【相場に騙されるな】ズバット車買取比較の評判と利用の流れを徹底解説

ズバット車買取比較評判

ズバット車買取比較の評判は実際どうなの?注意すべきデメリットとかあるの?

こんなお悩みを解決します!

ズバット車買取比較はいわゆる車の一括査定サービスです。

ライバルサイトは「カーセンサー」「カービュー」「ナビクル」が有名です。

ズバット車買取比較は上記3サイト比べ知名度こそ落ちますが、実際の評判は決して悪くありません

この記事では、ズバット車買取比較で売却した経験のある私が、実体験に基づいてネット上の評判を検証していきます。

ズバット車買取比較の気になる疑問
  • ズバット車買取比較って安心して利用できるの?
  • ズバット車買取の利用の流れ
  • 概算買取相場は信頼できるの?
  • 他の一括査定と何が違うの?
  • ズバット車買取比較を利用するメリット・デメリットは?
  • ズバット車買取比較を利用すべきはどんな人?

この記事を読めば、誰でも迷うことなく「ズバット車買取比較」を利用できるようになります。

実際の利用方法も解説していくので、ぜひ参考にしてください。

万能型一括査定サービス

目次

ズバット車買取比較は車の一括査定

どんな会社が運営しているの?

会社名株式会社ウェブクルー
本社所在地〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F
設立1999年10月1日
資本金100,000,000円
代表取締役社長藤島 義琢
ズバット車買取比較 会社概要

ズバット車買取比較を運営している株式会社ウェブクルーは、「保険」「引越し」「自動車」「シニア」 「教育」など、多様な分野で比較サービスを運営しており、これまで2,000万人以上の方々が比較サービスを利用しています。

まさに比較サイトのプロフェッショナルといえる会社です!

この比較サービスの自動車分野が、今回ご紹介する「ズバット車買取比較」になります。

利用者250万人の実績あるサイト

ズバット車買取比較は2003年に中古車一括査定サービスを開始していて、実は老舗の一括査定サイトです。

これまでのサイト利用者数は、250万人以上を突破。

他にも一括査定サイトはありますが、利用実績を公表していないサイトもあるなかで、このように公表していることも評価できます。

また、信頼あるサイトの証として、JPUC加盟の有無がありますが、ズバット車買取比較を運営している株式会社ウェブクルーは、この「JPUC」に媒体事業者の会員として登録されています。

「JPUC」とは、一般社団法人日本自動車購入協会の略称で、安心して車の売買ができるように業界全体の健全化を目指す団体です。

他の一括査定では「カーセンサー」「カービュー」なども、JPUCに会員登録されています

万能型一括査定サービス

車の一括査定は他にもある

今回はズバット車買取比較をご紹介しますが、他にも以下のライバルサイトがあります。

ズバット車買取比較とよく似たサービス

各サイト、サービス内容に違いはありますが、どのサイトも一度に複数の買取業者に車の査定を依頼できる一括査定サイトです。

他の一括査定との違いをもっと知りたい方は、こちらの記事で比較しているので読んでみてください!

ズバット車買取比較を利用する5つのメリット

実際にズバット車買取比較を利用して売却した経験をもとに、ズバット車買取比較にはどのような特徴があるのか、そのメリット・デメリットを解説していきます。

まずは5つのメリットをまとめます。

大手買取店としっかり提携している

大手買取業者との提携数は大切です。

会社規模が大きいと、資金力や買い取った車をそのまま小売りする販売力があるので、「大手買取業者」の参加の有無は要チェック。

特に国内相場で動いているような車種は大手が圧倒的に有利です!

大手買取業者の具体例

ビッグモーター・ネクステージ・カーセブン・ラビット・アップル・ユーポス・ガリバー・カーチス・ オートバックス・グッドスピード・JAC など

絶対ではありませんが、実際に「大手買取業者」は高額査定がでることが多い印象です。

私も大手に売却することが多いです!

さらに、大手は全国展開しているところが多いので、都市部以外に在住している方にとっても、押さえておきたいポイントです。

以前、大手業者が100キロほど離れた店舗から査定に来てもらったこともありました。しかも、遠方にも関わらず出張費などは一切かかりません!

業者選択機能が備わっている

業者選択機能とは?

愛車の査定を申し込みするときに、査定候補にあがった買取業者を、自分の判断で外すことができる機能のこと

たとえば私の地域で一括査定を利用するとき、車種にもよりますが査定店舗が「6社前後」候補にあがる例が多いです。

ここでもし業者選択機能が無ければ、候補にあがった6社すべてに依頼することになり、電話ラッシュになる可能性があります。

しかし、ズバット車買取比較には業者選択機能が有るので、一括査定のデメリットである「電話対応」や「過度な業者数との交渉」を軽減することができるんです。

私は3社~5社で十分なので「ズバット車買取比較」「カーセンサー」を使うときは5社以内に絞って利用しています

他にも「評判が悪い業者」「聞きなれない業者」「前回の利用時に嫌な思いをした業者」が候補にあがるケースも考えられます。

評判がいまいちだと不安になりますよね……

そんなときにも「業者選択機能」が役に立ちます。

候補から外せば電話すらかかってきません。勿論、個人情報が業者へ流れる心配もありません!

ズバット車買取比較なら「業者選択機能」が備わっているので、自分の思い通りに買取業者を選択することができ、そのうえ電話ラッシュも軽減することができます。

愛車の買取相場がすぐわかる

相場がわかることもズバット車買取比較のメリットのひとつ。

ただし、相場はあくまで参考程度にしておきましょう。

結論を言いますが、買取相場の精度はかなり甘いです。

何も知らずに交渉するよりましですが、概算相場だけを頼りに交渉するのは要注意です!

今回は読者の皆様に、相場機能がどれだけ参考になるのかご紹介するために、ズバットを利用した理由のひとつでした。

とはいえ、相場を知らずに交渉するのは一番のNG行動

たとえ参考でも相場を知れることは、相場機能を備えた一括査定サイトがまだまだ少ない中、評価できる内容です。

申し込みが簡単すぎる

ズバット車買取比較の入力事項は非常に少なくて、実は一括査定サイトの中でいちばん簡単です。

ズバット申し込み必須入力事項
  • メーカー
  • 年式
  • 走行距離
  • 郵便番号
  • 名前
  • メールアドレス
  • 電話番号

びっくりするくらいシンプルです!

シンプルな理由は単純で、グレードや装備、車両の状態は、出張査定に来る査定士が確認すればすぐにわかるからです。

他のサイトではグレードや装備など入力を求められる例が多いです……

申し込み後は、携帯電話に4桁の認証コードが送られてくるので、その番号をSMS認証すればすべて完了です。

  • はじめて一括査定を利用する
  • 車に詳しくない

そんな方でも、ズバット車買取比較なら迷う心配はありません。

お得なキャンペーン

キャンペーンを実施している一括査定サイトが少ない中で、ズバット車買取比較は現金が当たるキャンペーンを実施しています。

主なキャンペーン内容
  • 現金10万円が1名に当たる
  • 現金1万円が10名に当たる

当選確率は決して高くありませんが、当たればうれしいですよね!

ただ、キャンペーン参加資格は、実際に査定から売却まで進んだケースのみなので注意しましょう。

応募方法は簡単で、売却後にアンケートメールに答えるだけで自動的に参加できます。

もし、納得がいく査定額で売却できれば、忘れずにアンケートは答えておきたいですね!

万能型一括査定サービス

ズバット車買取比較を利用する3つのデメリット

続いては、ズバット車買取比較を利用して感じたデメリットをまとめます。

他の一括査定に比べ加盟店数が少ない

まずは図表をご覧ください。

スクロールできます
サイト名特徴加盟店数最大同時査定数大手業者の参加業者選択の可否概算相場機能オークション形式対応エリア成約手数料

カーセンサー
・業界屈指の加盟店数
・迷ったらコレ
700社以上最大30社ユーカーパックのシステムを利用全国無料

MOTA車買取
・一括査定とセリ方式のハイブリッド
・上位の3社が熱い
800社以上最大20社全国無料

カービュー
・LINEヤフーが運営
・業界トップクラスの利用実績
300社以上最大10社全国無料

ズバット車買取比較
・全て揃った万能型
・累計250万人以上の利用実績
280社以上最大10社全国無料

ナビクル
・概算価格がわかる
・量より質で勝負
100社以上最大10社全国無料
各サイトの比較

一括査定サイトへの加盟店数は、「MOTA車買取」と「カーセンサー」が突出して多いのがわかります。

しかも最大同時査定数でもリードしています!

一方、ズバット車買取比較は他社と比べ加盟店数が少ないです。

この具体的なデメリットは、査定依頼できる業者が少なくなる可能性があることです。

相見積もりがとれる数に違いが生じます……

特に、まわりに買取業者が少ない地域にお住まいの方にとって、加盟店数が少ないことは明らかにデメリットになります。

たとえば一括査定を申し込みしたのに、2社しか査定してもらえないケースなどが代表例です。

必ずしも競合数が多いほど査定額が上がるわけではないですが、候補数が多くなるのは悪いことではありません。

反対に、「大手に売りたい」「主要都市在住」「あまり多くの業者と対応するのは嫌だ」というの方にとって、実はあまり影響を受けません。

買取業者も都市部ほど増える傾向があるからです

大手の提携数は業界屈指の数なので、「大手とだけ交渉したい」という方も、量より質を重視する視点で見ると、ズバット車買取比較の加盟店数で十分だということです。

電話対応する必要がある

一括査定の連絡手段は電話が基本です。

一部、メールに対応してもらえる買取業者もありますが、ほとんどは電話が必須です!

一括査定は自宅やガレージに呼んで査定をする、いわゆる出張査定方式。

その日時の打ち合わせをする連絡手段として、電話がデフォルトになっています。

しかし、この電話に関してネット上で様々なクレームが上がっています。

ネットで一括査定はやめたほうがいいと言われる理由のほとんどが、この電話問題についてのことです……

利用するサイトによりますが、一括査定の申し込みボタンを押したと同時に電話がかかってきます。

正直、初めての方はびっくりされる方が多いと思います。

私もはじめて利用したときは焦りました……

具体的には、申し込みと同時に1社目の電話対応している間に、他社からずっと電話がかかってくるんです。

普通は話し中に連続して電話はかけないですよね……

1社目の電話が終わったときにスマホの着信履歴を見ると、同時刻にずらーっと着信履歴が表示されます。

車一括査定サイトからの電話ラッシュ

とはいえ、実は同じ買取業者が何回もかけていることがほとんどなんです。

理由はいちばんにアポを取り最初に査定したいからです

個人情報の関係で電話番号は隠していますが、この着信履歴の電話番号もすべて同じ買取業者

決して何十社から電話があるわけではありません!

1回かけて話し中なら数分後にリダイヤルしてくる良心的な買取業者もあれば、でるまでひたすらかけ続ける買取業者もあります。

ただ、私の実感として最近は電話ラッシュが減ってきた印象があります

数年前までは、確かに電話対応に苦労することがありました。

昨今、電話対応のクレームが多々上がっていることは業者側もわかっているので、業界全体の取り組みとして改善傾向にあるのかもしれません。

ビッグモーターの件以降、消費者の目が厳しくなっていることも、プラスに働いていると思われます

とはいえ、一括査定である以上、複数社と電話のやりとりは必須

対策は、時間に余裕のある休日になどに申し込みをすることです。

間違っても仕事の合間などはやめておきましょう!

ただ、どうしても電話や複数業者との対応に不安がある方はこちらのサービスがおすすめです。

オークション形式

特に「ユーカーパック」と「楽天Car車買取」は、1回の査定のみで基本的に交渉する必要はありません!

詳しくはこちらの記事で解説しているので、電話や交渉に不安のある方は読んでみてくださいね!

MOTA車買取なら最大3社からしか電話がきません。詳しくはこちらの記事で特徴を徹底解説してます!

買取相場の精度が甘すぎる

相場機能については、ズバット以外の一括サイトでは「カービュー」「ナビクル」などが備えています。

しかし、相場機能に関してはあくまでも参考程度に留めてください

相場を知らずに交渉するより断然いいのは確かですが、あまりにも実質とかけ離れているケースがあるので要注意です。

同時査定の入札方式で売るなら、基本的に交渉不要なので、相場感が多少ズレていてもあまり影響はありません。

むしろ概算相場を参考に、〇〇万円以上というベースの金額を決める助けになります

同時査定の入札方式とは?

同時刻にすべての業者を呼び、名刺に査定額を書いてもらう方法です。いちばん高い査定額を提示した業者に売る流れとなり、一発で勝負が決まります。

しかし、一対一での個別交渉となると多少の相場観が必要です。

高い相場観なら安く買い叩かれるリスクは下がります。

しかし、安い相場観を信じて交渉すれば、高額査定を引き出すことは難しくなります。

たとえば100万円が相場の車なのに、あなたは「50万円くらいかな?」と考えているとします。
大前提として、営業マンはいきなり100万円前後を提示することはありません。
あなたの愛車に対する情報を上手に引き出しながら相場観をさぐってきます。
もし50万円だということを営業マンが察知すれば、わざわざ100万円近くの査定額は提示しません。

業者は安く買いたいのが本音なので、わざわざ高額査定は提示しないということです……

相場はあくまで相場

数社と交渉すると、査定額が横並びになるので、それこそが本当の愛車の相場

その上で、価格に納得できる買取業者に売却することが大切です。

こちらは相場ではなく、査定額がわかる一括査定サイト「MOTA車買取」について詳しく解説した記事です。是非参考に読んでみてください!

ここまでズバット車買取比較のデメリットをみてきました。

次の章では実際にズバット車買取比較を申し込み、売却まで進めた詳細な流れを時系列にそって解説していきます。

ズバット車買取比較の利用手順フローチャート

ズバット車買取比較の大まかな流れは以下の通りです。

STEP
申し込み

車の情報を正確に入力

STEP
電話対応

実車確認の日時の決定

STEP
実車確認

自宅やガレージで営業マンと価格交渉

STEP
売却orキャンセル

金額に納得できれば売却。満足できなければキャンセル。

申込みから売却まで実際にあった流れ
  • 土曜日の午前中に申込み
  • 当日夕方に同時刻査定を依頼
  • 指定した時間に各社同時に実車確認
  • 即日クルマを引渡し、2日後の月曜日に振込があり取引完了

土曜・日曜・月曜のわずか3日で、申し込みから入金まですべて完了です。

とてもスピーディーな展開でした!

簡単な流れを確認したところで、次の章では実際にあった出来事を時系列にそって順番に解説していきます。

万能型一括査定サービス

ズバット車買取比較の体験レポート(売却実例)

売却する車

ルークスを査定
車両情報
  • 車種:日産ルークス
  • グレード:ハイウェイスター X プロパイロットエディション
  • 駆動方式:2WD
  • 年式:令和3年
  • 形式:5AA-B44A
  • カラー:ブラック
  • 走行距離:3300キロ
  • 事故板金歴:なし
  • 外装内装:目立つ傷なし(評価点4.5点)
  • メーカーオプション:9インチ純正ナビゲーション・快適パック

日産の正規ディーラーで購入した車両で、試乗車あがりのものを購入しました。

購入時の走行距離は200キロ弱で、新車みたいに綺麗な状態でした。

試乗車はディーラーによりますが、相場より安く買える場合があるのでお得なことが多いんです

査定時のオークション相場

通常オークション相場はクローズドな情報ですが、車買取店が相場に対してどのくらい適正に価格提示をしたのかを分かりやすくするためにお伝えします

相場は日々変動します。たとえ同じ車両であっても売却金額は同じになるとは限らないので、価格はあくまで参考程度にお読みください。

利用時のオートオークション相場は125~140万円(税抜き)。

ユーカーパックと楽天Cre車買取を利用した1か月前は130~140万円(税抜き)でした。

下限が若干下がっていたので心配でした……

これに消費税を加え、「オークション手数料」「買取店の利益」を差し引いた額が買取価格となります。

今回の買取予想額は、120~150万円程度が妥当なところでしょうか。

もし一括査定で個別交渉した場合、買取業者はあわよくば120万円。

140万円でケリをつけたい金額だと予想できます。

この相場で買取業者に120万では、正直安すぎる印象があります。買取店に売却するなら、140万円は狙いたいところです

なお、次の車である「トヨタ10系シエンタ」を購入したディーラーでの下取り査定額は、なんと100万円でした。

安いですね……

カーセンサーで本体価格をチェック

実は相場を知らなくても、「カーセンサー」で自分と同じような装備がついた車両をチェックするのもおすすめです。

よく似たルークスのカーセンサーでの販売価格

・カーセンサー最安…139万円(社外ナビ)

・日産ディーラーでの最安…149万 

・日産ディーラーでの最高値…169万円

合計13台がヒットしましたが、車両本体価格150万~160万円の車両が多かったです。

相場に照らし合わせても、130万円~140万円前後が適正な買取金額だと予想できます

申し込み

今回はスマートフォンから申し込みをしたので、解説画像はスマホ画面のものとなります。

ズバット車買取比較の入力事項は非常に少なくて、実は一括査定サイトの中でいちばん簡単です。

ズバット申し込み必須入力事項
  • メーカー
  • 年式
  • 走行距離
  • 郵便番号
  • 名前
  • メールアドレス
  • 電話番号

これなら車に詳しくない方でも心配ありません。年式は車検証を見ながら正確に入力しましょう!

さて、今回候補にあがったのは4社でした。

すべて有名大手ですね。

ズバットは加盟業者数が他より若干少ないですが、大手とはすべて提携しているので何ら問題ありません!

ここでの注目は業者選択機能

この時点で依頼したくない業者を任意で外すことができます。

省く理由は人により異なりますが、「過去に嫌な思いをした業者が含まれている」「あまり評判がよくない」「きいたことがない業者で不安だ」「対応業者数を絞りたい」などが主な理由になると思います。

今回はビッグモーターを外しました。実は一括査定をする際は、必ずビッグモーターは査定依頼をお願いしています。そして実際に何回も売却しています。

理由は単純で査定額が高いからです!

ですが昨今の不祥事の真っ只中で、色々と考慮し今回は査定依頼しませんでした。

このように業者選択機能は自由に買取業者を選べるのがメリットです。

ビッグモーターに関しては、記事を書いている現在は伊藤忠の買収も決定したので、いい方向へ向かうことを期待しています!

さて、電話番号を入力するとSMSで認証コードが届くので、4桁の番号を入力すると申し込み完了です。

最終的に「ネクステージ」「ガリバー」「JAC」の大手3社で勝負することにしました。

査定申し込みはこれで終わりです。

次はいよいよ買取相場の発表です。

買取相場判明

買取相場は申し込み完了後、簡単なアンケートに答えることにより知ることができます

選択式の非常にシンプルな内容なので安心してください。

こちらがルークスの買取相場です。

70万円も開きはちょっとアバウト過ぎますね……

特に下限に関しては、査定時のオートオークション相場とカーセンサーでの販売価格とはかけ離れています。

ディーラー下取りの100万円が適正に感じるくらいです……

でもこのアバウトな相場価格は仕方がありません。

なぜかというと、申し込み内容が非常にシンプルな上、買取相場にはオプションも考慮されていないので、どうしても精度は落ちてしまうからです。

さらに相場価格も機械がはじきだしています……

はたして実際の買取金額との差はいくらなのか?

さらに続きます。

他の一括査定MOTA車買取は相場ではなく概算査定額を採用。より実践的な値付けをしてくれるので交渉の際に強力な武器になります。詳しくはこちらの記事で解説しているので読んでみてください!

電話対応

申し込み完了から数分後、各社から電話がありました。

電話で聞かれたこと
  • 実車確認の希望日
  • 手放し時期はいつか
  • 売却のみか乗り換えか

実はこの3つの内容はどこの買取業者でも、だいたい聞かれる内容です。

手放し時期については売却意思の確認乗り換えの場合は自社で車を買って欲しい意図を含んでいます

「売却のみで査定希望は本日夕方、高ければ本日車を引渡しできます」と伝えました!

私はその日に売るつもりでも「査定額がよければ」と伝えています。

当たり前ですが、査定額に満足いかなければ売る必要はありません!

今回は同時刻での査定が希望だったので、すべて同じ時間でお願いしました。

ここで最大手ガリバーでトラブル発生です。

結論からいうと、出張査定はできないと言われました。

具体的には店舗査定(持ち込み)での対応だと言われました。正直、これまでに何十回と一括査定を利用してきましたが、電話で持ち込みしか対応できないと言われたことはこれが初めてです……

一括査定は出張査定が大前提なので、正直悪意を感じました。

以前、ガリバーには出張査定に来てもらって売却したこともあるので戸惑いましたが、この時点で持ち込み査定するメリットは何一つないのでお断りしました。

地域差もあるかもしれませんが、ガリバーについては少しご注意ください。

さて、このままだと2社だけになります。

同時査定の場合、2社でやるのは頼りないのでもう1社、別に依頼することにしました。

ネクステージとJACの他に、私の地域で出張査定を依頼できる大手買取業者は「ユーポス」「カーセブン」「ラビット」「アップル」があります。

この中で私がチョイスしたのはユーポス

キティちゃんとのCMで有名な買取業者です。

ユーポスは大手の中でいちばん入金スピードが早く、なんと車を引き渡して最短翌日振込に対応しています。

安心という意味では、入金スピードは早いに越したことはないですよね!

このように、思うように買取業者が集まらないときは、私のように単独で業者に依頼する方法が有効です。

もしくは、電話対応で一旦キャンセルし、業者数が多い「カーセンサー」「MOTA車買取」「カービュー」などで仕切りなおすのもいいでしょう。

ここで同時査定について注意事項があります!

なんとしても最初に査定をしたい為に、当日になって「早めに訪問できる」などと、営業マンから連絡が来るときがあります。

しかし、必ず予定通りの時刻に来てもらいましょう。

10分程度なら問題ないですが、よくある30分~1時間前だと、他社が来る前に契約までしてしまうケースも考えられるからです。

たとえば15時から同時査定を依頼していたなら、「予定通り15時でお願いします」とだけ言えばOK!

同時査定で業者をバッティング

いよいよ実車確認です。

ここからはいわゆる出張査定。

電話で打ち合わせた日時に、買取業者が自宅やガレージに訪問し、クルマの状態をチェック。

査定に要する時間は、1社ずつの個別査定なら各社30分~1時間程度で終わります。

同時刻にまとめて査定するなら45分前後ですべて完了します。

今回の査定に要した時間は「車のチェックに約15分」「その後査定額が決まるまで約20分」でした。

交渉方法は現在のトレンドでもある、複数の買取業者に同時刻に来てもらい「入札方式」で売る方法にしました。

入札方式とは、名刺に査定額を書いてもらい、いちばん高い査定額を提示した業者に売る方法です。一発で勝負が決まります。

パパヒラ入札方式

よく使う手法ですが確かに高く売れます。

実際にこの方法で売りたい場合は、「名刺に査定額を書いてください。一番高いところに売ります」と言えば大丈夫です!

同時査定について詳しく知りたい方はこちらの記事を是非読んでみて下さい!同時査定のすべてがわかるようになります!

140万円以上でいちばん査定額が高いところに売ります!本日引渡すのでよろしくお願いします!

今回、私が業者に伝えた条件はこれだけです。

ちなみにユーカーパックの査定額をベースにしました。

ただユーカーパックは1か月前に利用したので、その時よりも若干相場は下がっていたので不安でしたが……

もし140万円に届かなければキャンセルし、新型シエンタが納車される間際で再び一括査定を利用しようと思っていました。

一括査定を利用したかといって必ず売る必要はないです!

条件を伝えてから各社の営業マンが上司と電話でやりとりしている時間は、なんともいえない緊張感があります。

個別査定では味わえないドキドキ感です!

各社、価格が出揃ったので、次はいよいよ結果の発表です。

結果発表

各社の結果
  • ネクステージ…¥1,507,000
  • ユーポス…¥1,501,000 
  • JAC…¥1,460,000

僅差でネクステージに売却となりました。

オークション相場ギリギリの査定額で、各社本当に頑張っていただけました!

ズバット車買取比較が出した概算買取相場は77万円~134万円

予想通り、概算買取相場を大きく上回る結果となりました。

上限の134万円をベースにしてもいいくらいの額でした

ちなみに個別交渉でも150万円がでなかった訳ではないと思いますが、そう簡単にはでない査定額だと感じています。

とはいえ、どちらの交渉方法がいいのかは車種、タイミング、業者により様々です

入金確認で取引完了

これまで契約は書面で行うのが主流でしたが、ネクステージはオンライン上での電子契約を導入しています。

2020年より契約書のやり取りをスムーズにするために電子契約書を導入されたようで、電子契約と言っても難しいものでは無く、SMS宛に届くURLから手続きを進めていくものでした。

URLにアクセスし、氏名や口座番号等、端末を見ながら間違いがないか確認し、問題なければ電子サインをして契約完了となります。

車は即日引渡し、2日後に150万円の入金があり、無事に取引完了となりました。

入金も非常にスピーディーで安心して取引することができました!

なお車両引渡しの時期について補足ですが、私は即日~3日以内に車を引き渡す場合が多いです。

ただ、私のようにすぐに引き渡す必要はないので安心してください。

乗っていい期間(引渡しまでの期間)は営業マンとの交渉で決めることになります。

1週間~2週間くらいなら対応してもらえる業者が多いのが実情です。

高額査定を狙うなら、この期間はできるだけ短くするのが効果的です!

万能型一括査定サービス

ズバット車買取比較がおすすめではない人

ここからは、実際にズバット車買取比較を体験して感じたことを中心にまとめます。

まずはズバット車買取が不向きな人です。

利用するべきではない人
  • 中小買取業者も含めより多くの買取業者と交渉したい
  • 事前におおよその査定額を知りたい
  • 電話対応や交渉はやりたくない

より多くの買取業者に査定して欲しい方は、提携業者数が圧倒的に多い「カーセンサー」を利用しましょう。

相場に関しては、より実践的な「買取査定額」を知ることができるサービスがあります。

あいまいな相場ではなく、より具体的な金額を知りたいそんな方は「MOTA車買取」がイチ押し。

そもそも電話対応や、営業マンと交渉したくない方は、「ユーカーパック」「楽天Car車買取」を検討しましょう。

ズバット車買取比較がおすすめな人

続いてはズバット車買取が向いている人です。

利用するべき人
  • 大手買取業者に売却したい
  • 量より質で勝負したい
  • 業者選択機能を使いたい

実はズバット車買取比較は、「大手加盟店数」「業者選択機能」「相場機能」と、非常にバランスの取れたサービスです。

業者選択もできるので、もし嫌な業者が含まれていれば、申し込みの段階で外すことができます。

電話対応すらしなくて済みます

そうそうない車の売却。

不安な気持ちで取り引きしたくないですよね。

自分で選んだ査定して欲しい業者だけ呼び、納得のいく査定額になれば売る。

そんな理想的な売り方ができるのが、ズバット車買取比較の魅力です。

万能型一括査定サービス

ズバット車買取比較で高額査定を引き出すコツ

最後は、ズバット車買取で高額査定を引き出すためのポイントをご紹介します。

高額査定を引き出す2つのポイント
  • 大手は候補に入れ3社以上で勝負
  • 買取相場はあくまで参考程度に

大手は候補に入れ3社以上で勝負

ズバット車買取比較は業者選択機能がありますが、基本的に大手は外さないようにしましょう。

今回のガリバーは例外ですが、大手は高額査定が出やすいので査定を受けることをオススメします

とはいえ、中小でも車種によっては高い時もあるので、全部で5社までなら査定依頼してみるのもいいでしょう

ちなみに6社以上は必要ありません

理想は3社~4社ですよ!

理由は、業者が増えれば増えるほど査定額が上がるわけではないからです。

問題は1社~2社の場合。

今回の私がいい例です。

私は2社では不安だったので、単独で「ユーポス」に依頼しました。

ここで疑問に思うのが「ネクステージの査定額150万円はJACとの一騎打ちでもでていたのか?」です。

やはり2社か3社かでは緊張感も違いますし、ライバルが1社増えることで、与えるプレッシャーは大きくなります。

私はでなかった可能性の方が高いと思っています

ズバット車買取比較は他の一括査定サイトに比べると加盟店数が若干少ないのがデメリットです。

もし1社~2社だった場合、今回の事例のように他に1社依頼するのがいいでしょう。

もしくは、業者数がより多い「カーセンサー」「MOTA車買取」「カービュー」で仕切りなおすのもいいと思います。

正式に査定依頼をする前に候補業者が表示されるので、もし2社以下ならこの時点でやめれば大丈夫です。ここでやめれば電話対応もする必要がないので心配ありません!

買取相場はあくまで参考程度

相場機能については、ズバット以外の一括サイトでは「カービュー」「ナビクル」などが備えています。

しかし、相場機能に関してはあくまでも参考程度に留めてください

相場を知らずに交渉するより断然いいのは確かですが、あまりにも実質とかけ離れている時があるので要注意です。

今回のように同時査定なら本格的な交渉は不要なので、相場感が多少ズレていたとしても、あまり影響はありません。

むしろ概算相場を参考に、〇〇万円以上というベースの金額を決める助けになります

しかし、個別に交渉するとなると多少の相場観が必要になります。

高い相場観なら安く買い叩かれるリスクは下げれますが、もしも安い相場感で交渉すれば高額査定を引き出すことは難しくなります。

買取店は安く買いたいのが本音なので、わざわざ高額査定は提示しません……

したがって買取相場にプラスして、カーセンサーなどで実際の販売価格をリサーチした上で交渉するのがいいでしょう。

こちらは相場ではなく、査定額がわかる一括査定サイト「MOTA車買取」について詳しく解説した記事です。是非参考に読んでみてください!

万能型一括査定サービス

【まとめ】ズバット車買取比較はおすすめできる

ここまでズバット車買取比較の特徴と気になるメリット・デメリットについて解説してきました。

ズバット車買取比較の大手買取業者数は、一括査定サイトの中でもTOPクラスです。

さらに「業者選択機能」「概算買取相場」など、便利な機能がすべて備わった、まさに万能型一括査定サービスといえます。

あまり多くの買取業者と商談するのは賢い方法ではありません

適度な業者数で勝負できるのがズバット車買取比較のメリットです

この記事を参考に、ズバット車買取比較で高額査定を勝ち取ることを願っています!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

万能型一括査定サービス

車の一括査定よくある質問

何社に依頼するのがベストなの?

基本は「3社」集まればOKです。必要以上に集めても対応に苦労するだけなので、最大でも「5社」までにしておきましょう。大手買取店を入れると高値が期待できます。

一括査定ではなく持ち込み査定ではダメなの?

実は一番やめた方がいいのが「持ち込み査定」です。気軽に行けるのがメリットですが、相場を知らずにいくと、いい結果が得られないのが現実です。なぜ持ち込み査定はやめたほうがいいのかは、こちらの記事で詳しく解説しています。

売買契約後は車に乗れないの?

いいえ。買取店と契約した引き渡し日まで自由に乗れます。ただし事故等してしまうと減額になるので注意しましょう。どの買取店もすぐに引き渡して欲しいと言ってきますが、1週間~10日程度は対応してもらえるケースがほとんどです。

査定前にやったほうがいいことは?

洗車や車内清掃はしておきましょう。特にお子様がいるご家庭では「チャイルドシート」を外して清掃しておきましょう。結構シート跡や汚れが残っています。

匿名で車の一括査定サイトを利用できるの?

匿名では一括査定サイトを利用できません。できるだけ個人情報を知られたくないなら、ユーカーパックカババを利用を考えましょう。通常の一括査定のように申し込みをしただけで一斉に個人情報が流れる心配はありません。

なお、MOTA車買取ならその範囲が最大3社で済むので不必要に個人情報が流れることはありません。

一括査定したら絶対売らないといけないの?

一括査定を利用したからといって必ず契約する必要はありません。納得いかなければ遠慮なく断りましょう。もちろんキャンセル料も不要です。

申し込みしたが実際に愛車を査定する前に気が変わった場合でも大丈夫です。この場合は電話で断ればOK。
ただし、売買契約後のキャンセルや解除は買取業者により対応が変わるので注意しましょう。

減額は大丈夫か?

大前提として、必ず「板金履歴」「事故履歴」は正直に伝えましょう。 

基本的に売買契約後の減額に応じる必要はありません。 しかし、修復歴を隠して契約した場合は減額に応じる必要があるので、後々のトラブル防止のためにも必ず正直に申告してください。

問題は「再査定」「二重査定」といわれるものです。もし査定士の見逃しで減額を求めてきた場合、これは買取業者に責任があるので減額に応じる必要はまったくありません。 

ただ、口コミ等で減額された事例もあるようなので、もし不当な減額を要求してくるようなら理由をしっかりと聞き、納得いかなければキャンセルしましょう。それでもだめなら「消費生活センター」やJPUCに連絡してみましょう。 

私はこれまで20台以上買取店で売却していますが、減額要求されたことは一度もありません!

万能型一括査定サービス

ズバット以外の一括査定が気になる方は、こちらの記事で詳しくまとめているので読んでみてください!忖度なしでランキングしています!!

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