【実際に使って比較】車一括査定おすすめランキング5選|本当に高く売れた買取サイトだけ厳選

パパヒラ車一括査定おすすめランキング

忖度なしで本当に高く売れた一括査定サイトが知りたい方へ。

ネット上には数えきれないほどの「車を売るサイト」があり、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

たとえば、こんな悩みはありませんか?

  • どの買取サイトを選べばいいのかわからない
  • 実際に使って良かったサイトだけを知りたい
  • 一括査定の流れや注意点も知っておきたい
  • まずは全体像を把握して、自分に合うサイトを見つけたい

この記事では、私自身が実際に使った体験をもとに、忖度なしで本当に高く売れた一括査定サイトをランキング形式でご紹介します。

さらに、一括査定の仕組みやメリット・デメリット、選び方のポイントまで、初めての方でもわかりやすく網羅的に解説しています。

車を少しでも高く売って、次のクルマの資金にしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

車の売却は、人生で何度も経験することではありません。

だからこそ、信頼できる情報をもとに、安心して賢く進めてほしいと思っています。

すべて実体験ベースで徹底解説してきます!

目次

失敗しないために!車の一括査定で知っておくべき基本知識

一括査定サイトを利用する前に、必ず知っておきたい前提があります。

それは、査定額を決めるのはあくまでも車買取業者であり、一括査定サイトはその「橋渡し」をしてくれるサービスにすぎない、という点です。

一括査定のイメージ

査定額を出すのは「一括査定サイト」ではありません!

一括査定サイトを使えば高く売れる……。

そう考えてしまいがちですが、実際に価格を決めるのは現地でクルマを見る買取業者

サイトそのものが価格を保証してくれるわけではありません。

重要なのは「どのサイトを使うか」より、「どう使うか」です!

もちろん、使うサイト選びも大事ですが、それ以上に大切なのは、自分に合ったサービスをどう選び、どう使いこなすかという点です。

たとえば、

  • 電話対応が苦手だから、電話なしで完結したい
  • とにかく高く売りたい
  • すぐに売却したい
  • 大手企業に売りたい
  • 査定額の比較をしっかり取りたい

など、人によって重視するポイントはまったく違います

たとえば、「全員がカーセンサーを使えば高く売れる」というわけではありません。

買取サービスには人それぞれ向き不向きがあるのが現実です。

この記事では、それぞれのサイトの特徴や使い方を詳しく解説していますので、ぜひご自身に合った売却手段を見つけてください!

車の一括査定で得する!4つのメリットを解説

車を高く売る手段として注目されている「一括査定」ですが、当然ながらメリットもあればデメリットもあります

まずは、一括査定を利用することで得られる4つのメリットから解説していきます。

「どうして高く売れるの?」「どんな人に向いている?」、そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

一括査定のメリット

高く売れる理由は「比較」と「今の相場」

一括査定を使う最大のメリットは、車を高く売れる可能性が格段に上がることです。

特に大きいのは、複数の買取業者に一括で査定依頼ができるという点。

しかも買取のプロです

いわゆる“相見積もり”が取れるため、業者間で競争が起こり、査定額がどんどん上がっていきます。

たとえば、新車の値引き交渉も「1社だけ」ではなく「3社と競わせる」ことで大きくなるのと同じです!

私もクルマを売却する際は、必ずディーラーに「下取り価格」を聞いてから一括査定を使いますが、一括査定のほうが数十万円高く売れたケースばかりです。

なぜなら…

  • ディーラー下取りは「納車日ベース」で金額を出す
  • 一括査定は「今の相場」で価格を提示してくれる

という違いがあるからです。

未来の相場を読むのって、やっぱり難しいですよね…

実際、車の価値は月単位で下がっていきます。

ランドクルーザーのような一部の例外を除けば、早く売る=高く売るが鉄則です。

また、ディーラーは新車販売が専門であり、買取のプロではありません。

一方で、一括査定に参加しているのはオークション相場に精通した買取業者

車の需要や相場をリアルタイムで見極めたうえで、適正な価格をつけてくれます。

「比較」×「今の相場」×「プロ集団」で売ることが、一括査定の最大の武器なんです!

移動ゼロで完結!一括査定は圧倒的に効率がいい

車の売却というと、「お店まで持ち込んで査定を受ける」というイメージを持っている方も多いかもしれません。

でも一括査定では、出張査定に対応している買取業者がほとんどなので、自宅やガレージにいながら査定を受けるのが基本的な流れ。

休みの日に家で待っているだけで一気に3社に査定してもらえたのは本当にラクでした!

持ち込み査定の場合、1社ごとに店舗へ出向いて説明を受け、査定を待ち、価格交渉…これを何度も繰り返すことになります。

一方、一括査定なら一括申し込みをして、あとは査定日を調整するだけで、複数社の価格を比較できます。

タイパ最強なんです!

たとえば次のような人には、特に大きなメリットになります。

  • 平日は仕事で忙しい社会人
  • 子育て中で、子どもを連れて外出が大変な家庭
  • 高齢の親に代わって車の売却を手配したい方
  • 地方在住で店舗が遠い方
  • 短期間でサクッと手放したい人

わざわざ何店舗も回る「持ち込み査定」と違って、時間も手間もかからずに複数社の見積もりが取れるのが、一括査定の大きな魅力。

外で子供と遊びながら査定を受けたこともあります

ちなみに持ち込み査定には、見積もり後の強引な引き留めや、その場で売却を迫られるケースもあるので要注意です!

持ち込み査定についてもっと知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

このように、一括査定は「高く売れる」だけでなく、限られた時間で最大限の成果を得たい方にとっても、非常に合理的な方法です。

無料でここまでできる!コスパ抜群のサービス

一括査定サービスのほとんどは、査定料・サイト利用料・出張料・成約手数料など、すべて無料で利用できます。

たとえば「カーセンサー」で車が200万円で売れた場合でも、カーセンサーに対して手数料を支払う必要は一切ありません。

売却額まるごと手元に入るのは、嬉しいポイントです!

さらに、もし査定額に納得がいかず契約を見送ったとしても、出張費やキャンセル料などもかかりません

つまり、「とりあえず査定だけお願いしてみようかな?」という使い方もまったく問題ないんです。

ではなぜ無料で使えるのか?

一括査定サイトは、契約が成立した際に、買取業者側から手数料をもらう仕組みで運営されています。だからこそ、私たち売り手側は完全無料で使えるというわけです。

業者同士が競ってくれるので、売る側としては“いいとこ取り”できるのが魅力ですね!

サービスによっては、成約時に現金やギフト券がもらえるキャンペーンを実施していることもあります。

思いがけない「プラスα」がつくのも、一括査定の嬉しいポイントです。

売らなくてもOK!一括査定は“試すだけ”でも使える

一括査定と聞くと、「申し込んだらそのまま売らなきゃいけないのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。

でも実際には、一括査定サイトは“査定だけ”でも利用できるサービスです。

私もこれまでに何度か、査定額に納得がいかず売却を見送ったことがあります

たとえば、

  • 相場感を知りたい
  • 他社と比較してから決めたい
  • すぐには売らないが、検討はしている

こういったケースでも、一括査定は十分に活用できます。

実際、多くの人が「価格を知る」ことを目的にまず利用しているのが現状です

ただし、ここで一つ大切なことをお伝えさせてください。

一括査定は“試すだけでもOK”な反面、完全なひやかし目的での利用は絶対に避けるべきサービスです。

出張査定には業者の人件費や交通費もかかっていますし、複数の業者があなたの車のために動いてくれています。

もちろん、最終的に売らない判断をしてもまったく問題ありません。

でも、「もし高く売れるなら前向きに検討する」くらいの気持ちは持っていてほしいと思います。

それが、私がこのブログでお伝えしている「忖度なし」のリアルなスタンスです

断るときも、「家族と相談して決めたいと思います」「今回は見送ります」など、一言伝えれば丁寧に対応してくれる業者がほとんどです。

また、強引な営業が心配な方は、業者を選べる一括査定サイトを使うことで、安心して利用できます

一括査定は「今すぐ売る人」だけのものではありません。

売却を検討している段階の人こそ、まずは一歩踏み出す価値があるサービスです。

注意点あり!車の一括査定を使う3つのデメリットと対策

ここまで、一括査定のメリットについてお伝えしてきました。

しかし、どんなサービスにもメリットがあれば、当然デメリットもあります。

一括査定も例外ではなく、使ううえで注意しておきたい点がいくつかあります。

一括査定のデメリット

私自身も、一括査定を初めて使ったときには「これはちょっと面倒かも…」と感じた部分がありました。

この章では、よくある3つのデメリットとその対策をわかりやすく紹介していきます。デメリットを事前に知っておけば、トラブルを防ぎながら安心して高く売ることができるはずです。

電話ラッシュに注意

一括査定の利用をためらう理由として、もっともよく挙げられるのが電話対応の多さです。

ネットで「一括査定はやめたほうがいい」と言われている理由の多くが、まさにこの“電話ラッシュ問題”なんですよね……

サイトにもよりますが、一括査定に申し込んだ瞬間、最初の業者からすぐに電話がかかってきます

はじめての方は、このスピードに驚くかもしれません。

私も初めてのときは「えっ、もう来たの!?」と正直あせりました……

しかも驚くのはここから。

1社と電話中に、他の業者からも次々に電話がかかってくるんです。

これは、どの業者も「一番最初に査定したい」と思っているから。つまり、業者側の本気度の表れでもあります。

実際の着信履歴を見ると、同じタイミングでずらっと着信が並ぶこともあります。

下記画像をご覧ください。

車一括査定サイトからの電話ラッシュ

すごい着信数ですね……

でも、ここで誤解してほしくないのは、「何十社からも電話が来るわけではない」ということ。

ほとんどの場合、同じ業者が何度もかけ直しているだけです。

実際この履歴も、よく見ると全部同じ買取業者からの電話でした

とはいえ、業者によって対応はさまざま。

話し中なら時間をおいて再度かけてくれるところもあれば、何度も着信を繰り返すところもあります。

ここで安心材料になるのが、「JPUC適正買取店」です。

この団体に加盟している業者は、1社につき1日10回以上の発信をしないルールがあるため、しつこい電話はされにくく安心です。

消費者からの不満を解消し、安全・安心なサービスを実現することを目的に発足した団体です。有名な買取店ではカーセブンが認定を受けています。

カーセブンについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

電話ラッシュが心配な方へ、3つの対策をご紹介します。

  • 申し込み前にスケジュールを確保しておく
  • JPUC加盟店が多いサイトを選ぶ
  • メール対応可能なサイトを検討する(一部制限あり)

ただ、事前に流れを知っておけば、電話対応も決して怖くありません!

しっかり準備してから申し込めば大丈夫ですよ!

個人情報の入力は必要不可欠

一括査定を利用する際には、申し込み時に「氏名・住所・電話番号」などの個人情報の入力が必須

これに不安を感じる方も少なくありませんが、実はこの情報は適切な査定業者を振り分けるために必要な情報です。

特に「住所」は、あなたがどのエリアに住んでいるかによって、対応できる業者が変わるため、欠かせない情報となります。

ただし、大切なのは「不必要に情報を広げないこと」。

すべての業者に無条件で情報が渡るわけではありません。

最近では、

  • 業者選択機能付きの一括査定サイト
  • 最終段階まで個人情報を開示しないサービス

なども登場しており、プライバシーに配慮された選択肢が増えています

「たくさんの業者に知られるのが心配…」という方は、後ほどご紹介する「業者選択機能」を活用するのがおすすめです!

たとえば、「ユーカーパック」などのサービスは、車の情報だけで仮査定が進み、個人情報は最終段階でのみ開示される仕組みです。

つまり、一括査定は「情報を出す=危険」というものではなく、サービスの仕組みを理解し、うまく使えば安心して利用できるツールです。

このあとの章で、個人情報や交渉のストレスを減らすための「業者選択機能」なども詳しく紹介していきますので、そちらもぜひ参考にしてください。

地域によって差が出ることも

一括査定は非常に便利なサービスですが、住んでいる地域によっては、買取業者の数に差が出ることがあります。

特に都市部では業者が多く、競争が激しくなりやすい一方で、地方では参加業者が限られるケースもあるのが現実です。

査定額は、やはり「競合が多い=価格が上がりやすい」傾向にあります

とはいえ、地方だからといってあきらめる必要はありません。

最近では、遠方から出張査定に対応してくれる買取店も増えています

実際に、私のときは100キロ以上離れた店舗から査定に来ていただけました!地方在住でも意外と対応してもらえるんです

それでも「近くに大手買取業者がない」「業者数が少ない」と感じたら、まずは提携業者数が多いサイトを選ぶのがポイントです。

また、「ユーカーパック」のように一社のみとやり取りすれば済むサービスを活用するのも、選択肢の一つです。

つまり、地域差は確かにありますが、使うサイトやスタイルを工夫することで、十分にカバーできるのが今の一括査定です。

失敗しない!車一括査定サイト選びで絶対見るべき4つのポイント

一括査定サイトを選ぶとき、どこも同じに見えて意外と迷ってしまいますよね。

実際に、提携業者の数や対応エリア、機能面には大きな違いがあります。

ここでは、私自身が複数のサイトを利用してきた経験からわかった「後悔しないサイト選びの4つのポイント」をご紹介します。

車の一括査定サイトを選ぶときの判断基準
  • 大手買取業者が参加しているか
  • 提携買取業者数と同時査定依頼数 
  • 業者選択機能の有無
  • JPUCに加盟しているかどうか

①大手買取業者が参加しているか 

これはサイト選びで最重要ポイントです。

大手の買取業者は、資金力があるだけでなく、買い取った車をそのまま販売できる販売網を持っているため、高値をつけやすい傾向があります。

特に国内市場向けの車は、大手のほうが条件がいいケースが多いです!

たとえば、大手買取業者には次のような会社があります

  • ウィーカーズ(旧ビッグモーター)
  • ネクステージ
  • ガリバー
  • ラビット/アップル/ユーポス
  • カーセブン/カーチス/オートバックス/グッドスピード など

もちろん中小でも良い業者はありますが、価格競争の中で安定して高値が出るのは大手の強み。

実際、私も何度か大手に売却してきましたが、他社と比べて一番高い価格をつけてくれた」ことが多かったです。

このように、高く売れるチャンスを逃さないためには「どんな業者が参加しているか」をチェックすることが非常に重要です。

関連記事もぜひチェックしてみてください!

②提携買取業者数と同時査定依頼数 

一括査定サイトは、複数の業者に競合してもらうことで高値を引き出すサービスです。

そのため、サイトを選ぶ際には「提携している買取業者の数」と「同時に依頼できる業者数(最大依頼数)」の両方が重要なポイントになります。

業者が多ければ、その分“相見積もり”の幅が広がって有利になります!

各サイトの業者数・依頼可能数の比較はこちらです。

一括査定サイト提携買取業者数同時査定依頼数
MOTA車買取1000社以上最大20社
カーセンサー700社以上最大30社
カービュー300社以上最大10社
ズバット車買取比較250社以上最大10社
ナビクル100社以上最大10社
ユーカーパック
※オークション形式
8000社
セルカ
※オークション形式
7000社
楽天Car車買取
※オークション形式
2000社

ただし、ここでひとつ知っておきたいのが「最大30社依頼可=必ず30社に依頼できるわけではない」という点です。

たとえば、私の住んでる地域でカーセンサーを使ったときは、実際に表示されたのは6~8社程度です。

さらに、「依頼できる業者数が多ければ絶対に高く売れる」というわけでもありません。

たとえば10社と4社で比較しても、査定額にそこまで差が生じないのが実情です。

理由は、買取業者が見ている「オークション相場」が基本的に同じだからです!

つまり、業者数の多さは安心材料にはなるけれど、必ずしも査定額アップに直結するとは限らなということです。

結論としては

  • ある程度の業者数が確保されているか
  • その中に「大手買取業者」が含まれているか(←ここが超重要!)

この2点をチェックすることが、一括査定サイト選びで失敗しないためのコツです。

提携業者数よりも「どの業者がいるか」が大切なんです!

③業者選択機能の有無

繰り返しになりますが、私の地域でカーセンサーを利用すると、査定依頼の候補として6社前後が表示されることが多いです。

このときに便利なのが、「業者選択機能」。

これは、表示された買取業者の中から「この業者は除外したい」と自分で選んで外せる機能のことです!

この機能がない場合は、候補に挙がったすべての業者に一括で査定依頼が送られ、結果として一気に複数の電話がかかってくる“電話ラッシュ”が起きるリスクがあります。

でも、業者選択機能を使えば、

  • 電話対応の負担を最小限にできる
  • 自分が信頼できる業者だけに絞って依頼できる

というように、一括査定のデメリットをしっかりカバーできます。

過去に対応が悪かった業者や、知らない会社があったら、不安になりますよね……。

そんなときも、あらかじめ除外できるこの機能があると安心です。

ただし、ひとつだけ注意点があります。

それは、選択肢から外した業者の中に、結果的に一番高く買ってくれる会社がいた可能性があることです。

そのため、迷ったときは「大手買取業者だけはできるだけ残しておく」ことをおすすめします!

まとめると、業者選択機能は「電話対応のストレスを抑えたい人」にとって非常に便利な機能です。

ただし、慎重になりすぎて有力な業者を外さないよう、バランスよく使うのがポイントです。

④JPUCに加盟しているかどうか

車を売るときに「この業者、ちゃんと信頼できるかな…?」と不安に感じたことはありませんか?

そんなときの安心材料のひとつになるのが「JPUC加盟の有無」です。

JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)は、消費者からの不満を減らし、安心・安全な買取サービスを広めることを目的に設立された団体

車の売却は、できるだけ安心できるところに任せたいですよね!

JPUCに加盟しているサイトや業者には、しつこい営業や不透明なやり取りを防ぐためのルールが設けられています。

たとえば…

  • 1日10回以上の電話をしてはいけない
  • 無理な営業や強引な訪問をしてはいけない
  • 情報の取り扱いには細心の注意を払う など。

つまり、JPUC加盟サイトを利用することで、「しつこい電話が不安」「悪質な対応をされたら嫌だ」と感じている方も安心して使うことができます

もちろんJPUCに加盟していない=悪いということではありませんが、「どのサイトを使えばいいか迷う…」という方は、JPUC加盟かどうかをひとつの判断基準にするのもありです。

車の一括査定サイト9選+αを徹底比較

一括査定サイトはたくさんありますが、それぞれに強みや特徴が異なります。

ここでは、主要な9サイト+αを比較表でわかりやすくまとめました

サイト選びの参考に、ぜひチェックしてみてください。

スクロールできます
サイト名特徴加盟店数最大同時査定数JPUC加盟大手業者の参加業者選択の可否概算相場機能オークション形式対応エリア利用料

MOTA車買取
・一括査定とセリ方式のハイブリッド
・上位3社を選別
1000社以上最大20社全国無料

カーセンサー
・業界屈指の加盟店数
・迷ったらコレ
700社以上最大30社全国無料

ズバット車買取比較
・全て揃った万能型
・累計250万人以上の利用実績
250社以上最大10社全国無料

カービュー
・LINEヤフーが運営
・業界トップクラスの利用実績
300社以上最大10社全国無料

ユーカーパック
・オークション形式最大の加盟店数
・成約手数料無料
8000社以上1社全国無料

ナビクル
・概算価格がわかる
・量より質で勝負
100社以上最大10社全国無料

楽天Car車買取
・楽天経済圏
・しつこい営業電話が来ない
2000社以上1社全国成約手数料
22,000円(税込)

SellCa(セルカ)
・交渉不要で高く売ることが可能
・しつこい営業電話が来ない
7000社以上1社全国成約手数料
33,000円(税込)

CTN一括査定
・業界14年以上の実績
・上位3社(最大)とだけ交渉
600社以上最大10社全国無料
各サイトの比較

次は一括査定とはタイプが異なりますが、一括査定と同じく高額査定を引き出せるサービスもあるので、こちらは番外編としてご紹介します。

スクロールできます
サイト名特徴おすすめな人デメリット査定方法利用料対応エリア

カババ
・乗りながら出品できる
・面倒な作業はすべてプロにお任せで出品・成約手数料も無料
時間はかかってもいいので一括査定より高く売りたい
出品作業など面倒なことは嫌な人
査定~売却~振込まで時間がかかる出張査定無料全国

輸出車専門店ENG
・輸出仕様の車種に特化
・車両の引渡し後、最短即日代金支払い
アルファード・ランクル・ハリアーなど輸出対象車種を売りたい査定できる車種が限られ、初年度登録から5年以内の車両のみ電話
(大きな傷や事故がなければ電話のみで可能)
無料全国

カーネクスト
来店不要でどんな車も0円以上で買取OK古い車や事故車を売りたい電話で契約できるが成約後のキャンセルは3万円の手数料が必要電話
(電話1本で査定から契約まで可能)
無料全国
各サイトの比較

【2025年最新】本気の車一括査定おすすめランキング5選

いよいよ、実際に使って本当におすすめできる一括査定サイトをランキング形式でご紹介します。

ネット上には車を売るためのサービスが数多く存在しますが、この記事では忖度なし・実体験ベースで厳選した5社のみを紹介しています。

クリックするとランキング詳細へジャンプします

【ランキング第1位】MOTA車買取

出典:MOTA車買取より

\ ワンランク上の車買取サービス/

おすすめ度
(星5つ)
一括査定方式上位3社のみ
※4位以下は任意で選択
オークション形式事前セリ方式採用
相場情報概算査定額
提携業者数1000社以上
最大同時依頼数最大20社
大手買取業者対応
業者選択の可否※4位以下は選択可
利用料完全無料
運営会社株式会社MOTA

ランキング第1位は「MOTA車買取」です。

「MOTA車買取」は、かつて「Ullo(ウーロ)」という名前で展開していたサービスですが、現在はMOTAブランドとしてリニューアルし、2025年現在もっとも勢いのある一括査定サービスの一つ

最大の特徴は、「一括査定」+「事前セリ方式」のハイブリッドで、概算査定額上位3社とだけやりとりすればOKというスマートな仕組み。

事前セリ方式のおかげで、交渉前に相見積もりが終わってるんです。これは画期的です!

次のような流れでスマートに車の売却が実現します。

  • 査定申し込みと同時に、MOTAに加盟する最大20社が事前入札(セリ)
  • 数時間後、上位3社の概算査定額がメールで届く
  • その3社とだけ電話調整をして、実車査定・売却へ

MOTA車買取は、近年JPUC(日本自動車購入協会)にも加盟しており、加えて独自に以下のような利用者保護ルールを設定しています。

出典:MOTAより
  1. 入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
    詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。
  2. ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止(第6条2項&3項)
    詳細:売買契約後であっても車両引き取り日の翌日まではユーザー(売主)の希望があれば売買契約の解除を行うことができる。また売買契約の解除に伴い、買取店(買主)はユーザーにキャンセル料等の請求は出来ないものとする。

「たくさん電話が来るのは嫌…」「でも高く売りたい!」

そんな方にぴったりなのがMOTA車買取です。

一括査定の面倒な部分をうまく省略しつつ、価格交渉力はしっかり残しているため、これから車を売る方には間違いなくおすすめできます。

MOTA車買取は、一括査定が初めての方はもちろん、経験者の方にも安心しておすすめできる、2025年注目のナンバーワン買取サイトです。

\ ワンランク上の車買取サービス/

MOTA車買取の体験レポート記事です。より詳しくMOTA車買取について知りたい方は併せて読んでみてください!

【ランキング第2位】カーセンサー

出典:カーセンサーより

\ 一括査定の王様 /

おすすめ度
(星4.5)
一括査定方式
オークション形式ユーカーパックとして対応可能
相場情報
提携業者数700社以上
最大同時依頼数最大30社
大手買取業者対応
業者選択の可否
利用料完全無料
運営会社株式会社リクルート

ランキング第2位は「カーセンサー」です。

カーセンサーは、中古車情報誌で有名な「カーセンサーnet」を母体とするサービスで、株式会社リクルートが運営しています。もちろん、JPUC(適正買取店)にも加盟しており、安心感も抜群。

最大の特徴は、何といっても業界トップクラスの提携業者数と、最大30社に一括で査定依頼できる圧倒的なスケール感です。

全国の買取店と幅広く提携しており、都市部から地方までほぼすべてのエリアをカバー

大手買取業者はもちろん、地域密着の優良店まで多く参加しているのも魅力です。

加えて、「業者選択機能」も備えているので、「この業者は外したい」といったケースでも柔軟に対応可能。

ただし、注意点がひとつあります。

参加業者数が非常に多いため、一括査定に慣れていない方だと「電話対応」や「業者選び」で戸惑う可能性があります。

私も最初は電話対応の多さに驚きましたが、業者選択機能で絞って依頼すればスムーズに進められます。

初心者の方には、上位3社だけとやりとりできる「MOTA車買取」や、次に紹介する「ズバット車買取比較」などから始めてみるのもおすすめです。

査定額にこだわりたい方こそ、選択肢の多さが決め手。
カーセンサーは、そんな期待にしっかり応えてくれるサービスです!

\ 一括査定の王様 /

カーセンサーを実際に利用して売却した記事です。カーセンサーで高く売るためのコツを徹底解説しているので併せて読んでみてください!

【ランキング第3位】ズバット車買取比較

出典:ズバット車買取比較より

\ 万能型一括査定サービス /

おすすめ度
(星4つ)
一括査定方式
オークション形式
相場情報概算買取相場
提携業者数250社以上
最大同時依頼数最大10社
大手買取業者対応
業者選択の可否
利用料完全無料
運営会社株式会社ウェブクルー

ランキング第3位は「ズバット車買取比較」です。

「ズバット車買取比較」は、株式会社ウェブクルーが運営する一括査定サイトで、信頼性の高いJPUCにも加盟。これまでの累計利用者数は250万人を超えており、多くの方に選ばれてきた実績があります。

他サービスと比較して提携業者数はやや少ないものの、カーセンサーと同様に大手買取業者はしっかり網羅されており、安心して利用できます。

大手が参加していることが最重要ポイント。量より質を重視する方にはイチ押しのサービスです!

ズバット車買取比較の魅力は、以下の3点がそろった“万能型”であることです。

  • 大手買取業者が多数参加している
  • 業者の選択が可能
  • 概算の買取相場が事前にわかる

私もこれまで何度か利用していますが、全体のバランスの良さに毎回満足しています。

申し込みフォームもシンプルで、車に詳しくない方でも迷わず入力できる点も魅力のひとつです。加えて、申し込み完了後すぐに愛車のおおよその相場を確認できるため、売却前の相場感を把握しておきたい方にもぴったりです。

ただし、提携業者数はやや少なめなため、地方によっては対応業者が少ないケースもあります。

そうした地域にお住まいの方には、提携数の多い「カーセンサー」の方が向いています。

とはいえ、地方でも大手業者はヒットするので、そこまで気にしすぎなくても大丈夫です!

信頼・使いやすさ・相場の把握、三拍子そろった万能型サービス。はじめての方にも安心しておすすめできます。

信頼と使いやすさのバランスがとれた、納得の万能型サービスです!

\ 万能型一括査定サービス /

ズバット車買取比較での売却レポートです。評判とデメリットを中心に解説しています!

【ランキング第4位】ユーカーパック

ユーカーパック案内
出典:ユーカーパックより

\ オークション形式でらくらく査定/

おすすめ度
(星3.5つ)
一括査定方式
オークション形式
相場情報
提携業者数8000社
最大同時依頼数1社
大手買取業者対応
業者選択の可否
利用料完全無料
運営会社UcarPAC株式会社

ランキング第4位は「ユーカーパック」です。

「ユーカーパック」は、全国で8,000店以上の買取業者が参加するオークション形式の車買取サービスです。

一般的な一括査定とは仕組みが異なり、交渉なし・営業電話なしで車を高く売ることができるのが特徴です。

形式が違うためランキング上は第4位としていますが、その安心感から実質的にはMOTAやカーセンサーと肩を並べるほどの人気サービスといえます。

交渉が不要という点ではむしろ一括査定よりも優れています。

とくに、「複数業者とのやりとりが不安」という方にとっては、ユーカーパックこそベストな選択といっても過言ではありません。

「MOTA・カーセンサー・ズバット」が“査定に強い人向け”だとすれば、ユーカーパックは“交渉が苦手な人にぴったりの安心型”

売却スタイルに応じて、うまく使い分けるのがポイントです。

オークション形式について少しだけ触れておきます。

オークション形式を採用しているユーカーパックの最大の魅力は、「査定はたったの1回」で済み、「営業マンとの交渉が不要」という点にあります。

一括査定サイトでは、複数の買取業者とやり取りをする必要があり、交渉の流れによっては安く買い叩かれてしまうリスクもあります。価格を引き出すにはある程度の交渉力が必要となるため、負担に感じる方も少なくありません。

その点ユーカーパックでは、最大8,000社もの加盟業者が、あなたの車に対して自動でオークションを行います。つまり、私たちは一切交渉をする必要がなく、ただ結果を待つだけでOKです。

何もしなくても、業者同士が競い合ってくれる。この仕組みは、交渉が苦手な方や、強く言い返せない方にとって非常に心強いはずです。

オークション形式のため、一括査定よりも高値がつきにくいケースもありますが、やり取りは査定士1名だけ。

営業電話や複数の業者対応がどうしても苦手な方にとっては、非常に使いやすいサービスです。

純粋なオークション形式の一括査定ならユーカーパックがNo.1です!

\ オークション形式でらくらく査定/

ユーカーパック利用の流れを詳しく解説しているので、気になる方は併せて読んでみてください!

【ランキング第5位】カービュー

出典:カービューより
おすすめ度
(星4つ)
一括査定方式
オークション形式
相場情報
提携業者数300社以上
最大同時依頼数最大10社
大手買取業者対応
業者選択の可否
利用料完全無料
運営会社LINEヤフー株式会社

\ 圧倒的な利用実績 /

ランキング第5位は「カービュー」です。

「カービュー」は、クルマに関する総合情報サイトとしても有名で、クルマレビュー数No.1の実績を持つ老舗メディア。その中のサービスのひとつとして、一括査定にも対応しています。

運営しているのは「LINEヤフー株式会社」。大手企業が運営している安心感に加え、これまでの累計利用者数は500万人以上と、非常に多くのユーザーに利用されてきた実績があります。

また、JPUC(日本自動車購入協会)にも加盟しており、情報管理の点でも信頼できるサービスです。

「カーセンサー」に比べると知名度は控えめですが、サービス内容や実績はしっかりしています。シンプルに使いやすく、信頼性も十分です

ここまで、特におすすめできる5つの一括査定サービスをご紹介しました。

実際には他にもさまざまなサービスがありますが、筆者自身が使って「本当に良い」と感じたものだけを厳選しています。

迷ったときは、ランキング上位の中からご自身のスタイルに合ったサービスを選んでみてください。

海外輸出向けに高く売るなら!おすすめ車買取サイト2選

アルファードやランドクルーザーといった人気車種に乗っているなら、国内だけでなく「海外輸出」を視野に入れた売却方法を選ぶのが得策です。

実はこうした輸出需要のある車は、一般的な一括査定では相場より安く買い叩かれてしまうこともあります。

そこでおすすめなのが、輸出に強い買取業者や販路を持つ買取サイト

この章では、輸出向け車両をしっかりと評価してくれる2つの信頼できるサービスをご紹介します。

クリックすると詳細へジャンプします

CTN一括査定

出典:CTN公式サイトより
おすすめ度
(星4.5つ)
一括査定方式上位3社のみ
オークション形式上位3社を選別
相場情報
提携業者数600社以上
最大同時依頼数最大10社
大手買取業者対応
業者選択の可否
利用料完全無料
運営会社株式会社CTN

\ 600社からの上位3社だけ /

運営元の株式会社CTNは大阪府寝屋川市に本社を構える企業で、一括査定サービスは2023年からスタートしたまだ新しいサービスです。

一括査定サービスは新しいですが、株式会社CTNは自動車業界で14年以上実績がある会社です!

CTN一括査定は、よくMOTAと比較されるサービスです。

実際、仕組みとしては似ていて、複数の買取業者の中から選ばれた上位3社のみが査定を行うスタイルです。

ただし大きな違いは、MOTAが事前に概算査定額を提示してくれるのに対して、CTNでは事前の金額表示はありません。その点だけを見ると一見デメリットに感じるかもしれませんが、実はここにこそCTNの強みがあります。

CTNは車種ごとの専門店同士で比較・競争させるシステムを採用しており、特に輸出に強い買取店や希少車に強い業者がピンポイントで参加してくることが特徴です。

たとえば、ランドクルーザーやアルファード、スポーツカーのように需要の高い車両では、相場以上の高額査定が出やすい傾向があります。

これは、「その車の価値を正しく見抜ける専門業者」が競ってくれるからこそ実現することです。

本当に高く売りたい方にこそCTNはハマると思います。提携業者数も申し分なく、人気急上昇中のサービスです!

また、輸出向け車種に強いイメージがありますが、実は事故車や年式の古い車の買取にも対応しており、幅広い車種で高額査定が狙えるのもCTNの魅力です。

\ 600社からの上位3社だけ /

輸出車専門店ENG

出典:輸出車専門店【ENG】より
おすすめ度
(星4つ)
売却方法電話売買
相場情報
提携業者数
最大同時依頼数
大手買取業者対応
業者選択の可否
利用料完全無料
運営会社株式会社ENG

\ アルファード・ヴェルファイアなら /

ENGは限られた車種にお乗りの方しかおすすめできないのでご注意ください。

輸出車専門店「ENG」は、主にマレーシア向けに中古車を輸出している専門商社です。

その規模は非常に大きく、創業以来5万台以上の実績を誇ります。

中でも最大の特徴は、マレーシア向けに人気のある車種に特化している点です。

特に現地では、富裕層を中心に「アルファード」や「ヴェルファイア」などの高級ミニバンが大人気なんです。

ちなみにアルファードは、マレーシアで日本の新車価格の2~3倍で販売されています!

その輸出規模も大きく、創業以来約50000台以上の取り扱い実績がある会社です。

最大の特徴は、マレーシア向けに輸出される車種の買取に力をいれている点です。

マレーシアでは富裕層に、アルファードやヴェルファイアが非常に人気があります。

ちなみにアルファードはマレーシアでは日本の新車価格の2~3倍で販売されています!

その結果、ENGは2018年の時点でマレーシアにおける日本車輸出シェア32%という圧倒的なポジションを築いています。

ただし、注意点があります。

ENGは非常に魅力的なサービスですが、誰にでもおすすめできるわけではありません。

ENGを利用する際の注意点
  • マレーシア向けの輸出がメインの買取業者なので、マレーシアに輸出されない車種は不向き
  • 車種が該当したとしても、主に登録から1年以上5年未満じゃないと高価買取が期待できない

新車登録から1年経過しないとマレーシアへは輸出できないルールになっているので、1年未満の車にお乗りの方には向いていませんし、マレーシアに輸出されない車種では不向きです。

つまり、ENGがおすすめできる人は次の方に限定されます。

ENGの利用をおすすめする人

アルファード、ヴェルファイア、ランドクルーザー、ハリアーにお乗りの方

ENGのうれしいポイントは、出張査定ではなく電話のみで査定が完結するところです。

外装や走行距離など、一定の情報がそろえば、電話1本で査定額がわかります。

私もアルファードで査定依頼しましたが、電話だけで金額を提示してもらえました!

ただし、「とりあえず相場だけ知りたい」といったスタンスでは、正確な査定額は出にくいです。

「金額次第では売却も考えています」といった前向きな姿勢を示すことで、よりスムーズに対応してもらえます。

電話だけなので、もし希望額に届かなければ、断っても全然OKですよ!

入金スピードも他社と比べて早く、最短で即日入金が可能

「売却後に次の車を購入する」など、資金繰りを急ぎたい方にもおすすめできます。

アルファードやヴェルファイアにお乗りの方は、一括査定よりもまずENGに相談してみるのが正解かもしれません。電話一本で動ける手軽さも魅力です!

\ アルファード・ヴェルファイアなら /

ここまで、おすすめの一括査定サイトをご紹介してきました。

「どのサービスが自分に合っているかは分かったけれど、実際どうやって使うの?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

ここからは、初めてでも迷わず使える一括査定の流れを、5つのステップでわかりやすく解説します!

初心者でも安心!車一括査定の使い方5ステップで解説

一括査定サービスを使うのが初めてという方にとって、「実際どんな流れで進むの?」と不安に感じることも多いかもしれません。

ここでは、初めての方でも安心して進められる「一括査定の5ステップ」を、図解とともに丁寧にご紹介していきます。

一括査定の流れ
STEP
一括査定で申し込みをする

まずは一括査定サイトにアクセスし、売りたい車の情報を入力します。どのサイトもスマホ対応しており、操作は簡単。入力はわずか数分で完了します。

よくある入力内容
  • 車の情報(車種・年式・走行距離・車検期限・事故歴など)
  • 個人情報(氏名・住所・電話番号)
STEP
業者と査定日時の調整をする

申し込みを終えると、すぐに買取店から電話がかかってきます。大手業者ではコールセンターからの連絡になることが多いです。

電話ラッシュがある場合があるので心構えはしておきましょう!

一括査定では複数の業者に同時依頼するため、短時間に何件もの電話が集中することがあります。突然の着信ラッシュで慌てないように、希望する査定日時や都合の悪い時間帯をあらかじめメモしておくと安心です。

なお、やり取りの中で業者の対応を比較することもできるので、丁寧な業者を見極める良い機会にもなります。

STEP
実車を査定してもらう

電話で調整した日時に、買取業者のスタッフが自宅やガレージまで来て、車の状態を確認します。査定の場所は指定できるので、自宅以外に会社の駐車場などでも可能です。

1社あたりの所要時間は、30分〜1時間ほど。査定と金額提示までにかかる時間は、業者のスムーズさや営業スタイルによっても差が出ます。

時間に幅があるのは、スパッと金額を提示してくれる業者もいれば、駆け引きを重視する業者もいるからです

査定時間を短くしたい方には、「同時査定(複数社を同時に呼ぶ)」がおすすめです。一度に査定と交渉が進むので、最短1時間で全社の見積もりが出揃います。

STEP
査定額を比較して、契約 or キャンセルを判断

すべての業者が査定を終えたら、それぞれの提示額を見比べて判断しましょう。

査定額に納得できた場合は、その場で契約する流れになります。書類の説明や入金時期、車の引き渡しタイミングなどについても、このタイミングで詳しく案内されます。

一方で、金額に納得できない場合はその場で断ってOKです。

査定だけで終わっても、キャンセル料や利用料は一切かからないので安心してください!

どの業者とも契約しないという選択もできますので、「納得できる金額で売れるかどうか」が判断のポイントになります。

STEP
契約後は引き渡しと入金を待つだけ

正式に契約が成立したら、必要書類の準備や入金スケジュールについて、営業マンから案内があります。指示に従えば問題ありませんのでご安心ください。

買取業者によっては、契約後すぐに引き渡さなくても、1~2週間ほどはそのまま乗っていてOKというケースもあります。

私は事故のリスクを避けるため、即日か2.3日で引き渡すようにしています。引き渡す時期は営業マンと相談して決めることができます!

車を引き渡したあとは、3営業日~1週間程度で入金されるのが一般的です。

契約日ではなく、「車の引き渡し日」からカウントされる点にご注意ください!

無事に振込が完了すれば、すべての流れが終了です。

まとめ

ここまで、実体験をもとにしたおすすめの車買取サイトをランキング形式でご紹介してきました。

車を高く売るためには、最終的に査定額を提示する「買取業者選び」が何よりも重要です。

そして、その買取業者と出会う手段こそが、今回ご紹介した車一括査定サイトになります。

大切なのは、「どのサービスを使うか」で売却価格が大きく変わるということ。

しっかり比較し、自分に合ったサービスを選ぶことが高価買取の第一歩です。

高く売れれば、そのぶん次のクルマ選びの選択肢も広がります!

この記事が、あなたの愛車を納得の金額で売却するきっかけになれば嬉しく思います!

上位サイトを実体験でさらに詳しく紹介しています!

ランキングでご紹介した1位~5位のサービスについては、すべて私自身が実際に利用したサイトです。

MOTA、カーセンサー、ズバットは実際に売却までしています!

それぞれの詳細な使い方・リアルな感想は以下の記事でご紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。

MOTA車買取体験レビューはこちら

カーセンサー体験レビューはこちら

ズバット車買取比較体験レビューはこちら

ユーカーパック体験レビューはこちら

車一括査定でよくある【Q&A】

ここでは、一括査定の利用を検討している方から特によくいただく質問をまとめました。

「何社に依頼すればいい?」「匿名で使えるの?」「減額は大丈夫?」など、初めての方が気になるポイントを中心に、実体験をもとに回答します。

少しでも不安や疑問がある方は、ここで解消してから申し込みに進んでみてください!

何社に依頼するのがベストなの?

基本的には「3社」あれば十分比較が可能です。もちろん多ければ有利に見えますが、5社を超えると対応が大変になるため、最大でも5社程度に絞るのが現実的です。

特に、大手買取店を2社以上含めておくと、相場の底上げや高値を引き出す材料にもなるのでおすすめです。

一括査定ではなく持ち込み査定ではダメなの?

「店舗にふらっと持ち込んで査定してもらう」、実はこれ、一番おすすめできない方法です。

たしかに気軽さはありますが、相場を把握していない状態で持ち込むと、不利な条件で契約してしまう可能性が高くなります。

なぜそうなるのか?詳しくは以下の記事で実体験をもとに解説しています。

売買契約後は車に乗れないの?

いいえ。買取店と契約した引き渡し日まで自由に乗れます。ただし事故等してしまうと減額になるので注意しましょう。どの買取店もすぐに引き渡して欲しいと言ってきますが、1週間程度は対応してもらえるケースがほとんどです。

査定前にやったほうがいいことは?

査定前には、必ず洗車と車内清掃をしておきましょう。外装の汚れはもちろん、車内の印象も査定額に影響します。

とくにお子さまがいるご家庭では「チャイルドシートの跡」や「食べこぼしの汚れ」が残っているケースも多いので、チャイルドシートを外して掃除しておくのがおすすめです。

どのタイミングで買取サイトを利用するべき?

買取サイトの種類によって、最適な依頼タイミングが異なります。

MOTA車買取:納車日の2週間前がベスト

ユーカーパック:査定から成約まで日数がかかるため、1ヶ月前がおすすめ

カババ:売却までに準備期間が必要なため、3ヶ月前から動き始めるのが理想です

匿名で車の一括査定サイトを利用できるの?

匿名で一括査定サイトを利用することはできません。
ただし、個人情報の取り扱いに不安がある方でも安心して使えるサービスはあります。

  • ユーカーパックやカババは、申し込み時に買取業者へ個人情報が一斉送信されることがありません。
  • MOTA車買取も、最大3社のみが連絡先を閲覧できる仕組みなので、情報の拡散が抑えられます。

「知らない業者から一斉に電話が来るのが不安…」という方は、これらのサービスを検討してみるとよいでしょう。

一括査定したら絶対売らないといけないの?

いいえ、一括査定を申し込んだからといって必ず売却する必要はありません。

提示された査定額に納得できなければ、遠慮なく断ってOK。
キャンセル料なども一切かかりません。

また、申し込み後すぐに「やっぱりやめたい」と感じた場合でも、実車の査定を受ける前であれば、電話で断れば大丈夫です。

ただし注意点として、売買契約を結んだ後のキャンセルは原則できないケースもあります。
そのため、契約書にサインする前にしっかり確認しておきましょう。

減額は大丈夫か?

まず大前提として、「修復歴」や「板金履歴」は必ず正直に申告しましょう。申告せずに契約すると、トラブルや減額の対象になる可能性があります。

一方で、基本的に売買契約を結んだ後の減額には応じる必要はありません。「修復歴を隠していた」「重大な虚偽があった」などの特別な理由がない限り、契約後に金額を下げられることはあってはならない行為です。

特に注意したいのが、いわゆる「再査定」「二重査定」と呼ばれるケースです。これは査定士の見逃しを理由に、後から減額を持ちかけてくる行為で、完全に業者側の責任。このような場合は、毅然と対応して問題ありません。

ただし、まれに不当な減額を求めてくる業者が存在するのも事実です。

その際は、

  • 減額の理由を明確に聞く
  • 納得できなければ契約をキャンセルする
  • 必要に応じて「消費生活センター」や JPUC(日本自動車購入協会) に相談する

という流れで対応しましょう。しっかり準備と確認をしていれば、減額トラブルに巻き込まれるリスクは最小限にできますよ。

私はこれまで20台以上買取店で売却していますが、減額要求されたことは一度もありません!

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