID (E-Four) | ¥8,720,000 | ¥6,420,000 |
ガソリン (FF) | ¥5,400,000 | |
ガソリン (4WD) | ¥5,598,000 |
今現在のグレードは2種類。
2024年の年次改良で、廉価グレードの追加が噂されています。
続いて新型ヴェルファイアです。
ヴェルファイア | Executive Lounge | Z Premier |
---|---|---|
HYBRID | ¥8,700,000 | ¥6,900,000 |
HYBRID (E-Four) | ¥8,920,000 | ¥7,120,000 |
ガソリン (FF) | ¥6,550,000 | |
ガソリン (4WD) | ¥6,748,000 |
すべてにおいてヴェルファイアの方が高いですね。
この価格差は、主にエンジンの違いや装備の違いから生じています。
たとえば「ターボエンジン」「アルミホイールのサイズ」「全グレード本革仕様」などがあげられます。
対するアルファードZグレードのシート素材は合成皮革です
合成皮革シートは、30系旧アルファードのSCパッケージに採用されていました。
個人的には合成皮革シートで十分だと感じています!
サイズ比較
サイズに関しては、国内売れ筋ミニバンと比較してみます。
アルファード | オデッセイ | ヴォクシー | |
---|---|---|---|
全長 | 4,995mm | 4,860mm | 4,695mm |
全幅 | 1,850mm | 1,820mm | 1,730mm |
全高 | 1,935mm | 1,695mm | 1,895mm |
ホイールベース | 3,000mm | 2,900mm | 2,850mm |
最小回転半径 | 5.9m | 5.4m | 5.5m |
ヴェルファイアは全高のみアルファードに対して1,945mmと若干数値が違います
燃費性能
燃費比較です。
アルファード | Executive Lounge | Zグレード |
---|---|---|
HYBRID | 17.5km | 17.7km |
HYBRID (E-Four) | 16.5km | 16.7km |
ガソリン | 10.6km | |
ガソリン (4WD) | 10.3km |
ヴェルファイア | Executive Lounge | Zグレード |
---|---|---|
HYBRID | 17.5km | 17.7km |
HYBRID (E-Four) | 16.5km | 16.7km |
ガソリン | 10.3km | |
ガソリン (4WD) | 10.2km |
燃費差はほとんどなし。
ただし、ヴェルファイアはターボガソリンのハイオク仕様になります。
試乗インプレッション
アルファードの試乗インプレッションについては、YouTubeでおなじみの「モータージャーナリスト五味やすたさん」の動画が大変参考になると思うので、まだ見てない方は是非チェックしてみてください。
こちらはヴェルファイア。
同じく「五味やすたかさん」の動画です。
新型アルファードはまだまだ試乗車が少ないので、こういった動画は参考になりますね!
40系アルファードを購入した3つの理由
ここからは40系アルファードを選んだ理由をご紹介します。
30系が非常に良かった
30系アルファードがとても良かった。これに尽きます。
通常はフルモデルチェンジすれば車は進化するのが当然なので、30系から悪くなることはないですよね。
30系は圧倒的な満足感がありました。子供が小さいうちは2列目エグゼクティブパワーシートは不便なときはありましたが、それを上回る快適性ですね。
- 長距離運転も疲れない
- ちょっと休憩するときに2列目でくつろげる
- フル乗車しても荷物をしっかり積める
唯一の不満は燃費が悪いのと、洗車が大変なことでしょうか……
30系アルファードは前期後期あわせて6年ほど乗りましたが、今まで乗った車の中でいちばん満足がいく車でした。
リセールがとてもいい
アルファードといえばリセールバリューですよね。
30系では、たとえば480万円で新車を購入して1年間乗って買取店に売却したら、480万円以上になるといったことも実際にありました。
普通は乗れば乗るほどクルマの価値は低下していきます……
海外需要がある間は、40系になってもこの流れは引き継がれるでしょうから、しばらくは安泰といっていいかもしれません。
ただし、「売り方」「グレード」「オプション装備」を間違わないのが大前提です!
3列目をよく使う
我が家では6人乗車する機会があるので、3列目を利用するときがあります。これまで6人乗車はアルファードで慣れていたので、いざヴォクシーに乗り換えると3列目のスペースが決定的に違うことがよくわかりました。
ヴォクシークラスだと3列目を使用する場合、2列目をある程度前にスライドしないと3列目の足元スペースが窮屈になります。
同時に2列目のスペースが狭くなるデメリットがあります……
でも、アルファードは元々3列目が広いので2列目をさほど前にスライドしなくても大丈夫なんですよね。
しかも、3列目シートは前後スライドができるのでトランクスペースも有効に使えます。
シートの作りもしっかりしているので、長距離移動する際も3列目で快適に移動できます。
私は3列目で数百キロ移動しても快適に過ごせましたよ!
ヴェルファイアとランクル250で迷った
最終的にアルファードを購入しましたが、ヴェルファイアにするかランクル250にするか最後まで迷いました。
ここではその理由をまとめます。
対ヴェルファイア
これは最後まで迷いました。
いちばん迷ったのがデザインです。
正直に言うと、ヴェルファイアの方が外観が好みなんですよね。
リアもカッコいいですね!
なら、「どうしてアルファードなんだ?」ということになるんですが、これはもうリーセルと価格です。
装備内容は若干違いますが、内装のデザインは一緒です。つまり使い勝手は変わらないわけです。
「どうしてもヴェルファイアの外観がいい!」とまではならなかったので、総額を少しでも安く、アルファードの方が高リセールになる希望を込めて40系はアルファードを選びました。
なので、今後ヴェルファイアの方がリセールが良くなれば、次はヴェルファイアにしたいのが本音です!
対ランドクルーザー250
一時期、プラドに乗っていたときもあったので、フルモデルチェンジはとても気になっていました。
記事を書いている現在はランクル250の内外装のデザインが判明していますが、40系アルファードが発表されたときには、250のデザインはいっさいリークされていなかったので外観内装は全くわからない状況。
新型アルファードは抽選販売になることはわかっていたので、どちらに申し込みするか非常に迷っていました。
どちらか1つなら購入枠を貰える条件になっていました
新型アルファードにするかランクル250にするか……。
迷いに迷いましたが、アルファードは30系で実質6年間乗ったので、今回はランクル250に申し込むことを決めアルファードは諦めました。
それからは250の発表を心待ちにしていましたが、発表されたランクル250を見てここまでオフロード系になるとは予想外で……。
250は見送り、ヴォクシーに乗りながら次の購入枠でアルファードを買おうと決めました。
そんな時、営業マンから「追加枠でアルファードかヴェルファイアを発注可能だがどうする?」と電話があったので、即答で「お願いします!」と伝え、今回の購入に至りました。
営業マンにはアルファードにしておけば良かったと話はしていたので、気にかけてくれていたと思います
40系アルファードの購入条件
続いては40系アルファードの購入条件です。
先に結論ですが、私が購入したディーラーでは「短期売買禁止」のみで、その他は特に制限はありませんでした。
ちなみに、ネット上でよく見る40系アルファードの購入条件は以下の通りです。
- 短期売却禁止特約
- 残クレ・ローン契約(現金一括不可)
- ディーラーに所有権を留保
- コーティング必須
- メンテナンスパック加入など
正直、これはやり過ぎ違う?っていうのもありますね……
「短期売買禁止」や「所有権留保」は転売対策ですね。
ランドクルーザー300のときから一層厳しくなりました……
私が購入したディーラーは「短期売買禁止」のみでしたが、他の販社では「所有権留保」が条件のディーラーも実際にあります。
もし購入条件に納得いかない場合は、販社を変えて交渉してみるのもいいかもしれません。
- 〇〇トヨタ
- 〇〇トヨペット
- ネッツトヨタ〇〇
- トヨタカローラ〇〇
40系アルファードの契約内容
ここからは私が購入した40系アルファードの契約内容についてまとめていきます。
まずは「グレード」と「ボディカラー」です。
グレード・ボディカラー
ZハイブリッドFF・ブラック(202)
グレードは思い切ってハイブリッドを選択しました。
30系ではずっとガソリンに乗っていました
40系でハイブリッドにした理由は、少し前にシエンタハイブリッドを購入したんですが、もうめちゃくちゃ快適でガソリンに戻るのが嫌になるくらい快適なんですよね。
正直なところ、アルファードでもハイブリッドの快適性を味わってみたいと思ったのが、ガソリンをやめた決め手となりました。
アルファードのハイブリッドはリセールで不利なので、未使用車につられて相場が良ければラッキーくらいの気持ちでいます!
私はハイブリッドを選びましたが、リセールのみに拘るなら輸出されやすいガソリンを選ぶ方が無難でしょう。
選んだメーカーオプション
まずはメーカーオプションです。
- 左右独立ムーンルーフ(電動シェード付き)…¥132,000
- トヨタチームメイトアドバンストパーク…¥139,700
- カラーヘッドアップディスプレイ…¥55,000
- ユニバーサルステップ…¥66,000
- デジタルインナーミラー…¥44,000
正直どれがリセールに影響するのかもう少し経たないとわかりませんが、個人的にはヴェルファイに標準装備されているものは付けた方がいいと考えています。
- 左右独立ムーンルーフ(電動シェード付き)
- トヨタチームメイトアドバンストパーク
- カラーヘッドアップディスプレイ
「左右独立ムーンルーフ(電動シェード付き)」は必須オプションです。
「トヨタチームメイトアドバンストパーク」も選択しました。
アルファードではトヨタチームメイトを選ぶと、シフトノブが「エレクトロシフトマチック」に変わります。
ハイブリッド車ならエレクトロシフトマチックになると思ってましたが、チームメイトを付けないとガソリン車と同じシフトノブになるので注意しましょう!
「カラーヘッドアップディスプレイ」も勿論選択。
理由はヴェルファイアに標準装備されているからです。
ちなみに、メーカーオプションは「フルで付けるか」「まったく付けない(必要最低限)」のどちらかが重要です。
経験上、中途半端なオプションだと、売却する際に買取店が強気な価格提示をしてくれない場合があるんです。
問題は残りの2つ。
- デジタルインナーミラー
- ユニバーサルステップ
まず、「デジタルインナーミラー」は30系では必須オプションだったので迷わず選択。
オプション料金もそんなに高くなく、利便性も高いので付けて損はないですよ!
問題は「ユニバーサルステップ」と「スペアタイヤ」です。
なぜかどちらかしか選択できない仕様となっています……
「スペアタイヤ」は30系で3種の神器の一部として選ばれてましたが、1年経過の場合はさほど影響はなかったので、私は「ユニバーサルステップ」にメリットを感じこちらを選択。
外国の方は派手な装備が好きな傾向があるので、この視点に立つと「ユニバーサルステップ」に軍配があがります。
以上、私が選択したメーカーオプションをまとめました。
選んだディーラーオプション
続いてはディーラーオプション。
ズバリ、何も購入しませんでした!
初回車検までのメンテナンスパックに入っても良かったんですが、オイルキープ等で代用できるので、それも加入しませんでした。
ただ、明細には載っていませんが、2月発売の14インチ後席ディスプレイは購入予定です!
後席ディスプレイはディーラーオプションなので、契約時に選ばなくても問題ありません。
ただし、後席ディスプレイの製造が間に合っていなくて数に限りがあるようですよ
なお、フロアマットは社外品を予定していて、コーティングはお気に入りの「ピカピカレイン」か「シラザン50」を施工予定です。
フロアマットやコーティングなどのディーラーオプションは、基本的にリセールに影響しないので、できるだけ節約するのがオススメです!
40系のフロアマットはプレミアムタイプのこちらを取り付けしました。質感が高くコスパもいいのでイチ押しです!気になる方は是非読んでみてください!
40系アルファードハイブリッドの値引き
続いては値引き。
30系アルファードのときは、初回の見積もりで値引き60万円スタートといった例もよくありましたが……。
私が契約した40系アルファードの値引きをご紹介します。
値引き額
0円です…。
車を値引きなしで購入するのは初めてでした……
もう買えるだけましだと思うしかないですね。
値引き以外にも、新車の購入条件が抽選販売(忖度含む)になったりと、欲しい車が簡単には買えなくなっています。しかも納期もかなりのものです。
人気車種に関してはしばらくはこの傾向が続きそうです……
30系後期では60万円値引きが当たり前のようにでていましたが、たとえ40系が後期になっても、もうそんなに値引きは無くなると感じています。
ただ、値引きが渋くなるとリセールが保たれる要因にもなるので、そこはプラスに考えてもいいかもしれません。
40系アルファードハイブリッドの乗り出し価格
これが40系アルファードの乗り出し価格です。
総額677万円です。
結局、後席モニターも取り付けたので総額700万円近くになりました
これから購入する方の参考になれば幸いです。
次の章では、気になる40系アルファードの「ガソリン」と「ハイブリッド」の最新のリセール情報をお伝えします!
【2024年11月】アルファードの最新リセール情報
40系アルファードの最新相場を元にした買取予想額をまとめます。できるだけフレッシュな情報をお届けしていきたいと思います。
11月中旬の買取予想額はこちらです。
駆動方式…2WD
ボディカラー…ホワイトパールorブラック
必須オプション…左右独立ムーンルーフ
※相場は日々変動します。同じ車両でも買取店や交渉方法により買取金額は異なります。あくまでも予想額として参考程度にお読みください。
- 令和5~6年(未使用車)…760万円~790万円
- 令和5~6年(走行車)…750万円~780万円
- 令和5~6年(未使用車)…810万円~830万円
- 令和5~6年(走行車)…750万円~780万円
メーカーオプションに関しては、左右独立ムーンルーフは必須。
次点でデジタルインナーミラー。
チームメイト、ヘッドアップディスプレイ、ユニバーサルステップもプラス査定になりますがムーンルーフ程ではありません。
相乗効果で高くなるイメージです
ただし、これらのオプションが付いていればいるほど買取店は値段が出しやすくなるので、相場の上限価格で売却できる可能性が高まります。
以上、2024年11月中旬の買取予想額をお伝えしました。
11月初めからほとんど変化はありません。
9月に入ってからアルファードの相場はじりじり下がっていましたが、11月に入ってからは上げ下げなく推移しています。
ガソリン車の出品台数がかなり多くなっており、未使用車が少し下落しています
注意すべきは走行距離です。「ガソリン」「ハイブリッド」ともに、走行距離が伸びるほど相場がガクッと下がるのがポイントになっています。
ボディカラーは「パールホワイト」より「ブラック」が高い傾向が続いています。
30系はここまで差がありませんでした
なので、「ブラック」なら上記買取予想より上を狙える可能性があるので強気に交渉するのもいいでしょう。
9月から40アルファードの相場は下落しており、年末にかけて買取店も強気な価格提示ができないことが予想されます。
お急ぎでなければ、来年1月下旬頃まで待ったほうがいいかもしれません。
売却するときの参考になれば幸いです。
次回は12月初めに更新します!気になる方はブックマークしてくださいね!
ここまで、40系アルファードについて解説してきました。
次の章では、今乗っている車の売却方法についてまとめます。
今乗っている90系ヴォクシーの売却問題
さて、続いては今乗っているヴォクシーの売却です。
アルファードが予想以上に高いので、ヴォクシーの売却は失敗できません。
実はこのヴォクシー、アルファードのモデルチェンジやプラドのモデルチェンジに備えて注文したものでした。
当時はここまで新型が買えない車になるとは思っていませんでした……
半導体不足で納期も大幅に遅れ、まさかのメインカーがダブってしまう自体となりました。
30系アルファードに乗ったままフルモデルチェンジを待つか、新型ヴォクシーに乗って待つか。
このとき、私は90系ヴォクシーを選択。
結局アルファードは2023年に売却しましたが、1年経過した現在も同じような相場で動いています。
つまり、アルファードに乗っていたほうが損失が少なかった結果となりました。
新型発売から半年経過後も30系の相場はむしろ上昇しています。恐るべしアルファード!
ただ、こればかりはしかたないので、あとはヴォクシーを高く売ることに集中です。
下取りor一括査定
さて、私のブログテーマでもあるクルマの売り方問題です。
私が数多く車をのりかえられる理由は、買取サイトを利用してクルマを高く売却しているからです。
ディーラーに下取りに出すのか、車買取サイトを使うのか……
今回の事例では、「ヴォクシー」を売った代金はアルファードの頭金になります。
つまり、高く売れるほど頭金が増え出費を抑えられます!
車を上手に乗り換える必勝パターンは「安く買って高く売る」ことです。
しかし、いまの時代はどの車種も大幅な値引きが厳しくなっていて、「安く買う」ことが以前よりかなり難しくなっています。
今後、車の維持費を減らすには、いっそう「高く売る」ことが重要になるということです!
「ヴォクシー」も下取りではなく、もちろん車買取サイトを使い売却します。
いわゆる一括査定サービスです
参考までに、アルファードの契約時にヴォクシーを下取り査定してもらいました。
ちなみに、ディーラーの下取り査定は進んでやってくれることが多いので遠慮はいりませんよ!
一括査定を利用するのに、わざわざ下取り査定をするのは無意味に思われる方もいるかもしれませんが、下取り査定は是非してもらいましょう。
理由は、今乗っている車に最低いくらの価値があるのか知るためです。
買取サイトを利用す前に、車の価値を知っておくことは非常に大切です。下取り査定は気軽にできるのもメリットのひとつです!
「ヴォクシー」の下取り査定はなんと279万円。下取り価格は納車されるまで乗っていい価格ですが、正直安すぎます。
とはいえ、ディーラーは新車を販売するのがメインなので下取りが安いのは仕方ありません……
ちなみに、当時の私と似たような装備のヴォクシーの相場は310万円前後(税抜き)です。なかには330万円の車両もあったりしました。
通常オークション相場はクローズドな情報ですが、今回は車買取店が相場に対して、どのような価格提示するのかを分かりやすくするためにお伝えします。
310万円前後の相場だと、実際に買取店で査定したら最低310万円は提示されるであろう数字。
つまり、279万円は安すぎるんです。
1社と交渉しただけで下取りとの価格差は約35万円です。
実際にこれだけの差がでるんです。
にもかかわらず、実際はまだまだ下取りにだす方が多いんです。
それでも下取りが多い理由
- 手続きが楽
- 納車日まで乗れる
この「2つの理由」に尽きると思います。
しかし、実際は手続きも難しくありませんし、納車日まで車がない状況は工夫すれば回避できます。
ヴォクシーを早めに売るか納車間際で売るかまだ決めていませんが、このブログを見ていただいた読者様にどの買取サービスがオススメできるのかお伝えするためにも、いくつかサービスを利用する予定です。
今回は「カババ」「MOTA車買取」を予定しています!
MOTA車買取の前にカババで出品したとき記事です!体験レポートもご紹介しているのでフリマに興味ある方は読んでみてください!
ヴォクシーの売却が完了しました。こちらの記事で詳しく解説してるので是非読んでみてください!
一括査定が未経験の方でも、「どういった買取サイトを利用するべきなのか」「実際の流れはどうなるのか」など、以下の記事でわかりやすく解説しているので参考にして下さい。
少しの手間で数十万円も変わる可能性があるのでチャレンジしてみませんか?
まとめ
ここまで40系アルファードの購入レポートについて解説してきました。
2024年現在、アルファードは注文停止の状態が続いています。
しばらくは抽選販売が予想されるので、購入したい方は近隣のトヨタディーラーで、あらかじめ購入したい旨を伝えておくのがいいかもしれません。
当ブログでは、今後も購入や売却に関する様々な記事をアップしていきます!
近年、アルファードの盗難が多発しています。盗難対策として「あんしんウォッチャー」というGPS端末を取り付けました!気になる方はこちらも読んでみてくださいね!
40系のフロアマットはプレミアムタイプのこちらを取り付けしました。質感が高くコスパもいいのでイチ押しです!気になる方は是非読んでみてください!