ズバット車買取比較の評判は実際どうなのか?

こんなお悩みを解決します!
ズバット車買取比較は、「カーセンサー」や「カービュー」などと並ぶ車の一括査定サイトのひとつ。
提携業者数ではカーセンサーに劣るものの、提携先があらかじめ絞られているため、初心者でも迷わず使えるのが特長です。
先に結果をお伝えしますが、なんと、ディーラーの下取りと比べて50万円も高く売れました。
しかも対象は軽自動車。



価格帯の安い車でこれほどの差が出るとは思いませんでした
本記事では、実際に私自身がズバットを使って売却までした体験をもとに、
- ネット上の評判は本当か?
- 使ってわかったメリット・デメリット
- 他の一括査定サイトとの違い
- 申し込みから入金までの流れ
などを、リアルな売却レポートつきで徹底解説していきます。
ズバット車買取は「大手がいれば十分」という方には非常におすすめできるサービスです。



この記事を読めば、迷わず安心して一括査定にチャレンジできますよ!
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ズバット車買取比較は車の一括査定


ズバット車買取比較は、複数の買取業者に一括で査定依頼ができる、いわゆる「車の一括査定サービス」のひとつ。


中古車を少しでも高く売りたいと考えている方にとって、時間と手間を大きく削減しながら高価買取を実現できる、心強いサービスです。
どんな会社が運営しているの?
ズバット車買取比較を運営しているのは、「株式会社ウェブクルー」という企業です。
会社名 | 株式会社ウェブクルー |
本社所在地 | 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F |
設立 | 1999年10月1日 |
資本金 | 1億円 |
代表取締役社長 | 藤島 義琢 |
このウェブクルーは、保険や引越し、自動車、シニア向けサービス、教育など、さまざまな分野で「比較サイト」を展開してきた実績を持ち、これまでに2,000万人以上が利用しています。



まさに比較サービスの専門集団といえる存在です
その中でも、自動車ジャンルの一括査定を担っているのが「ズバット車買取比較」という位置づけです。
利用者250万人の実績あるサイト
ズバット車買取比較は、2003年に中古車一括査定サービスをスタートした業界でも古参の存在です。
サービス開始から20年以上が経ち、これまでの利用者数は累計250万人以上。
これだけの方に選ばれているという点だけでも、信頼感のあるサービスであることがうかがえます。
また、一括査定サイトの中には利用者数を公表していないところもありますが、ズバット車買取比較はしっかりと実績を開示しています。



こうした姿勢も、安心して利用できるポイントのひとつですね!
さらに、信頼性を見極めるもう一つの材料として「JPUCへの加盟」があります。
JPUCとは「一般社団法人日本自動車購入協会」の略で、車の売買が安心・安全に行われるよう、業界の健全化を目的とした団体です。
ズバット車買取比較を運営する株式会社ウェブクルーは、このJPUCに媒体事業者として正式加盟しています。



他の有名な一括査定サービスでは、「MOTA車買取」や「カーセンサー」「カービュー」なども同様に加盟しています
こうした客観的な団体への加盟実績からも、ズバット車買取比較の信頼性は十分に高いといえるでしょう。
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車の一括査定は他にもある
今回は「ズバット車買取比較」をご紹介していますが、実は車の一括査定サービスは他にも複数存在します。
代表的なサービスには、以下のようなサイトがあります。
いずれのサービスも、一度の申し込みで複数の買取業者に査定依頼ができるという点では共通しています。
ただし、それぞれに強みや仕組みの違いがあるため、どれを使えばいいか迷う方も多いはず。
ズバット車買取比較は、「提携業者があらかじめ厳選されている」という特長があり、はじめて一括査定を利用する方でも比較的使いやすい設計になっています。
反対に、できるだけ多くの業者から相見積もりを取りたいという方には、「カーセンサー」のような業者数重視のサービスが向いています。
もし、他の一括査定サービスとの違いも知っておきたいという方は、こちらの比較記事もぜひ参考にしてみてください。


ズバット車買取を利用する5つのメリット
ズバット車買取比較には、他の一括査定サービスと比べても使いやすさや安心感に優れたポイントがいくつもあります。
これから車の売却を考えている方にとって、どの一括査定を使うかは重要な選択肢のひとつ。
ここでは、実際に利用して感じたズバットの主なメリット5つをわかりやすくご紹介していきます。
大手買取店としっかり提携している
一括査定サービスを選ぶ際に見逃せないポイントが、「どんな業者と提携しているか」という点です。
ズバット車買取比較では、ウィーカーズやネクステージ、ガリバー、ユーポス、グッドスピードなど、名前を聞いたことがあるような大手買取業者としっかり提携しています。
大手業者は、豊富な販売ルートや在庫管理体制、そして何より資金力があります。
そのため、買い取った車を自社販売に回せることが多く、高額査定につながりやすい傾向があるんです。
特に、国内流通が中心の一般的な車種であれば、大手の方が安定して高く買い取ってくれるケースが多く見られます。
もちろん、必ずしも大手だから高く売れるというわけではありませんが、私自身の経験としても大手が最終的に最高額を提示してくれたケースが多いと感じています。



大手業者と直接つながれるのは、ズバットの大きな安心材料のひとつです!
業者選択機能が備わっている
ズバット車買取比較には、申込時に査定を依頼する業者を自分で選べる「業者選択機能」が備わっています。
愛車の査定を申し込みするときに、査定候補にあがった買取業者を自分の判断で除外できる機能のこと
たとえば私の地域で一括査定を利用すると、車種にもよりますが6社前後が候補にあがります。
このとき、業者選択機能がなければ、表示された6社すべてに一括で申し込むことになり、電話ラッシュになる可能性があります。
しかしズバットでは業者選択機能が備わっているので、こうした不要なやりとりをあらかじめ防ぐことが可能。
実際に私は、3〜5社あれば十分と感じているため、ズバット車買取比較やカーセンサーを使うときは事前に業者を絞って利用しています。
また、査定候補の中には
- 評判が悪い業者
- 名前を聞いたことがない業者
- 過去に対応が悪かった業者
が混ざってくることもあります。
そんなときでも、「業者選択機能」があれば候補から外せるので、その業者から電話がかかってくることもなく、個人情報が伝わる心配もありません。



この機能は、単なる“便利”を超えて、いまや一括査定サービスには欠かせない存在です!
最近では「少数精鋭」で査定に臨むスタイル(例:MOTA車買取など)が主流となっており、いかに効率よく、自分に合った業者に絞れるかが非常に重要になっています。



にもかかわらず、いまだにこの「業者選択機能」がないサービスも存在します
その点、ズバット車買取比較は、必要な業者だけを選んで申し込めるという点で、非常に安心して使えるサービスだといえます。
愛車の買取相場がすぐわかる
ズバット車買取比較には、申し込み前に自分の車のおおよその買取相場がわかる機能が備わっています。
実際にいくらで売れるかは業者によって変わりますが、あらかじめ相場感を持っておけるのは交渉時の安心材料になります。



ただし……
この「相場機能」、参考にはなりますが精度はそこまで高くありません。
私自身も使ってみて感じたのは、あくまで“目安”として見るべきだということです。
ズバットで表示される相場は、年式・走行距離などの基本情報をもとにした「過去の取引傾向」に近いもので、オプションや車の状態などは反映されていないため、実際の査定額とはけっこう差があることもあります。
とはいえ、相場を知らずに交渉に挑むのは一番のNG行動。
交渉において、「だいたいこのぐらいの金額になりそうだな」と把握しておくことは非常に大きな意味を持ちます。
最近はこのように相場が表示される一括査定サイトも増えてきましたが、まだまだ主流とはいえません。
その点、ズバットは申込時点で相場を提示してくれるので、初心者でも安心して第一歩を踏み出せるサービスといえます。
申し込みが簡単すぎる
ズバット車買取比較の入力事項は非常に少なくて、実は一括査定サイトの中でいちばん簡単です。
- メーカー
- 年式
- 走行距離
- 郵便番号
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
これだけで査定依頼が完了します。
「本当にこれだけでいいの?」と思うほどシンプル。
その理由は、グレードや装備、車両の細かい状態などは、実際に出張査定に来た担当者が確認することで正確に把握できるため、申し込み時点で入力する必要がないからです。
他のサイトでは「グレード」「型式」「ボディカラー」「オプションの有無」など、車に詳しくない人には難しい情報の入力を求められることも少なくありません。
その点ズバットは、初めて一括査定を使う方でも直感的に操作ができる仕様になっており、車に詳しくなくても安心です。
お得なキャンペーン
ズバット車買取比較は、数ある一括査定サイトの中でも珍しく現金キャンペーンを実施しているサイトです。
運が良ければ、買取金額とは別に「ちょっとした臨時収入」が手に入る可能性もあるんです。
- 現金10万円が【1名】に当たる
- 現金1万円が【10名】に当たる



当選確率は決して高くありませんが、当たればうれしいですよね!
ただし、参加にはいくつか条件があります。
- 実際に査定を受けて売却まで完了した人のみが対象
- 売却後に届くアンケートメールに回答すれば自動で応募完了
つまり、ズバットを利用して満足いく査定額で売却できた方には、実質ノーリスクでキャンペーンのチャンスがあるということになります。
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ズバット車買取を利用する3つのデメリット
ズバット車買取比較には多くのメリットがある一方で、利用してみて初めて気づくデメリットもいくつか存在します。
ここでは、実際に利用した体験をもとに、気になるデメリットについても正直にお伝えしていきます。
他の一括査定に比べ加盟店数が少ない
ズバット車買取比較は、大手買取業者とはしっかり提携している一方で、全体の加盟店数はやや控えめです。
下記の比較図からもわかるように、加盟業者数では「MOTA車買取」や「カーセンサー」に圧倒的にリードされています。
サイト名 | 特徴 | 加盟店数 | 最大同時査定数 | 大手業者の参加 | 業者選択の可否 | 概算相場機能 | オークション形式 | 対応エリア | 成約手数料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() カーセンサー | ・業界屈指の加盟店数 ・迷ったらコレ | 700社以上 | 最大30社 | ユーカーパックのシステムを利用 | 全国 | 無料 | |||
![]() ![]() MOTA車買取 | ・一括査定とセリ方式のハイブリッド ・上位の3社が熱い | 1400社以上 | 最大20社 | 全国 | 無料 | ||||
![]() ![]() | ・LINEヤフーが運営 ・業界トップクラスの利用実績 | 300社以上 | 最大10社 | 全国 | 無料 | ||||
![]() ![]() ズバット車買取比較 | ・全て揃った万能型 ・累計250万人以上の利用実績 | 280社以上 | 最大10社 | 全国 | 無料 | ||||
![]() ![]() ナビクル | ・概算価格がわかる ・量より質で勝負 | 100社以上 | 最大10社 | 全国 | 無料 |
加盟店数が少ないと、査定を依頼できる業者が限られてしまう可能性があります。
- 地方や郊外では「候補が2社だけ」といったケースも
- 競合が少なくなり、相見積もりによる価格アップの幅が狭くなる



「せっかく申し込んだのに、数社しか候補にあがらない」ということも実際にあります
ただし、全員にとってのデメリットとは限りません。
正直、次のような方にとってはあまり気にしなくてもいいデメリットなんです。
- 「どうせ売るなら大手に任せたい」
- 「業者が多すぎると逆に面倒」
- 「都市部に住んでいる(業者が多い)」
都市部では十分な業者数が集まる傾向があるうえ、ズバットは大手との提携に強みがあるため、量より質を重視したい方にはマッチします。
結論:数で勝負したい方には物足りない可能性も
「たくさんの業者を呼んで競合させたい」という方は、「カーセンサー」や「MOTA車買取」のような業者数が多いサイトとの使い分けがおすすめです。



逆に、厳選された業者で効率よく査定したい方には、ズバットのスタイルが合っています!
複数業者との電話対応が必要
ズバット車買取比較を含めた一括査定サービスでは、連絡手段として「電話」が基本です。
中にはメール対応に応じてくれる業者もありますが、多くの場合、査定日の調整などは電話でのやり取りが前提となります。
このため、各社と査定日時を調整する必要があり、申し込み後すぐに複数社から電話がかかってくるのが特徴です。
ネット上でもよく見かける「電話がしつこい」という声
実際に一括査定を利用した方からは、
- 「いきなり電話が何件もかかってきて驚いた」
- 「しつこい営業電話が嫌だった」
といった声が見られます。確かに、一括査定の申し込みボタンを押した直後から、電話が集中することがあります。私自身も初めて利用した際は驚いた経験があります。
以下の画像を見てください。





電話ラッシュといわれます
とはいえ、実際には「同じ業者が何度もかけている」ことが多く、10件以上の着信があっても、実際には1~2社だったというケースも少なくありません。
なぜそんなに電話してくるの?
業者としては「なるべく早く、他社に先んじてアポを取りたい」からです。



でるまで掛け続ける業者もあります……
最近ではクレーム対策として改善傾向も見られますが、複数業者と電話でやり取りするのは避けられないのが一括査定の実情です。
対策:申し込みは時間に余裕のあるタイミングで!
一括査定を申し込むタイミングはとても重要です。おすすめは以下のような時間帯です。
- 休日などの時間に余裕がある時間帯
- 仕事が終わって落ち着いて話せる時間帯
逆に、仕事中や移動中など対応できないタイミングは絶対に避けましょう。
どうしても電話対応が苦手な方へ
「たくさんの業者と話すのは不安…」という方には、下記のような“電話負担が少ない”サービスの利用もおすすめです。
1、オークション形式で1社だけやりとり【ユーカーパック】
- 交渉不要。オークション形式で全国の業者が入札
- 査定もやり取りも基本1回だけ


2、最大3社のみとやりとり【MOTA車買取】
- 高額査定の上位3社だけとやりとり
- 電話ラッシュを防ぎながら高価買取を狙える


まとめると、一括査定はどうしても複数の電話対応が必要になりますが、時間帯やサービス選びで大幅に負担を減らすことが可能です。
ズバット車買取比較は「業者選択機能」があるため、最初から電話してほしくない業者を外すこともできる点は安心材料といえるでしょう。
買取相場の精度が甘すぎる
ズバット車買取比較には、査定申込前におおよその相場が表示される機能があります。
同様の機能は「カービュー」「ナビクル」といった他の一括査定サイトにも搭載されています。
ただし、この相場表示については、“あくまで参考程度”にしておくのが賢明です。



相場をまったく知らずに交渉するよりはずっといいですが、現実の査定額とズレているケースもかなりあります!
もちろん、相場を全く知らずに交渉するよりははるかにマシです。
しかし実際には、提示される相場と現実の査定額が大きく乖離しているケースも少なくありません。
たとえば、同時査定による入札方式を活用する場合は、交渉の余地がなく、その場で最も高い業者に売却するスタイルです。
この場合、多少相場がズレていても売却額に大きな影響はありません。



むしろ概算相場は「〇〇万円以上なら売る」という判断材料として使えるのがメリットです
複数の買取業者を同時に呼び、名刺に査定額を書いてもらう方式。最も高い価格を提示した業者に売却する仕組みです。
なお、同時査定についてはこちらの記事で徹底解説しています。
一方で、業者と1対1で交渉する個別査定では、ある程度の相場観が必要不可欠。
なぜなら、査定担当者は「この人はどの程度の金額を期待しているのか?」という情報を探りながら価格を提示してくるからです。
たとえば、本当は100万円が相場なのに、自分の中では「50万円くらいかな」と思っていたケースです。
営業マンがその相場観を察すれば、あえて100万円前後の査定額は提示しないでしょう。
業者の立場としては「なるべく安く買いたい」のが本音。
だからこそ、こちらの相場観次第で提示される金額も変わってきます。
とはいえ、相場はあくまで「相場」にすぎません。
実際に複数の業者とやり取りを重ねていくと、最終的には査定額が横並びになっていきます。
そこが「本当の愛車の市場価値」です。
そのうえで、自分にとって納得のいく業者へ売却すれば、それがベストな選択になります。
なお、この買取相場の弱点を根本的に変えたのがMOTA車買取です。気になる方はこちらの記事をぜひ読んでみてください。


ズバット車買取の利用手順フローチャート
ズバット車買取比較は、申し込みから売却完了までの流れがとてもシンプルです。
ここでは、実際に筆者が利用したときのフローとあわせて、その手順をご紹介します。


ズバット車買取の基本的な流れ
車のメーカー・年式・走行距離・連絡先などを入力するだけでOK。
入力内容は必要最小限なので、はじめてでも迷わずに進められます。
査定候補となる買取業者から連絡があり、出張査定の日時を調整します。
指定した場所(自宅やガレージなど)で、業者が車の状態をチェック。
その場で査定額が提示され、必要に応じて交渉も可能です。
金額に納得できれば売却手続きへ。
もし納得できなければ、もちろん断っても問題ありません。
実際にあった取引の流れ(時系列)
- 土曜日の午前中に申し込み
- その日の夕方、複数業者による同時査定を依頼
- 指定時間に各社が到着し、同時に実車確認
- 即日で車を引き渡し、2日後の月曜日には入金が完了
つまり、土・日・月のわずか3日で、申込みから入金まですべて完了しました。



とてもスピーディーな展開でした!
このように、ズバット車買取比較は流れが明確なので、安心して進めることができます。
次の章では、実際に売却まで行ったリアルな体験談を時系列で解説していきます。
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ズバット車買取の体験レポート(売却実例)
売却した車について
今回、ズバット車買取比較を使って売却したのは、日産の軽ハイトワゴン「ルークス」です。
グレードは「ハイウェイスター X プロパイロットエディション」、カラーは人気のブラック。走行距離も3,300kmとかなり少なめの状態でした。
このルークスは、日産ディーラーで購入した試乗車あがりの車両で、走行距離は200kmにも満たないほぼ新車のような状態でした。



ディーラーにもよりますが、試乗車は相場より安く買えるケースがあるのでお得なことが多いですよ!


- 車種:日産ルークス
- グレード:ハイウェイスター X プロパイロットエディション
- 駆動方式:2WD
- 年式:令和3年
- 形式:5AA-B44A
- カラー:ブラック
- 走行距離:3300キロ
- 事故板金歴:なし
- 外装内装:目立つ傷なし(評価点4.5点)
- メーカーオプション:9インチ純正ナビゲーション・快適パック
査定時のオークション相場



通常オークション相場はクローズドな情報ですが、車買取店が相場に対してどのくらい適正に価格提示をしたのかを分かりやすくするためにお伝えします
なお、相場は日々変動しているので、ここでの価格はあくまで参考値としてお読みください。
私がズバットを利用した当時のオートオークション相場(税込)は、137万円~154万円でした。
ちなみに、その約1か月前に「ユーカーパック」と「楽天Cre車買取」を利用した際の相場は、143万円~154万円。



若干下限が下がっており少し不安を感じていました
このオークション相場から、「オークション手数料」「店舗側の利益」などを差し引いた金額が、実際の買取価格になります。
今回は、125万円~148万円程度が現実的な買取予想額として考えられました。
もし個別交渉での一括査定だった場合、買取店としては「できれば120万円台で買い取りたい」「高くても140万円あたりでまとめたい」といったラインで交渉を進めるケースが多いと予想できます。
ただ、実際に120万円で買われてしまったら、売り手としては正直ちょっと損な印象です。
相場を踏まえると、できれば140万円台は狙いたいのが本音。
なお、次に購入する車「新型シエンタ(10系)」のディーラーにて、下取り査定をしてもらったところ、提示された金額は100万円。



この金額は、さすがに安すぎると感じました……
これが、いわゆる「ディーラー下取り」の現実なんです……。
少しでも高く売りたいと考えている方であれば、やはり一括査定を活用するのが正解だと、あらためて感じました。
なお、「ユーカーパック」で出品した内容はこちらの記事で詳しくまとめているので、ぜひ読んでみてください。


カーセンサーで本体価格をチェック
もし愛車の相場がわからなくても、大丈夫です。
やり方は簡単。
「カーセンサー」で自分と同じような装備がついた車両をチェックするのが有効な手段です。



グレード・装備・走行距離などが近いクルマを見つけることで、おおよその販売価格がわかります
・カーセンサー最安…139万円(社外ナビ)


・日産ディーラーでの最安…149万


・日産ディーラーでの最高値…169万円


実際に合計13台ヒットしましたが、車両本体価格150万~160万円での販売車両が多かったです。
販売価格には買取店の利益を含んでいるので、買取金額はこれより低くなるのが一般的です。



137~154万円(税込)相場と比較し、130万円~145万円前後が適正(損しない)な買取金額だと予想できます
このようにして、市場価格と照らし合わせてみることで、相場感をしっかり持っておくことが高額査定への第一歩になります。
申し込み
最近ではスマートフォンから申し込みされる方が多いため、今回はスマホ画面をもとに申し込みの流れを解説していきます。


ズバット車買取比較の入力事項は非常に少なくて、実は一括査定サイトの中でいちばん簡単です。
- メーカー
- 年式
- 走行距離
- 郵便番号
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号



これなら車に詳しくない方でも大丈夫です!年式は車検証を見ながら正確に入力しましょう!
今回は候補として4社が表示されました。
いずれもよく知られた大手買取業者ばかりです。





ズバットは加盟店数がやや少なめですが、大手業者とはしっかり提携しています。実際の査定では全く問題ありません
ここで注目したいのが、業者選択機能。
この時点で、依頼したくない業者を任意で外すことができます。
選ばない理由は人によってさまざまですが、たとえば、
- 過去に嫌な思いをした業者が含まれている
- あまり評判がよくない業者があった
- はじめて聞く業者で不安
- 対応数をしぼって交渉したい
こうしたときに、業者選択機能があれば安心して申し込めます。



今回私は、あえてビッグモーターを外しました
普段は高値をつけてくれるためビッグモーターにもよく依頼していますが、今回は事情を考慮して見送り。
とはいえ、記事執筆時点では伊藤忠商事による買収も決定済み。今後は良い方向へ改善されることを期待しています。
さて、電話番号を入力すると、SMSで4桁の認証コードが届きます。
この番号を入力すれば、申し込み完了です。


今回は最終的に、
- ネクステージ
- ガリバー
- JAC
の大手3社に依頼することにしました。





査定依頼はこれで完了。次はいよいよ、気になる買取相場の発表です!
買取相場判明
ズバット車買取比較では、申し込み完了後に簡単なアンケートに答えることで、買取相場を確認することができます。



アンケートは選択式なのでとても簡単です。気負わずサクッと入力できますよ!


アンケートを終えると、すぐに愛車「ルークス」の買取相場が表示されました。





ただ、70万円もの幅があるのはちょっと大雑把すぎる印象ですね……
特に下限価格に関しては、オートオークション相場やカーセンサー掲載価格と比べても、明らかに乖離していると感じました。



正直、ディーラー下取り100万円の方が現実味あるように思えるレベルです……
とはいえ、このアバウトな相場表示にも理由があります。
- 申し込み時の入力項目が非常にシンプル
- 車両状態やオプション装備が考慮されていない
- 相場価格はAI(機械)が自動的に算出している



あくまで参考目安としての位置づけなんです
それでは、この相場と実際の買取額の差はどれくらいあるのか?
このあとの実査定で明らかになります。
他の一括査定MOTA車買取は相場ではなく概算査定額を採用。より実践的な値付けをしてくれるので交渉の際に強力な武器になります。詳しくはこちらの記事で解説しているので読んでみてください!


電話対応
申し込みを完了してから数分後、買取業者から次々に電話がかかってきました。
電話で聞かれた内容
- 実車確認の希望日
- 車の手放し時期
- 売却のみか、乗り換えか



この3点は、どの業者でもほぼ必ず聞かれます
とくに「手放し時期」は売却の本気度チェックであり、「乗り換えかどうか」は営業マンの販売意図も含まれている点がポイントです。
今回は、「売却のみ希望で、査定額に納得できれば本日中に引き渡し可能」と伝えました。



あくまで「高く売れたらその場で売る」というスタンスで大丈夫です!
私は複数社を同時刻に呼ぶ「同時査定」を希望していたので、すべての業者に同じ時刻での訪問を依頼しました。
ところがここで、最大手のガリバーからまさかの回答が……。
出張査定ができない!?まさかの持ち込み案内
結論から言うと、出張査定はできず、店舗まで持ち込みで来てほしいとのことでした。
今まで何十回と一括査定を使ってきましたが、出張査定NGと言われたのは初めてです……。



言い方は悪いですが、他社を出し抜いて安く買い取ろうというのがバレバレです
正直なところ、一括査定は「出張査定」が当たり前の世界です。
査定士が自宅まで来てくれるのはもはや常識であり、業界全体としても「出張査定ありき」でサービスが組まれています。
それを否定されてしまうと、一括査定の意味がなくなってしまいます。
過去にはガリバーに出張してもらい、実際に売却したこともあるだけに、この対応には正直驚きました。



地域差もあるかもしれませんが、ガリバーを希望される方はご注意ください
というわけで、今回はガリバーを依頼から除外することに。
ただし、これで残りは「ネクステージ」「JAC」の2社のみ。
3社以上がベスト!足りない場合の対応策
同時査定は最低3社以上で競合させるのが理想的です。
そこで、今回は別ルートであと1社に単独で査定を依頼しました。
私が選んだのはユーポス
今回この中で私がチョイスしたのは
キティちゃんとのCMで有名な買取業者です。



安心という意味では、入金スピードは早いに越したことはないですよね!
このように、希望の業者がそろわなかったときは、あとから別に個別で追加するのも有効な方法です。
また、どうしても業者数が足りない場合は、一度キャンセルして仕切り直す方法もおすすめ。
以下のような業者数の多い一括査定サービスに切り替えるのも一つの手です。
同時査定で業者をバッティング
いよいよ、実車の確認です。
ここからがいわゆる「出張査定」の本番。
事前に電話で打ち合わせた日時になると、買取業者が自宅やガレージに訪問して、車の状態をチェックしていきます。
査定時間は、どの業者も次のような感じです。
- 1社ずつの個別査定なら、1社あたり30分〜1時間
- 同時刻に複数社を呼ぶ同時査定なら、全体で45分前後で完了



今回は「車両チェックに約15分」「査定額の決定まで約20分」の、トータル35分で決着しました!
今回の交渉方法は、最近主流となりつつある「入札方式(同時査定)」です。
入札方式とは、名刺に査定額を書いてもらい、いちばん高い査定額を提示した業者に売る方法です。一発で勝負が決まります。


よく使う手法ですが確かに高く売れます。



実際にこの方法で売りたい場合は、「名刺に査定額を書いてください。一番高いところに売ります」と言えば大丈夫です!
今回、私が事前に業者へ伝えた条件はこれだけです……
この140万円というラインは、1か月前に利用したユーカーパックでの最高査定額を参考にしています。



ただし、そのときより相場が少し下がっていたのでやや不安でした……
もし140万円に届かなければ、今回は見送り、納車間近にもう一度一括査定を利用するつもりでした。



一括査定を利用したかといって必ず売る必要はありませんからね!
条件を伝えてからの、各社の営業マンがそれぞれ上司と電話でやり取りしている時間は、何とも言えない緊張感がただよいます。



このドキドキ感は、個別査定では味わえない醍醐味です!
次はいよいよ「結果発表」に進みます!
結果発表


- ネクステージ…¥1,507,000
- ユーポス…¥1,501,000
- JAC…¥1,460,000
最終的には、僅差でネクステージに売却となりました。



オークション相場上限を基準にした査定額で、どの業者も本気の価格を出してくれた印象です!
ちなみに、ズバット車買取比較が表示した買取相場は「77万円〜134万円」。
今回の結果は、上限すらも大きく上回る結果となりました。
もちろん、今回のような金額が個別交渉でもまったく出ないわけではありません。
ですが、個別交渉で150万円超えを引き出すには、交渉のタイミングや担当者の裁量に左右される部分が大きいのも事実です。



だからこそ、同時査定による入札方式が「手堅く高く売る手段」として重宝されるんです!
とはいえ、「どの方法が最適か?」は車種や相場、業者の動き次第で変わります。



大事なのは、いくつかの方法を知ったうえで、自分に合ったやり方を選ぶことです!


入金確認で取引完了


ネクステージでは、通常「車両引き渡し後1週間以内に振込」と案内されていますが、今回はなんとわずか2日後に150万円が入金され、スムーズに取引が完了しました。



やっぱり振り込みが早いと安心できますよね!
ちなみに、私はいつも即日〜3日以内に引き渡しをすることが多いですが、もちろん「すぐに渡さないといけない」わけではありません。
納車待ちなどで手放せない場合は、引き渡しの時期を営業マンと交渉できます。
実際には、1週間〜2週間ほどの猶予を設けてくれる業者がほとんどです。



でも、高額査定を狙うなら、この期間はできるだけ短くするのが効果的です!
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ズバット車買取はどんな人におすすめ?


実際にズバット車買取比較を利用してみて、「どんな人に向いていて、逆にどんな人には合わないのか?」がはっきりと見えてきました。
ここでは、それぞれのタイプに分けてまとめてみます。
- 大手買取業者に売却したい
- 業者数よりも「質」を重視したい
- 査定してほしくない業者は事前に除外したい
ズバット車買取比較は、大手買取業者との提携が充実しており、「業者選択機能」や「相場機能」も備えたバランス型の一括査定サービスです。



電話が苦手な方でも、事前に業者を外しておけば連絡が来ることはありません!
「安心できる業者だけに査定してもらいたい」「変な営業をされたくない」という方には、非常に使いやすいサイトといえます。
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- より多くの業者と交渉して最高値を狙いたい
- 事前にリアルな査定額を知りたい
- 電話対応や交渉をしたくない
たとえば、より多くの業者に一気に査定してほしい方は、業者数が圧倒的に多い「カーセンサー」がおすすめです。


また、相場ではなく「概算の査定額」を事前に知りたい方は、「MOTA車買取」のほうが実践的に使えます。


さらに、「そもそも電話や交渉を避けたい…」という方には、「ユーカーパック」のようなオークション形式のサービスが向いています。


そうそうない愛車の売却。
せっかくなら、「自分に合った使い方」「納得できる査定額」「納得できる業者」で売りましょう!
ズバット車買取で高額査定を引き出す3つのコツ
せっかくズバット車買取比較を使うなら、できるだけ高く売りたいですよね。
ここでは、実際に使ってみて「これは効いた」と感じた、高額査定を引き出すための具体的なポイントを3つご紹介します。
①大手を含めて3社以上で勝負する
ズバット車買取比較は、業者選択機能があるのが大きな魅力。ただし、選び方にはコツがあります。
とくに高額査定を狙うなら、ウィーカーズ・ネクステージ・ガリバーといった大手業者は候補から外さずに含めておくのが基本です。



今回ガリバーは持ち込み対応で見送りましたが、通常は大手の方が査定額は出やすいです!
また、査定は最低でも3社以上から取るのがおすすめです。
実際に、私は2社では不安だったので、単独で「ユーポス」に依頼して3社で勝負しました。
結果、150万オーバーの高額査定を引き出すことができましたが、これは3社そろったからこそ生まれた競争効果だと思っています。



ライバルが1社増えるだけで、価格交渉の空気が変わります!
②買取相場はあくまで参考程度
ズバット車買取比較では、申込後に買取相場を確認できますが、この機能はあくまで目安として活用するのがポイントです。
もちろん、相場をまったく知らずに交渉するよりはずっとマシです。
ただし、実際の査定額と大きくかけ離れていることもあるので過信は禁物です。



上限付近の相場額を「最低〇〇万円以上なら売る」という判断材料として使うのがおすすめです!
今回のように同時査定で売却する場合、細かい交渉は不要なので、相場とのズレがあっても大きな影響はありません。
一方で、個別に業者と交渉するスタイルであれば、ある程度の相場感は欠かせません。
なぜなら、営業マンは会話の中から「この人は何万円くらいで売るつもりか?」を探ってくるからです。



安い相場感で交渉してしまうと、その金額に合わせた査定額しか提示されないリスクが生じます
買取業者の本音は「できるだけ安く買いたい」。
だからこそ、相場感が高ければ高いほど、高値での勝負に持ち込みやすくなります。
本当に知りたいのは“相場”ではなく“査定額”という方へ
相場ではなく、実際に提示される査定額を事前に確認できるサービスがあります。
それが「MOTA車買取」。



MOTAなら最大20社が入札し、最も高い3社の概算査定額がわかる仕組みです!
相場よりも“現実的な価格”をベースに売却を進めたい方には、非常に心強いサービスです。詳しくはこちらの記事で解説しています。


③交渉前に愛車の販売価格をチェックする


買取相場を参考にするのも一つの手ですが、より実践的で信頼できるのがこの方法です。
やり方はとてもシンプル。
「



実際にいくらで売られているのかを見ることで、愛車の“市場感覚”がつかめます!
販売価格は「買取相場」ではありませんが、買取業者がどのくらいの利益を見込んでいるかのヒントになります。
調べ方のコツ
- メーカー名・車種を入力
- 「年式」「カラー」「グレード」をできるだけ一致させる
- さらに「ナビ付き」など主要装備も近い条件で絞る
表示された販売価格の中央値あたりを目安にしましょう。
そこから「この車なら〇〇万円以上は出せるはず」と、自信をもって交渉に臨めます。



販売価格の少し下から交渉するのがおすすめです!
査定前にきちんと調べておけば、業者に“この人は詳しいな”と思わせることができるため、不利な条件で話が進むこともありません。



無知だと思われると、そこに付け込んだ価格提示になることもあります!
愛車の価値をしっかり把握し、自分から納得のいく売却ラインを見極めることが、高額査定への第一歩です。
まとめ
ここまで、ズバット車買取比較の特徴やメリット・デメリットについて、実体験をもとにご紹介してきました。
ズバット車買取比較は、
- 大手買取業者との提携数がトップクラス
- 業者選択機能や概算相場表示が使える
といった点から、非常にバランスの取れた一括査定サイトといえます。



多くの業者と商談すればいいというものではありません!
むしろ、必要な業者だけに絞って査定依頼できることが、安心で納得感のある売却につながります。
ズバット車買取比較は、
「ほどよい業者数で高く売りたい」
そんな方にとって、非常に頼れるサービスになるはずです。



この記事を参考に、ズバット車買取で高額査定を勝ち取ることを願っています!
\ 万能型一括査定サービス /
車の一括査定よくある質問


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ズバット以外の一括査定が気になる方は、こちらの記事で詳しくまとめているので読んでみてください!忖度なしでランキングしています!!

